つい先日まではお芋掘りイベントが市内の各地で行われてました。
さて、今回紹介するのは、横浜市都筑区のセンター南駅ちかくにある茅ヶ崎公園で12月に開催される焼き芋&カブト虫のイベントです。
毎年人気の企画ですので、どのような内容か・予約状況などについて紹介したいと思います。
茅ヶ崎公園の焼き芋&カブト虫イベントが満員御礼!
横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅から歩いて8分ほどの場所にある茅ヶ崎公園内に、茅ヶ崎公園自然生態園があります。
今年は暖かい気候と言われており、例年より紅葉が遅くなっていますが、11月中旬になり枯葉が落ちているのが目立つようになってきました。
ただ、木々はまだ紅葉しきっておらず、11月末が横浜市・都筑区の紅葉の見頃となりそうだと感じます。
さて、この茅ヶ崎公園自然生態園ではたき火で焼き芋ができるイベントが毎年行われています。
最近は煙による周辺住民への影響や火事の危険性があるためか、焼き芋を実施している光景を見かけなくなったので、こんな身近な場所で焼き芋ができるなんて非常に貴重な機会です。
12月23日のクリスマスイブ前に開催される「たき火でやきいも」イベントですが、申し込みする前にすでに定員に達したのことで、受付終了となってました。
また、小学生の男の子におすすめしたい12月15日開催「落ち葉かきとカブトムシ」イベントも満員御礼とのことでです。
落ち葉を集めて新しい堆肥をつくり、去年つくった堆肥の中からカブトムシの幼虫を見つけて、カブトムシを自分で育てるというとっても面白そうなイベントだっただけに残念です。
今回は残念ながら、両イベントは申し込めませんでしたが、茅ヶ崎公園は季節ごとに自然とふれあう体験をすることができます。
水辺から山の中まで、それぞれの場所にいろいろな生きものがいる公園内でピクニックしながら、生態園の中の生きものや植物を観察するのも面白そうですね。
ニュータウンだけど故郷らしさを感じることができ、気軽に体験もできるセンター南・茅ヶ崎公園のイベントは今後も子供と一緒にチェックして参加していきたいと思います。
さいごに
毎年この時期に行われ、都筑区の恒例行事である焼き芋イベント。自然の木々に囲まれた公園内で、赤や黄色に色付いた紅葉を楽しみながら焼き芋が味わえるため、人気イベントとなっています。
少し肌寒くなる12月ですが、落葉かきや丸太を切る体験をすることができるイベントは、汗をかいた後は、おまちかねの焼き芋タイムが楽しめます。
貴重な機会ですので、ぜひ次回こそ参加してホクホクしたお芋を初冬の里山で味わってみてはいかがでしょうか。