夏といえば、夏祭りに花火大会。
横浜の花火大会といえば、8月の「神奈川新聞花火大会」がありましたね。
残念ながら安全上の理由もありなくなってましたが、2018年7月から新規開催される「新横浜花火大会」が追加されたのはうれしいニュースでした。
さて、横浜の花火大会の中でも1番の規模・打ち上げ数となるのが7月に開催される「スパークリングトワイライト」です。
こちらの花火大会は横浜みなとみらいで開催されるとあって大勢のかたが訪れるので、子供連れだと混雑がすごく大変だった思い出があります。
ですが、今回紹介する穴場スポットであれば大丈夫。
それでは、トワイライト花火を穴場で見る裏技を紹介します。
横浜みなとみらいの花火「スパークリングトワイライト」がよく見えるオススメスポット
スパークリングトワイライトが一番よく見れるおすすめの場所・スポットは?
横浜みなとみらいの花火大会「スパークリングトワイライト」は毎年夏休み前の7月の連休近辺で行われます。横浜みなとみらいの花火というものの、実際は関内駅の山下公園前の海上で花火が打ちあがります。
そのため、山下公園に行くと花火がものすごい綺麗に間近で見れます。
メイン会場となっていることもあり、山下公園内にはたくさんの出店もあり、屋台やキッチンカーのご飯やビールなどを片手に花火フェスを楽しむことができるのも特徴です。
そのため、スパークリングトワイライトの花火大会の1番のオススメスポットといえば、「山下公園」しかないと思います。
<花火大会打ち上げ会場>
あまりに早い時間に場所取りをするのは大変。子供連れファミリーなら17時すぎがオススメです。
それでも花火は19時半から始まるため、2時間以上も確保し続けるのは少し大変。
子供もさすがにぐずってきてしまいますよね。
そこでオススメは、Amazon Primeの無料ビデオ。事前にダウンロードしておけば、花火大会会場でネットワークが繋がりにくく混雑している状態でもipadやスマホを使って見せることができます。
と、そこまでしなくてもと思うかもしれません。
せっかくの花火大会だから見たい!でも、場所取りまではしたくなく、子供連れでゆったりとスパークリングトワイライトを見たいという人向けに穴場スポットを紹介します。
1番のオススメの穴場スポットは、「赤レンガ倉庫の芝生エリア」
山下公園前はもちろん混雑しますが、みなとみらい線も近くに通っているので、電車で見にいく分には大丈夫です。ですが、子供連れファミリーだと花火が終わるのが夜遅い時間になるので車で見に行きたいですよね。
車でスパークリングトワイライトの花火大会を見にいくとなると流石に周辺道路は渋滞し、停めれる駐車場はほぼありません。
花火も見れて車も近くに駐車ができる穴場スポットに行きたいですよね。
オススメは、「赤レンガ倉庫」です。
赤レンガ倉庫の芝生エリアは定番の穴場スポットとしても有名ですが・・・確かによかったです。
赤レンガ倉庫の芝生エリアが穴場スポットとしてオススメしたい理由は3つあります。
- みなとみらいエリアは駐車場が豊富
- 赤レンガ倉庫や近隣のショッピングモールのトイレが綺麗
- 花火打ち上げ直前に行っても空いている
穴場オススメ理由①:みなとみらいエリアは駐車場が豊富
花火大会「スパークリングトワイライト」のメイン会場である山下公園に近づくにつれて、周辺道路は混雑し駐車場探しは大変になります。山下公園のある関内エリアは大きなショッピングモールがないかわりに、タイムズのような小さな駐車場はあります。
穴場の駐車場を知っている人でも、この日は駐車場探しはとっても大変なはず。
もし運よく駐車できたとしても、帰りは花火大会から帰られる人たちの混雑に巻き込まれるのでスムーズに変えることは困難です。
みなとみらいエリアであれば、花火大会帰りの人に巻き込まれにくいはず。
また、駐車場も赤レンガ倉庫やマークイズに横浜ワールドポーターズの駐車場もあります。
車で行くならみなとみらいエリアがよく、特に花火大会会場に近い赤レンガ倉庫がオススメな理由となります。
穴場オススメ理由②トイレが綺麗
小さな子供がいるとオムツ交換や汚れた手の手洗いなどで、トイレは頻繁にお世話になるケースがあります。山下公園のトイレは混雑する上、簡易トイレだとオムツが外れたばかりの小さな子供は拒否してしまうかもしれませんね。
私のオススメはショッピングモールのトイレを借りること。
トイレの個数が多く、オムツがえスペースもあり、とっても綺麗なのでとっても重宝します。
小さな子供連れファミリーなら、ショッピングモール近くの穴場スポットがいいですね。
穴場オススメ理由③花火打ち上げ直前に行っても空いている
前回はたまたま横浜みなとみらいを訪れた日が花火大会だったので、下準備せずに流れでスパークリングトワイライの花火を見た次第です。この時に利用した赤レンガの芝生スポットの穴場は、花火打ち上げ直前でもかなりすいていました。
空いている理由はメイン会場から少し離れているというのもあります。
ただ1番の理由は花火が打ち上がる方角には大桟橋があり、大型客船などが停まっていることがあるからかと。
残念ながら、赤レンガの芝生スポットの穴場は、地上に近い箇所で打ち上がる花火はあまりよくは見えません。
ですが、上空に高く打ち上がる大きな花火はよく見えます。
もちろんフィナーレの花火も迫力満点で見えます。
昨年、スパークリングトワイライトを見たさいは19時頃だったでしょうか。
開始30分ほど前に赤レンガの芝生スポットの穴場エリアを見つけたのですが、お隣さんとの距離もしっかり確保した上で、家族が座れる広さが十分にある状況でした。
というのも、花火大会会場から少し遠く、大桟橋で打ち上げ会場が直接見えない穴場スポットだというのが原因だと思ってます。
本当にここで見えるのかな?と思われて来られなかった方も多くいたのではないでしょうか。
とはいえ、花火大会が始まると赤レンガ倉庫の芝生エリアからよく見えるということで、だんだんと多くの人が訪れて混み合ってくるようになってきました。
直前まで空いている赤レンガ倉庫の芝生エリアはきっと今年のスパークリングトワイライト花火大会でも穴場であり続けると思うので、ぜひ行かれて見てはいかがでしょうか。
まだまだある穴場スポット
穴場スポット②みなとの見える丘公園
みなとの見える丘公園は横浜港を見下ろす小高い丘にある公園で、山手・元町の観光といえば定番のスポットです横浜ベイブリッジを望む絶好のビューポイントということで、花火大会会場を見下ろせます。
公園にある展望台から眼下に広がる港や横浜ベイブリッジの風景は花火大会でなくても、とっても見応えがあります。
花火大会会場の関内・山下公園から離れているため、それほど混雑してませんが花火は結構きれいに見えます。
難点は、駐車場でしょうか。
こちらのエリアもあまり駐車場が近隣にないため、路上駐車して通報・反則切符を切られないように注意してください。
アクセス(電車)
JR京浜急行・根岸線「石川町駅」より徒歩20分
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
アクセス(バス)
JR桜木町駅始発保土ケ谷駅行「11系統」 所要時間10分程度「港の見える丘公園前」下車すぐ。
みなとみらい線元町・中華街駅出口「5」前 「11系統」「20系統」所要時間2分程度
アクセス(車)
近隣に駐車場はあまりないため、オススメなし
穴場スポット③大さん橋
大さん橋は山下公園の北側に位置する国際客船ターミナルです。1つめの穴場スポットである赤レンガ倉庫の芝生エリアは、花火大会をみるにあたりちょうどこの大さん橋が邪魔をしてしまう位置関係となってます。
そんな大さん橋は、打ち上げ場所までは海しかなく花火をさえぎるものはありません。
それでいて近い場所で見ることが出来るとあって、比較的大勢の人が訪れる穴場スポットとなっています。
花火大会が始まるまでは、横浜みなとみらいの夜景を見て過ごすというのも良い最高のロケーションとなっているのもオススメの理由。
なお、大さん橋は1階部分が駐車場になっています。
混雑はするものの、早めに到着していれば車は停めれるではないでしょうか。
アクセス(電車)
みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分(3番出口)、横浜市営地下鉄/JR「関内駅」下車徒歩約15分
アクセス(バス)
市営バス「日本大通り駅県庁前」下車徒歩約5分、市営バス「大さん橋」下車徒歩約3分
横浜観光スポット周遊バスあかいくつ「大さん橋国際客船ターミナル」下車徒歩0分
アクセス(車)
首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分、首都高速湾岸線 新山下ランプから約10分
さいごに
スパークリングトワイライトは夏休みの初日に行われる花火イベント。2日間行われるイベントはたくさんの人が訪れます。
今回紹介した3つの穴場スポットを参考に、是非子供と一緒に横浜を代表する花火大会を見に行かれてはいかがでしょうか。
スパークリングトワイライトの花火大会は車で来られる人も多いので、車で行く場合には渋滞や駐車場の確保など早めの行動がおすすめですよ。
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