横浜市都筑区にある都筑スポーツセンターに来てみました。
センター南駅やセンター北駅から少し距離があり、初めて訪れたのですごい新鮮でした。
それではどのような施設なのか?
駐車場の混雑具合や、どんな運動・スポーツができるかについてお伝えします。
横浜市が運営するスポーツセンターは格安料金!
横浜市の公共施設にはスポーツセンターが各区にあります。港北区なら「横浜市港北スポーツセンター」、都筑区なら「横浜市都筑スポーツセンター」という感じです。
横浜市が運営するということで、体育館やトレーニング室などが民間の施設に比べて格安で利用可能との評判です。
「どのようなジムの機器があるのか?」
「どんな服、シューズで訪れる必要があるのか?」
「交通アクセスは?車で訪れることができるのか?」
初めての利用に当たって、わからないことばかりですので、実際に訪れてわかったことなどをまとめてみました。
横浜市都筑スポーツセンターの雰囲気・混雑具合など
都筑スポーツセンターは横浜市都筑区の池辺町にあります。(センター南駅とららぽーと横浜の中間あたり)
仲町台駅・センター南駅・都筑ふれあいの丘駅・中山駅からバスも通ってますが、バスの本数が少ないため、公共の交通機関で訪れるには少し不便な場所となります。
車で行くと、センター南駅から10分ほど。
中原街道「星谷」交差点から、東の方向へ600mほど進んだ場所にあります。
駐車場は2時間で300円。80台が駐車できます。
駐車時の割引サービスはありませんが、子供の習い事の送迎などであれば15分は駐車無料のため、駐車場を気軽に利用することができます。
<横浜市都筑スポーツセンター>
TEL:045-941-2997
FAX:045-949-0477
住所:224-0053 横浜市都筑区池辺町2973-1
最寄りは横浜市営地下鉄「仲町台」駅から徒歩約26分と、歩いて行くには少しハードな場所というのが難点。
ですが、都筑スポーツセンターは比較的新しい作りです。
2006年に建てられた横浜市都筑スポーツセンターは、横浜市内のスポーツセンターの中で最も新しい施設とのことで綺麗さ・快適さを求めるならおすすめです。
大きな体育室が3つ、ほかに多目的利用が可能な研修室が1つあります。
第1体育室は一番大きく、バドミントン、卓球、バスケットボール、バレーボール、フットサルなどが可能。
第2体育室は、バドミントン、卓球、バスケットボール、バレーボールなどが可能。
第3体育室はダンス、格技、軽スポーツ、レクリエーションなどができ、ズンバやエアロビ・ヨガなどによく利用されています。
また体育室は子供達のスポーツ教室が行われていたり、バレーやバトミントン・バスケの練習に使われたり卓球もできたりするので活気がありました。
なお、スポーツセンターでは時々、大会や・イベントが開催される為、駐車場が大変混雑することあります。
こちらでイベント開催予定(駐車場混雑日)を知ることができるので、訪れるまえにチェックするのがオススメです。
URL : http://www.yspc.or.jp/tsuzuki_sc_ysa/category/parkingschedule/
気軽に利用可能!トレーニング室は格安料金
今回訪れた目的の1つはトレーニング室!実施可能種目は、ランニングマシン、エアロバイク、ベンチプレスなど。
室内並びにトレーニング器具はリニューアルしてまもないため、とても綺麗でスポーツジム以上かもしれません!
気になる料金は、3時間までの利用で300円。
決まった時間区分がある訳ではなく、好きなタイミングで始めることができます。
なお、この利用料は横浜市のスポーツセンター全施設で共通とのこと。
スポーツジムと比べても格安料金のため、人気があるのもわかります。
スポーツジムと比べても格安料金のため、人気があるのもわかります。
利用時には窓口で受付をするだけと簡単!
初めて利用する際は、受付にて“初めて”の旨を伝えれば、利用案内(10分程度)を説明してもらえます。
トレーニング室には常時、指導員がいるので、初心者でも気軽に利用できました。
マシンはたくさんあるので、細かい使用方法の説明を希望する方には、初回説明として30‐40分ほど、マシンの使用方法を説明してくれて親身に対応してくれます。
私だけかもしれませんが、トレーニングする際って周りの目がどうしても気になりがちです。
周りがストイックな雰囲気だと、気恥ずかしくて早々に帰りたくなることも。。。
【利用時間】
月・水・金・土 9時から23時
火・木 9時から21時
日・祝日 7時30分から21時
【利用料金】
一般(高校生以上)3時間/300円
中学生以下3時間/100円
手ぶらでOK!ウェアやシューズはレンタル・販売もあり
運動する際ですが、伸縮性のあるトレーニングウエア、室内シューズが必要です。(Gパン・チノパン・スカート・ブラウス等は不可)
シューズやハーフパンツはレンタルもあり、またTシャツや靴下の販売もしてましたが、あくまで忘れてしまった時のためといった用途でしょうか。
せっかくスポーツセンターに来て運動するからには、自前の着替えを準備している人がほとんどでした。
さいごに
都筑スポーツセンターですが、ダンス系・エクササイズ系の教室や子供向けスポーツ教室が特に多い印象です。横浜市内でも特に若い人が多い地域のため、子供と一緒に運動できる親子教室も人気とのこと。
また時間帯の関係か、近隣に住まわれているお年寄りの方も意外と多く運動をしていました。
若い頃に比べると運動する機会が減ってしまい、普段が忙しいとなかなか意識しないとトレーニングなんてする機会が少なくなりがちです。
室内履のスニーカー1足あれば気軽に格安で楽しめるので、ぜひ近くのスポーツセンターを、有効利用してみてはいかがでしょうか。
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