渋滞回避のテク満載!中央道や関越道でお出かけ時に混雑しないおすすめの方法・抜け道の探し方[神奈川・横浜方面編]

2022年3月8日火曜日

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最近は温かくなり、お出かけにピッタリの季節になってきました!

春休み・ゴールデンウイーク・夏休みと、遠くにお出かけする機会が増えると気になるのは道路の混雑と渋滞!

せっかくスケジュールを決め、早起きしてお出かけしても事故や渋滞に巻き込まれると大変!

運転者も同乗者も疲れて、到着したころにはぐったりなんてこともあります。


それでは今回は、横浜から長野・新潟・群馬方面に車で向かう際のおすすめのルートをお伝えしますので、ぜひお出かけする際に役立ててみてはいかがでしょうか!


渋滞回避!中央道や関越道で長野・新潟・群馬方面に行くおすすめの方法(抜け道・高速の渋滞回避)

昨年まで、私も車のカーナビが指定するルートを使い、それが最短・最速で到着すると信じて高速道路を利用してました。

なぜなら、車にはVICSがついていて渋滞情報が分かるようになっているから。

また、最近の車では、カーナビが携帯回線を使って通信するT-Connectのようなサービスもあってインターネットとも連携して最新情報をルートに反映してくれます。

カーナビの機能もかなり進化しているので、車専用の機械に道案内を任せるのが一番と思ってました。。。


カーナビ任せでは早くつかない!

でも、最近わかってきたことがあります。

それは、カーナビは総合的に合理的なルートを案内すること
大多数の人は最も安く、最も短く、最も早く到着するルートをもとめてますよね。

カーナビが導き出すルートはだいたい推奨・高速優先・一般道優先・距離優先・別ルートの5ルートを指示してくれます。

合理性と省エネを打ち出した候補ルートがあるのが今どきで、大きなわかりやすい幹線道路や道路の標高差などをベースにして算出しているようです。

また、各ルートに付随する情報は到着予想時刻のほか一般道の場合は距離ですが、有料道路では料金が表示されていてるのが判断に役立ちます。

ですが、
通行する時間帯や工事・事故などの個別事情はほとんど考慮されてません。

いつも同じルートしか案内しないということは、最短・最安かもしれないけど最速ではありません!


そして、
どのナビも大きな幹線道路のルートしか表示しないこと!

これでは、お出かけする人がおおい休日は特にその道に集中して混雑してしまいます。

実際に平日朝6時に横浜を出発したものの、
東京都内の環八の渋滞に巻き込まれて都内脱出までに4時間以上かかったことで、さすがに見切りました!

そこで、今回は横浜から中央道・関越道を利用する際におすすめしたいルートを紹介します。

また、もし渋滞にはまった際の、抜け道・回避方法についてもお伝えします。



横浜から中央道・関越道に向かう最速ルートは?

ずばり、圏央道をつかうことです!

圏央道は神奈川県の真ん中を通っている環状型のルートです。

2014年6月28日(土)に相模原相川IC~高尾山ICで開通したことで、
中央自動車道や関越自動車道にのるなら、東名自動車道で海老名まで行って北上すればあっさり到着するようになりました。
これまで横浜から中央道・関越道の高速道路に向かう際は、東京都内に入る必要がありましたね。

そこで、環八・環七といった一般道で大渋滞!
これが神奈川県民の定番でしたね。

特に横浜北部や川崎市民の方は、だいたいこの経験があるかと。


圏央道からのルートだと少し遠回りで高いイメージがありますが、そんなでもありません。

むしろ、環八の渋滞で4時間もロスするぐらいなら圏央道経由で1時間でサクッとつく方が絶対おすすめですね。

関越道と圏央道をつなぐのは鶴ヶ島JCT。
ここなら東京都内から離れているので渋滞はほとんど発生してません。

単に高速料金だけでは比較できない点もあります。
長時間、車を動かしているとガソリンも結構使うので、渋滞や事故にはまるとほんとお得じゃなくなります。


ということで、横浜からのオススメルートは、「保土ヶ谷バイパスで東名・横浜町田IC」または「東名高速の横浜青葉IC」を使って、いったん「海老名JCT」まで行ってから東京方面に圏央道で北上するのがおすすめです!

最近この方法に切り替えてたところ、
渋滞にハマって動かないってことが無くなったので、同乗者も運転者もストレスから解放されました!



思いがけない事故・渋滞に巻き込まれた際の抜け道・混雑回避方法

車で出発直前におすすめの抜け道・混雑回避とは

前日からお出かけの準備をして、出発しようとするその前にやっておきたい抜け道・混雑回避方法は「Google Map」でルート検索をすることです!
カーナビだと最新機能があっても、なかなか大胆なルート変更は行いません。
基本は当初設定したルートから少し外れてまたすぐに元のルートに戻るという回避しかしてくれないので運転してからでは、手遅れです。

特に、事故情報・渋滞情報はGoogle Mapならリアルタイムで情報を反映しているので、出発前にチェックするのがお勧めです。

出発後もGoogle Mapが大活躍!

出発してからもGoogle Mapは大活躍します!

横浜から中央道・関越道を使われる方は、おそらく家族旅行などのケースが大多数かと思います。

そこで同乗者にお願いしておきたいのが、「混雑しそうになったらGoogle Mapでルート再検索!
運転中のナビではあまりアグレッシブな渋滞回避をしてくれませんが、Google Mapならその場ですぐに大胆な最短経路を案内してくれます!

実際に私も東名・海老名JCT付近や環八で事故による大渋滞に巻き込まれた際に、同乗者の案内してくれるGoogle Mapのナビで脱出することができました。

カーナビだと誰でもわかりやすい大きな幹線道路しか指し示しませんが、Google Mapだと住宅街の裏道も案内してくれます。

Google Mapで気を付けたいこと

とはいえ、Google Mapのナビで気を付けておきたいのが3点あります。

1つめは、地図表示でパケット通信料・バッテリーの使用量が増える点です。
パケット通信料はしょうがないとして、ナビし続けるとどうしても液晶が付きっぱなしとなります。

目的地に到着したらスマホのバッテリが無くなっているとならないようにしておきたいですね。


2つ目は、本当に最短経路を指し示すので狭い裏路地・一方通行のルートも案内してくること。

運転に慣れているかたでも、地元の人しか知らないような裏道を運転し続けるのはかなり辛いです。Google Mapまかせにせず、適切な道を同乗者が案内してくれるようお願いしておく必要がありますね。


そして3つ目は、踏切のある道も案内してくること。
都心部は朝の通勤時間帯は特に電車の行き来がおおいです。

開かずの踏切でもGoogle Mapは案内してくるケースが多々あるので、Google Mapが指し示すルートに踏切がないかは要チェックです!




知られていない、おすすめの混雑回避方法!

中央道や関越道を使ってお出かけする方はみんな渋滞回避をしたいと同じことを考えてますね。

その結果、みんなが少し早めの時間に出発するため、結果的に混雑して、大渋滞にみんなまきこまれます。


そこで、おすすめの混雑回避方法ですが「出発時間を遅くすること」です!

早く帰りたいのに遅くに出発?
矛盾すると思われるかもしれませんが・・・でも違います。

みんな夕方近くに出発し、夜までには家に着きたいと思っているので混雑するのは自然な流れ!

でも、実際は渋滞に巻き込まれて車で5時間以上かかるケースがざらにあります。

旅行先を17時に出発して22時到着なんて当たり前、その間は渋滞に巻き込まれているため夕飯もろくにとれず、トイレ休憩もなかなか行けずというのがほとんど。


そこでおすすめなのが、夕飯は旅行先で食べること!
温泉街がちかくにあれば、日帰り温泉にも入り、子供たちはパジャマに着替えて歯磨きまでしてもよいですね。

実際に高速道路の渋滞は22時ぐらいになると解消されてきます。
ゆっくりと20時までお出かけ先で旅を満喫して、混雑が解消されはじめた高速道路をスパッとかえれば23時前に到着できるでしょう。

あとは家で寝るだけ!
ご飯もお風呂も終わっているので、もし遠くにお出かけするのであれば20時以降の出発がおすすめですよ!


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さいごに

今回紹介したこの方法は実際に私も試しているやり方です。
特に環八や海老名JCTでの渋滞にはまっている人におすすめしたい情報です。


突発的な事故による渋滞は回避できなくても、ほとんどのケースはこれらの方法を駆使することでスムーズに目的地につけるようになるはずです。


帰り道にオススメなのは関越道であれば、伊香保温泉。上信越道であれば軽井沢。
食事もできお風呂もあってお買い物までできるこちらで渋滞のない時間帯まであそびつくしてはいかがでしょうか。

きっと渋滞が回避できるので、疲れも残らず楽しい旅行が満喫できるはずですよ!


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