栃木県那須高原は避暑地としても人気です。
那須のレジャーといえばテーマパークや牧場・遊園地・温泉など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる人気リゾートです
自然たっぷりの那須高原ですが、子供に聞いたら一番に行きたいと言っていたのが「那須ハイランドパーク」。
「那須ハイランドパーク」は、44種類もの乗り物やアクティビティが楽しめる遊園地です。
いろいろなコースターや子供でも楽しめるアトラクションが数多くある那須ハイランドパークがとっても魅力的に感じた模様。
都心から距離があるのでなかなか訪れる機会の少ない「那須ハイランドパーク」に訪れて来たので、お得に賢く楽しむ方法をお伝えします。
那須ハイランドパークはフリーパスが絶対必須な3つの理由
北関東で最大級の遊園地と言われる「那須ハイランドパーク」。自然豊かで広くてゆったりと楽しめ、大人から子供までもが楽しめるアトラクションも多くそろっています。
特に絶叫系コースターから子供向けコースターまでいろいろな種類のコースターが10種類もあって、大人も子供も楽しめる遊園地でした。
子供が楽しめる遊園地だった那須ハイランドパーク!
さて、小さな子供連れファミリーだとどのアトラクションに乗るか悩みますよね。特に、本格的な絶叫系にはなかなか乗れなかったりします。
絶叫系が多いと評判だった那須ハイランドパークの乗り物には他と同様に伸長制限・年齢制限があります。
でも、意外にも行ってみると子供向けのステージや、ゆるい乗り物がたくさんありました!
- 身長100cm以上で利用可能
- 小学生未満保護者同乗で利用可能
- 3歳以上でご利用可能
他の遊園地のように身長120cm以上ないと乗れないコースターばかりじゃなく、ウーピーコースター、パニックドライブ、アドベンチャーコースターなどは子供にも人気!
むしろ、身長が低くても乗車可能な乗り物が他の遊園地より多いので、小さい子供がいる家族にはピッタリの遊園地です。
アトラクションも待ち時間が少ないので、空いている乗り物はフリーパスで延々と乗り続けることだってできます。
オススメの服装・持ち物
なお、那須ハイランドパークの園内は広々しているので、歩きやすいスニーカーは必須です!渓流などで釣りもできたりするので、
歩きやすいサンダル+ベビーカーを持ち歩いて那須ハイランドパークの園内を移動するのもオススメですね。
なお、駐車場も入り口から近い場所にあるので、大きな荷物は車に置いておき、必要な時だけ取りに戻ったりする使い方も賢いですね。
那須ハイランドパークは入場券じゃもったいない!
那須ハイランドパークは、入場券のみのプランと、フリーパス付きのプランの2つがありますよね。特にファンタジーパス(フリーパス)のお値段は少し高めとあって、家族全員分を本当に購入すべきか悩ましい金額になります。
那須ハイランドパークは、まずは入場券だけをかって、園内にてファンタジーパス(フリーパス)を追加で買うこともできるます。
いろいろな購入方法があるのがさらに悩ましく、入り口で同じように悩んでいる家族も見かけました。
我が家も、到着して少し悩んでいたのですが・・・結論としてはファンタジーパスセットのフリーパスを全員買いました。
結果、すごい良かったと思います!
那須ハイランドパーク 料金案内:大人(中学生以上)
入場券:1,600円ファンタジーパスセット:5,300円
那須ハイランドパーク 料金案内:小人(3歳~小学生)
入場券:800円ファンタジーパスセット:3,700円
那須ハイランドパーク 料金案内:シニア(60歳以上)
入場券:1,200円ファンタジーパスセット:3,900円
ファンタジーパスセットが家族全員で必須な理由
理由①那須ハイランドパークはアトラクション待ち時間なし!
北関東最大級の遊園地と言われる「那須ハイランドパーク」は、新アトラクションやイベントが続々と追加されるので、何度訪れても新しい楽しさがある遊園地です。ですが、子供と一緒に楽しめるアトラクションについては待ち時間というのがほとんどありません!
なんと、
入り口ちかくにあった、「フロッグホッパー」なんて待ち時間0分!
パパ・ママたち大人は近くのお土産屋さんでお買い物している間に、子供たちだけでずっとアトラクションで遊び続けるなんてことをやっている家族が我が家以外にもちらほらいました。
なお、那須ハイランドパーク人気アトラクションといえば2018年3月にオープンした「XDダークライド」!
リアルな3Dグラフィックスクリーンに現れる敵を光線銃で撃ち、そのスコアを競い合うアトラクションで、子供も大人も楽しめるアトラクションは那須ハイランドパークに遊びに来た方は必ずと言っていいほど訪れてます。
それでも、30分待ち程度しか混雑しておらず、ほかのほとんどのアトラクションは10分待ち程度なので、フリーパスがあればたくさんの乗り物で遊び尽くすことができます。
理由②フリーパスは使いまわせないブレスレットタイプ!
あまりアトラクションに乗らないパパ・ママたちは共通のフリーパスを利用できないか?そう考えていたのですが、那須ハイランドパークのフリーパスは身に着けるブレスレットタイプでした・・・
腕にとめて身に着けている間だけ有効なフリーパスは、切り離してしまったら無効となります。
そのため、誰かと共用するなんて使い方はできないので、各個人で購入しておく必要があるというわけです。
理由③余裕で元が取れる!実際に乗れた10種類以上のアトラクション
那須ハイランドパークに入って右回りにアトラクションを制覇していき、その数は15種類!待ち時間がないアトラクションは何回もリピートしているので、全部で20回ほどアトラクションに乗ってます。
一年間で最も混雑する時期に行ったのですが、たくさんある人気アトラクションのいずれも待ち時間がほぼなく楽しめたので紹介します。
- ダイナソーアドベンチャーツアー:500円, 待ち時間0分
- 3Dシアター ディノサファリ:500円, 待ち時間0分
- リバーアドベンチャー:700円, 待ち時間30分
- アドベンチャーコースターSINPI:700円, 待ち時間10分
- ウォーターコースター:500円, 待ち時間10分
- XDダークライド:600円, 待ち時間30分
- ウーピーコースター:300円, 待ち時間10分
- パニックドライブ:500円, 待ち時間10分
- カル―セル(メリーゴーランド):400円, 待ち時間0分
- アドベンチャーサファリ:400円, 待ち時間0分
- 渓流体験ゾーン(ニジマス釣り):待ち時間0分
- アラビアンメリー:200円, 待ち時間0分
- エクストリームラン:300円, 待ち時間10分
- アニマルガーデン: 待ち時間0分
- フロッグホッパー:300円, 待ち時間0分
全部で8000円以上のアトラクションに小さな子供から大人まで家族全員で乗ってます。
もし入園料だけで入っていたら、1人1万円ほどになっていたことを考えるとファンタジーパスのフリーパスがいかにお得だったかが分かります。
その他、子供が楽しめたおすすめスポット!
那須ハイランドパークではフリーパスを持ってなくても、入園料だけで遊ぶことができます。特に2歳児以下の子供は乗れる乗り物が限られてしまいます。
そこで、実際に遊べるスポットをいくつか見つけてきたので紹介します。
キッズパーク
XDダークライドの前にあるキッズパークでは多くのちびっこ達が遊んでました。
この日は、暑い一日だったのもあり、室内で遊べるスポットがあると助かりますね。
なかにはゲームセンターやボールプールなどがあります。
ボールプールエリアは利用料は無料だったこともあり、赤ちゃんずれのファミリーが休憩に利用しているのが印象的でした。
渓流体験ゾーン
那須ハイランドパークは、遊園地内に自然を体験できる渓流があります。少し木陰になっている場所で、本物の川の流れを利用して釣り堀体験を楽しむことができます。
お魚は釣り上げたら、500円で買い取って食べることができます。
この日は1時間ぐらい粘っていたのですが、釣り上げることができず、結果的に0円で楽しめたスポットでした。
じゃぶじゃぶ池
那須ハイランドパークの入り口近くには、じゃぶじゃぶ池があり、この日も多くの子供たちがサンダルで遊んでいました。水深はとても浅く、水もきれいなので乗り物に乗れないちびっこや、一通り遊びつくした子供たちが訪れて楽しんでいたスポットでした。
あにまるガーデン
那須ハイランドパークの一角に登場したあにまるガーデンは動物たちと触れ合えるスポットです。こちらにはウサギやモルモットなどがおり、実際に触れ合うことができます。
またアヒルやヤギ、フクロウにタカ、亀に蛇、ミーアキャットにカピパラなどの動物たちもいて、100円ほどお金を払えばエサヤリ体験もできたりします。
入園料だけでも楽しめる那須ハイランドパークですが、
子供の伸長が100cm以上あるなら絶対フリーパスがオススメだと思います。
那須ハイランドパークの駐車場事情
子供連れで行くとすごい楽しめる那須ハイランドパーク。ですが難点として、都心から最低3時間、道路が渋滞していたら4時間ほどかかる場所にあるという点です。
那須ハイランドパークのオープン時間は季節や繁忙期の週末など条件により異なり、春・秋は9時半、夏は8時または9時、冬は10時ぐらいからオープンします。
都心から那須ハイランドパークに訪れる際は、遅くても6時に出発していないとオープン時間前の到着は難しいことになります。
さてオープン前であれば問題ない駐車場の混雑ですが、オープン後だったらどうでしょうか?
今回、私は特に来場者が多い季節に訪れたのですが・・・実際は駐車待ちというのが全くありませんでした!
というのも、那須ハイランドパークは収容台数が約4,000台という超大規模な平置きの駐車場があります。
2017年3月より自動式ゲートに変わり、駐車券の発見サービスも早くなって全くと言っていいほど渋滞しませんでした。
以前は700円だった駐車料金は乗用車、キャンピングカー、中型バス、マイクロバス、大型バス全て一律1,000円となりました。(二輪車は今も無料)
入り口からも近く、車に置いていた荷物を取りに戻るのも用意。
また、お目当のアトラクションが雨や強風のため動いてなければ、30分以内の退場であれば無料で出ることができるのもありがたいサービスもあるのでまずはチケット売り場まで行ってみて様子を見るという事もできたりします。
まとめ:那須ハイランドのみどころは盛りだくさん
「那須ハイランドパーク」は、子供向けのアトラクションから大人もビックリのジェットコースターまでたくさんの乗り物やアクティビティが楽しめる遊園地でした!あらためて見所を簡単に紹介したいと思います。
2018年夏より3つの新型アトラクションが登場!
夏から那須ハイランドパークの目玉となったのは、7月14日から始まった新作アトラクション!テーマはDINOWORLD(恐竜たちの世界)、
大迫力の3D映像とサウンドで、すぐそこに恐竜がいるかのような体験ができるシアタータイプのアトラクションで迫力満点でした。
アトラクション1日乗り放題!元が確実に取れるフリーパス「ファンタジーパス」
夏は8時から営業してますが、通常時も9時過ぎから営業してい流ので、滞在時間はたっぷり7時間以上いることが可能です。乗り物1日乗り放題できるファンタジーパスがあれば、一日中乗り物に乗って楽しめます。
混雑しない!待ち時間30分以下のアトラクション
那須ハイランドパークはアトラクションに乗るのに並ばなくてすむと評判です。ジェットコースターや新しくオープンした乗り物は人気ですが、それでも30分以上待つというケースはほとんどありません。
アトラクションはスリル満点のからホンワカしたムードの漂う可愛いものまで種類は様々で子供も飽きずに楽しめます。
食事&休憩もゆったり広いスペース
広い園内を歩き回るなら、絶対欠かせないのがお食事。那須ハイランドパークでは、レストランはもちろん、ファーストフードやカフェもあります!
フードコートには、人気のご当地ラーメンをはじめ軽食も色々用意があり、店内席はもちろん、テラス席もあって好きな場所が利用できます。
休憩スペースも広く席も多いので、お昼の時間帯でも混雑することなく快適に滞在できまます。
さいごに
いかがでしょうか?なお、那須ハイランドパークのフリーパスであるファンタジーパスは前売りクーポンで事前に購入するのがお得です。
そして、利用方法も簡単!
那須ハイランドパークのチケットはクレジットカードでオンライン購入(外部サイト)できます。
入場するときはお手持ちのスマートフォンの画面で購入したチケットをスタッフに提示すればよいのでぜひ少しでもお得に楽しみたい方は試してみてはいかがでしょうか。