横浜市緑区にある「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」に遊びに行ってきました。
「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」=「通称:つくし野アスレチック」は、
国道246沿いにあり、都心からも近いので以前から気になっていた遊び場。
公園内は豊かな自然環境の中にあり、
起伏に富んだ地形や池をうまく活かしたつくりでアスレチック遊具がいっぱいありました。
はじめて訪れたつくし野アスレチックでしたが、
こどもと一緒に夢中になって遊んでいた際に、、、
「あれを持って来ればよかった!」
「これは不要だったな・・・」
と感じたことが、いろいろとありました。
そこで今回は、つくし野アスレチックに遊びに行く際に
”必ず持っていくべき持ち物”
について、まとめましたのでお伝えします。
「つくし野アスレチック」で遊ぶなら、必須のおすすめ持ち物は5点!
大人になると大型公園のアスレチック遊具があっても、子供たちみたいに本気で遊んだリはなかなかしませんよね。
遊具は子供の物ということで、
近くで見ているだけのパパ・ママがほとんどではないでしょうか?
つくし野アスレチックは違います。
子供だけでなく、大人も本気で遊べる遊具がたくさん!
私も付き添いだけのつもりでしたが、本気で遊んでしまいました。
この日、つくし野アスレチックに遊びにこれらた家族のほとんどは、パパ・ママも子供と一緒に、本気でアスレチックを楽しんで遊んでましたね。
さて、実際アスレチックで遊ぶなんて、小学生ぶりです。
私もはじめての「つくし野アスレチック」だったこともあり、持って行くべき最低限必要な荷物がよくわかってませんでした。
そこで、今回は以下の4点について悩みを解決できるようアドバイスをしたいと思います。
「アスレチック遊びで必要な持ち物は何?」
「公園内ではどんな格好をすればいいのか?日焼け対策は必要か?」
「お昼ご飯を食べる場所はあるのか?お弁当を持ち込んで持参しても平気か?」
「テントやビニールシートは必要か?」
アスレチック遊びで必要な持ち物は何?
それでは、つくし野アスレチックに持って行くべき持ち物について説明していきます。
最低限、必要な持ち物は3点!
つくし野アスレチックで遊ぶなら、着替えは絶対に必須です!
それもフルセットが必要なので下着・上着・ズボン・靴下・靴の5点セットは必要になります。
控えめに遊ぶつもりでも、絶対に土まみれになると思った方がよいでしょう。
なぜなら、遊具は自然の山の斜面に設置されています。
雨が降った翌日はもちろんですが、普通の晴天の日であっても、みんなが遊ぶアスレチック遊具や滑り台には必ず地面の土がついてます。
また、私が行った日も、池に設置されている遊具で遊んでいる最中に、うっかり池に落っこちてしまった人を何人も見かけました。
池といってもひざ下ぐらいの浅い田んぼぐらいの泥沼です。
こちらに落っこちてしまったら、シャワーを浴びなければとても帰れない状況になります。
もし、子供と一緒に本気で遊びつくすつもりなら、着替えのフルセットは2つあったほうがよいくらい!
ぜひ、しっかりと準備していってください!
なお、つくし野アスレチックでは遊び着として、ジャージやシューズのレンタルをおこなってます。
着替えを持ってき忘れたかたは、こちらで借りれば心置きなく遊びつくせますね。
- ジャージ上・・・300円
- ジャージ下・・・300円
- シューズ ・・・300円
リュック・ポーチ(防水性能があるとGOOD)
つくし野アスレチックの難点として、入り口近くに停めれる駐車場が狭いこと。
入り口目の前の駐車場に車が止められなかった場合は、500mぐらい離れた場所の駐車場に車をとめる必要があります。
正直、荷物を取りに往復する気にはなれない距離なので、リュックやポーチに荷物を詰めておく必要があります。
なお、つくし野アスレチックの池エリアで遊んでいる最中に、スマホを池ポチャしていた方も数名みかけました。
ついスマホをポケットに入れたまま遊びがちですが、
アスレチック遊具で遊ぶ際はリュックやポーチなどにしまっておくか、ジップのついたポケットにしっかりしまって遊ぶのがおすすめです。
※ジップロックや防水ポーチにスマホをしまえばさらにバッチリ!
なお、つくし野アスレチックにはコインロッカーが設置されてますが、ロッカーの台数はおおくありません。
リュックやポーチは身に着けたままアスレチックで遊べるような物を選ぶのが良いようでした。
タオル(一人一枚程度)
つくし野アスレチックで遊ぶ際はタオルがあると便利です。
汗をふくのはもちろん、土で汚れた手を洗った際や顔をあらった際、シャワーを浴びた際などにきっと利用します。
子供たちはきっと泥だらけになるまで遊ぶので、その場ですてても良いようなタオルがおすすめです。
あると便利だった持ち物は2点!
つくし野アスレチックには、ロープや丸太の木の遊具がたくさんあります。
また、フリーフォールみたいなほぼ90度の直角滑り台もあります。
軍手があると、つめに土が入ることもなく、
ロープや丸太に木などをつかんでも安心です。
つくし野アスレチック内の売店でも軍手は販売してましたが、これは持ち込んでおけばよかったなと感じた持ち物でした。
虫よけスプレー
私が訪れた時期は、蚊などの虫がまったくいませんでした。
ですが、つくし野アスレチックは山の斜面を利用した場所かつ、池もあるので蚊などの虫もいっぱい出てくるかと。
虫よけスプレーがあれば、子供も虫刺されしなくて済むので安心して遊べますね。
無駄な荷物・・・意外と使わなかった持ち物は5点も!
遊具で遊んでいる最中に、擦りむいてしまうかなと思ったのですが。
意外と、使う機会はありませんでした。
地面が土であることと、木の遊具のためか、少々転んでも血が出るようなことはありませんでした。
なお我が家ではありませんが、
アスレチック遊具の丸太に顔をぶつけてしまい、医務室で顔を冷やしてもらっている子供を見かけました。
さすがに本格アスレチック施設のためか、医務室の準備がしっかりあったようです。
水筒
水分補給はとっても大事ですが、
つくし野アスレチックでは自動販売機やがあります。
こちらの料金は、観光地価格でなく、リーズナブルな料金だったのもよかったです。
重い水筒をもってアスレチックを遊ぶよりは、必要な時にペットボトルの飲料水や缶ジュースなど購入するぐらいのほうが手軽にいっぱい遊べるような気がします。
実際、水筒はコインロッカーに入れっぱなしで公園内では飲まなかったので、必須ではないと感じました。
なお、公園内の水道は井戸水だとか。気になる方は直接飲まないほうがよいかもしれませんね。
日焼け止め/帽子/日傘
すごい意外だったのですが、公園内にあるアスレチック遊具や滑り台のほとんどは日陰にあります。
森の木を利用して、その下に設置されているアスレチックなので日差しがほとんど降り注がず木漏れ日の中であそぶことができます。
なお、池エリアにもアスレチック遊具がありますが、日陰となる場所がありません。
こちらで遊ぶ際は、日焼け止めや帽子が必要です。
なお、フード付きのラッシュガードを羽織ったり日傘があれば、ほとんどの日差しは防げます。
日焼け止めが苦手な方は、木陰の遊具であそぶか、ラッシュガードなどを持ち込むのがおすすめです。
テント/レジャーシート/椅子
公園内は日陰がたくさんあります。
森の中の遊具エリアは斜面なので、レジャーシートを広げれる場所はほとんどありません。
また池エリアに隣接する広場のような場所は、日陰となっている箇所があります。
こちらでポップアップテントやレジャーシートを広げている家族連れも数名いました。
ただ、こどもたちは色々な遊具で遊びたがり、一か所で遊び続けることはなかったので、我が家もテントを持参しましたが遊びの拠点を作ることはありませんでした。
ベビーカー
つくし野アスレチックは、自然の傾斜をいかした場所にあります。
入り口からアスレチックのある場所にむかう際は急なこう配となってます。
つくし野アスレチックの公園内も、順路はあるのでベビーカーなどが通るスペースはありましたね。
ただ、アスレチック遊具のあるエリアは、こちらのとおりベビーカーを押していけるような場所ではありません。
ベビーカーは受付近くに置いておくか、持ち込まないようにするのがお勧めです。
つくし野アスレチックで遊ぶさいにおすすめの服装は?
つくし野アスレチックで遊ぶ際の服装は、もちろん動きやすい格好がベストです。子供達の服装や靴について具体的に説明すると、
子供の靴:
スニーカーは必須です!
山の斜面にあるアスレチックですが、トレッキングシューズほどしっかりしてなくても大丈夫。
普段はき慣れているお気に入りの運動靴で問題ありません。
子供の洋服/遊び着:
アスレチック遊びなので、長袖長ズボンがおすすめです。
ひらひらしたスカートやパーカーなどは、引っかかる可能性があるので避けた方がベター。
私が訪れた際は、暑い日だったこともあり、Tシャツにハーフパンツの子供が多かったです。
とはいえ、日差し対策やケガ防止のことを考えると、「長袖長ズボン」が安心です!
公園内は切り株や根っこがいたるところにむき出しになってます。
普通の道では大丈夫でも、意外とうっかり転ぶ子も多いようです。
子供の帽子:
森の中のアスレチックエリアは、帽子が不要でした。
木漏れ日の影の下で遊ぶので、直接日差しがあたってくるようなことはありませんでした。
ただ、池エリアは日陰がないので、こちらで遊ぶ際は帽子が欲しいところ。
キャップよりも、ツバのあるハットがおすすめ。ひも付きの防止であれば、アスレチック遊びの最中に落としてしまうこともないので、安心です。
大人の靴:
普段は気慣れているスニーカーがベストです。
なお、本気であそばなくても子供を追いかけまわしているといつのまにかドロだらけになること間違いなしです。
そのまま車に乗り込みたくないといったかたは、予備の靴を用意しておくのがよいと思います。
大人の洋服/遊び着:
子供と一緒に遊ぶ際、日焼けや虫刺されの防止、擦りむきなどのけがは防止したいところです。
私が訪れた際は、デニムのジーンズをはかれている大人が多かったのですが、やはり長袖長ズボンがおすすめです。
つくし野アスレチックには、更衣室があります。
こちらでジャージなどの遊び着に着替えれば、思いっきり遊ぶことができますね。
大人の帽子:
大人は帽子が必須かもしれませんね。
子供の付き添いでいろいろなエリアに行く羽目になりますが、場所によっては日よけがない場所もあります。
日傘をつかうのもおすすめですが、帽子を身に着けて手ぶらで子供と一緒に遊んでいる大人がおおかったです。
つくし野アスレチックは弁当などの持ち込みは可能?
つくし野アスレチックですが、弁当や飲み物は自由に持ち込み可能となります。いちおう、お蕎麦などの軽食・売店での販売もあるので、ご飯を用意してこれなくても大丈夫です。
出入りも自由だったので、
休憩がてらお昼はお外のレストランに行きたいところですが・・・近所には食事ができるレストランが近くにはありませんでした。
なお、駐車場は混雑しているので、一回くるまを出したらもう一回戻ってくる気はなくなってしまうと思います。
ですので、つくしのアスレチックで遊ぶ際はお昼ご飯は必ず持ち込む事!
もしくは、午前中のみと割り切って遊んで、午後は移動してしまうのも良いかもしれません。
持ち込みした弁当を食べるおすすめの場所は?
つくし野アスレチックの公園内はベンチがたくさんあります。特に入り口付近は、テーブルセット混みのベンチが用意されており、手洗い場・トイレも近くにあるので、持ち込んだお昼ご飯はここで食べるのがおすすめです。
なお、トイレ、水道は、公園内に複数ありますが、お世辞にもあまりキレイとは言えません。
石鹸が用意されていない場所もあったので、
手洗いセットは時前で持ち込むのがよさそうです。
テントやビニールシートは持っていくべき?
なお、つくし野アスレチックですが、奥の方にいくとバーベキュー広場や、セカンドステージという広場もあります。
こちらで、場所には大きい広場があり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べる事もできます。
子供が気に入った遊び場近くにレジャーシートやテントを設置して、
荷物置きや休憩拠点として利用するのもありだと思います。
とはいえ、
私もテントは持って行ったもののベンチが豊富にあったので、使うことはありませんでした。
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース 概要
【所在地】横浜市緑区長津田町4191
【営業時間】
9:00 から 17:00
【入場料金】
大人800円
中学生、高校生700円
3歳以上、小学生500円
幼児は無料
【定休日 】
年末年始(12/29~1/3)※ただし天候により臨時休園の場合あり
【交通案内】
東急田園都市線「すずかけ台駅」または「つくしの駅」より徒歩約15分
駐車場(250台):無料(ただし、GW期間中は500円/1台)
※休日/祝日は、駐車スペースにゆとりがありません。お車以外でのご来園をおすすめします
さいごに
つくし野アスレチックは、公園園内はとても広いです。駐車場はとっても混雑してましたが、公園内に入ると混雑はしておらず、待ち時間がほぼなく好きな遊具で遊びつくせます。
ぜひ、本情報を参考に、大人も子供もつくし野アスレチックを遊びつくしてはいかがでしょうか。