横浜市都筑区のセンター南駅前のスキップ広場周辺では、昨年に引き続き今年も歩道整備を行なっていました。
これを機に、改めて今年度の道路整備予定について調べてみたのでお伝えします。
センター南駅の広場で今年も歩道整備を実施中
昨年はセンター南駅のメインショッピングセンターである港北東急SCとタリーズなどがあるVeLeVの間の道路で歩道整備を行なっていました。この日は、サウスウッドの前となる場所で歩道整備を行なっていた次第です。
毎年のことですが、2017年度末に当たる2月から3月にかけては道路整備が行われています。
今年は昨年に比べると規模は大きくなかったこともあり通行するのに特に支障はないようでした。
都筑区内で予定されている今年の道路整備箇所は?
気になったので、今年の道路整備箇所について横浜市ホームページより調べてみました。URL : http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/plan/ward/
道路局所管の道路整備予定箇所
横浜市道路局では特に大きな道路を整備しており、第三京浜道路の港北インターから先につながる高速横浜環状北西線や川崎町田線、第三京浜道路の都筑インター近くの新吉田線などを整備しています。
土木事務所所管の道路整備予定箇所
横浜市都筑土木事務所では地域に密着した生活道路などの補修などが中心です。今年も各地で歩道や歩道橋・舗装の補修を行なう計画となっています。
さいごに
今年の道路整備は昨年度から引き続き進めている高速道路の開発の他は、軽微な道路補修が多かったような気がします。予算があまり残っていなかったのか、舗装修理のピークが落ち着いたのかわかりませんが、今後は全国的にも電柱の地中化を進めていく方針が打ち出されている状況であり、繰越しすることを計画しているのかもしれません。
すでに横浜市でも緊急輸送路や避難経路確保を目的として、 第1次緊急輸送路の全線が無電柱化を推進することが決まっている状況。
横浜市都筑区では、都筑区北部を通る神奈川県道102号荏田綱島線(国道246 ー綱島街道間)と、丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)が対象となります。。
来年度以降はこのような工事が進められる見込みとなりますが、
道路整備にどれだけ横浜市としてお金をかけていけるのかは非常に気になるところです。