【体験談】口コミで高評価!神奈川・横浜で人気の「吉原いちご園」をオススメしたい5つの理由

2019年2月28日木曜日

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少し前までは千葉県や静岡県まで行かないとできなかったイチゴ狩り。

最近では、神奈川県内の身近にある農家でも春になるとイチゴ狩りを実施してくれてます。

今回は、横浜市内でも特に人気と言われている横浜市戸塚区にある「吉原いちご園」でいちご狩りを体験してきました。

人気の理由である、約8種類のいちごを食べ比べでき、立ったままいちご狩りが出来たので、子供も大人も食べやすくてとてもオススメです。

それでは、吉原いちご園のイチゴ狩りの様子についてお伝えします。



横浜市内で人気のいちご狩りスポット「吉原いちご園」

吉原いちご園が人気の理由

人気の理由①約7種類のいちごが食べ放題

吉原いちご園では、イチゴが生育されているビニールハウスで約8種類のいちごが栽培されています。

通常、いちご狩りができる施設では人気の品種を1~2種類のみ栽培していますが、吉原いちご園では「紅ほっぺ」「あまおとめ」「とちおとめ」のような定番のいちごから、「桃薫」や「レッドパール」など、普段はなかなか食べられない品種も多数あります。

吉原いちご園のイチゴ8品種
おいCベリー:
ついた名前でもわかるようにビタミンCがとても多く、さちのかの1.3倍!
約7粒で1日に必要なビタミンC を摂取できる今注目の品種です。
糖度もとても高く、16〜18度とイチゴの甘みを存分に味わえます。

あまおとめ
「とちおとめ」と「さがほのか」を交配し、系統選抜して育成された品種です。
大玉で果皮は橙赤色で光沢が良く、糖度も高く食味に優れています。
 
紅ほっぺ
さちのかのようにコクがあり、大きくぎっしり詰まった果肉と長円錘形が特徴です。糖度が12〜13度と高く甘みを楽しめる品種です。(イチゴの平均糖度は約10度)
 
よつぼし
「甘味」、「酸味」、「風味」が揃って「よつぼし」級に「美味」しい。高糖度で風味がある濃厚な食味です。
糖度が高く、コクのある濃厚な味、きれいな円錐形の果実が特長です。

とちおとめ
全国のいちごの中でも最も生産量が多い品種。
甘味と酸味がいちごらしく、見た目もぷっくりとしたつやがあり硬めの実が人気です。
 
とうくん
「桃薫」の名の通り、食べたときの桃の風味が不思議な珍種のいちご。
ふんわり薫る独特の甘い香りはココナッツにも似ているような優しい香りです。
 
恋みのり
2017年に登録出願されたばかりの新品種です。
大粒で粒の揃いが良く、全体に淡赤色から赤色の綺麗な外見で、味は糖度は9~10%とそれほど高くはないが食味は良く、香が強いのが特徴です。

星の煌めき
こちらも新しい品種!三好アグリテックオリジナル品種で、果実のそろいがよく、色、艶の優れた品種です。
コクと適度な酸味があるおいしい果実です。

そのため、吉原いちご園だと、イチゴ狩りに飽きることなく気に入ったいちごを探して食べ歩くといった楽しみがあるので、イチゴ狩り初心者からいちごマニアまで十分に楽しめるのが特徴です。

人気の理由②立った状態でいちご狩り「高設栽培」

イチゴの苗は背丈が低く、地面の高さより高くなることはありません。

そのため、座ったりしゃがんだりしていちごを摘む必要があるので、意外と大変です。
また、立ったり座ったりして移動が必要なため、腰やひざなどにも負担がかかりがちです。


吉原いちご園では、腰の高さぐらいにイチゴの苗が設置された高設栽培を行ってます。

広々とした施設内で高設栽培されているので、立ったまま楽な姿勢でいちご狩りが楽しめるのが特徴です。


人気の理由③充実した駐車場&バリアフリー

横浜市戸塚区のすこし僻地にある吉原いちご園は車で訪れる方法が一般的です。

そのため、吉原いちご園は駐車スペースが広くとられていて、駐車可能台数は45台。

駐車ができずに困ったということも無いと評判のいちご園です。


また、駐車場からいちご園までの道もバリアフリーで舗装されているので、雨上がりの日でも歩きやすく汚れにくいのが特徴です。

もちろん、ベビーカーや車イスでも安心して利用できます。


私が訪れた際はお腹の大きな妊婦さんもいましたが、みなさん楽しんでいちご狩りをされているのを見かけました。

人気の理由④清潔感ある農園!トイレ・手洗い場など充実の設備。

イチゴ狩りをするとどうしても手がミルクやいちごで汚れることもしばしば。

吉原いちご園では手洗い場を設置しており、清潔感があって大人も子供も利用しやすかったです。


また、いちごは水分が多いので、食べすぎるとトイレに行きたくなりがちです。

吉原いちご園にはトイレが2つ用意されており、とてもきれいな洋式のトイレだったので子供も安心してトイレを利用できました。


他にも、イチゴを生育しているビニールハウス内はとても暑いので、コートをひっかけるハンガーラックも用意されてたりとすごい親切な農園です。


また、ベンチも設置されており、食べ放題のイチゴを詰んだ後にこちらで座って食べることもできるので、小さな子供連れファミリーにとっても優しい施設となってました。



人気の理由⑤観光スポットから近く、お出かけにぴったりの場所
吉原いちご園ですが、少し足をのばせば、湘南の海まで行ける距離。

所在地は横浜市戸塚区ですが、かなり藤沢市よりに位置しています。

そのため、ショッピングモール(湘南T-SITE、テラスモール湘南)や、日帰り温泉の施設も近くで、江ノ島や鎌倉といった観光スポットにもお出かけしやすいスポットです。

いちご狩りは受付からおよそ1時間ほどで終わってしまいます。

こちらのイチゴ園からは近くのお出かけスポットも色々あるので、そのあとのファミリープランにもデートプランにもぴったりの超万能なイチゴ狩りスポットとなっています。


吉原いちご園 所在地
住所:神奈川県横浜市戸塚区東俣野町812
アクセス【電車】:小田急電鉄藤沢駅北口からバスに乗り諏訪神社前下車徒歩10分
アクセス 【車】:横浜新道戸塚ICから約15分


吉原いちご園のイチゴ狩り詳細

吉原いちご園のいちご狩りは非常に人気があり、電話での完全予約制です。
電話番号:080-4802-4385
私が訪れた際は午後の部は13時から電話受付、14時半から食べ放題スタートとのことで当日予約で訪れることができました。

ただし、電話予約の際は、非常に込み合うので何回もかけ直す必要があります。
この日は午後だけでも100名弱のカップル・友人・家族連れの方がいちご狩りに参加してましたね。
(いちご狩りの参加者の年齢層はまちまちですが、比較的若い人が多かったような印象をうけました。)
<吉原いちご園 イチゴ狩り基本情報>
予約:完全予約制
期間:1月初旬〜5月中旬
営業:土日・祝日(平日も不定期で営業)
練乳:無料/おかわりOK
営業時間:10:00~イチゴがなくなるまで
※(遅くとも15時)
高設栽培:あり
イチゴ狩りの料金は時期によって変動します。

2月末までが一番人気もあるため、少し高い料金設定です。
4月中旬以降は料金が安くなりとってもリーズナブルな料金でいちご狩りが楽しめます。

なお、小学生以上は大人料金です。
子供料金は幼稚園生以下の未就学児となっているのでご注意ください。
<イチゴ狩り時間と料金>
イチゴ狩り時間:30分間食べ放題
イチゴ狩り料金;
~2月末:2歳〜1000円 小学生〜2000円
~4月初旬:2歳〜1000円 小学生〜1800円
~閉園まで:2歳〜800円 小学生〜1500円
食べ比べ:可(生育状況にもよる)


吉原いちご園でのイチゴ狩り体験談

吉原いちご園では、12月から5月の間は、いちご狩りが楽しめます。
また、いちご狩りが終わると、トマトの収穫も行っていて、通年で楽しめるのが特徴です。

吉原いちご園近くに到着すると、駐車場・ビニールハウスまでの案内看板があるので道にまようことなく目的地に到着できました。


私は当日予約で電話したのは13時。
電話がつながったは13時5分ぐらいでしたが、予約時に必要なのは名前と人数を伝えた程度。

あとは、現地に直接訪れるだけ。
現地では午後の部にあわせて14時半から、ビニールハウス前の建物でお会計となります。

お会計が終わったら、首から下げれる参加証1枚と、家族の人数分のプラスチック容器を受け取ります。

プラスチック容器は、他のいちご狩り農園と同じで、食べたいちごのヘタを入れたり、コンデンスミルクを入れるために使います。

受付開始から15分ほど経過した14時45分になると、農園の人からいちご狩りの説明がはじまります。

当たり前のことですが、取って食べたいちごを捨てない!食べれる量のいちごだけ摘むこと!といった説明がありました。

また、この日利用できるビニールハウスは2か所あり、好きな場所に移動して食べてもよいとのことでした。

さっそくいちご狩りがスタートです。
30分の時間制限ですが、時間的には結構余裕があります。
(30分間、延々と食べ続けるのはかなりキツイので・・・)

実際にいちご狩りがはじまると、さきほどの説明があった場所から近いビニールハウスは多くの人が訪れて混雑します。

そのため、美味しそうないちごは早々になくなっている状況でした。


オススメは少し離れた別のビニールハウスに行くこと!
坂を少し降ってすぐの場所にあります。距離にして30mほど先とすぐ近くです。

こちらのビニールハウスでは6品種ほどしか栽培しておらず、全ての品種はありませんでした。

でも、大粒の真っ赤ないちごが非常にたくさんあったので、美味しい熟した大きないちごを探すなら、受付下のビニールハウスに行ってみるとオススメです。


ビニールハウス内では、こちらの通りイチゴが高設栽培されています。
そのため、大人にとっては手の高さ辺りにイチゴがあり、容易に収穫して食べることができます。

また、子供だと目線の高さにイチゴがあります。
子供も美味しそうないちごを見比べながら食べることができるので、この日は非常に楽しんでくれました。



吉原いちご園でいろいろと食べ比べさせてもらいましたが、新品種のいちごは苗がすくないのか、あまりたべれなかった印象です。

また、どのいちごも美味しいのですが、わたしの好みは定番の「とちおとめ」「紅ほっぺ」に決定。

吉原いちご園のいちごは粒が大きく、甘みも十分なので、飽きずに時間のある限りずっと食べ比べができて楽しかったです。

いちご狩りの際ですが、
プラスチックの容器に食べたいちごのヘタを入れながら溢れんばかりのヘタを持ち続けて食べるのですが一般的です。

こちらの農園ではビニールハウス入り口あたりにゴミ捨て場があるのを発見!
容器があふれそうになったら入り口近くに戻り、いったんヘタを捨てて、また食べに行けます。

また、コンデンスミルクも足りなくなったら無料で補充してもらうことが可能。

はじめの15分はいちごの甘味をたのしむ為何もつけづに食べ続け、
後半15分はミルクと一緒に食べるようにすると、最後までいちご狩りが楽しめるのではないでしょうか。

農園のビニールハウス上部には、どの品種のいちごが栽培されているか、看板がつるされています。

そのため、広い園内を移動してまだ食べたことのないいちごを探すのもとても用意でしたよ。


最初の注意事項でも言われたのですが、こちらのいちご園ではビニールハウス内にはミツバチが飛んでます。

このミツバチはいちごの花の受粉のために飼育されたもの。
小さなかわいらしいミツバチで、刺激をしなければ特に害はないとのことです。
(蠅ぐらいの大きさのため、子供も特に怖くなく可愛いと感じたようです。)

イチゴ狩りに満足したら、ビニールハウス入り口で容器を捨てて、参加証を返却したら終了となります。

あとは、井戸水の水道が設置されているので、手を洗ったりお隣のトイレを利用したりして、帰る準備をするだけ。

イチゴ狩りしたら、必ずすぐにトイレに行きたくなるので、近くのコンビニなど近隣のトイレは必ずチェックしておくのがオススメです。


予想通りというか、
このあとの帰り道では、車に乗ってすぐに子供がトイレに行きたくなる事態に。

近くにファミリーマートや通り沿いのセブンイレブンがあったので大丈夫だったのですが、大人も子供もイチゴ狩り後はトイレが近くなるので要注意ですね。



さいごに

吉原いちご園でのイチゴ狩りタイムスケージュールですが、おおよそ1時間を見込んでおくのがよいかと思います。

  • 14時30分:受付/会計
  • 14時45分:説明
  • 14時50分:イチゴ狩り開始
  • 15時20分:イチゴ狩り終了
  • 15時30分:農園を出発


家族やカップルのお出かけの1つとして十分に楽しめるいちご狩りですが、せっかくなら丸一日たのしみたいですよね。

そこで、イチゴ狩り後のオススメ観光スポットですが、湘南の海を見に江ノ島や鎌倉までドライブしてみてはいかがでしょうか。

ただのドライブでも相模湾から見える広大な海と富士山は見ごたえがあります。

また、江の島なら、ご当地グルメ「とびっちょ」の生しらすもオススメ。

他にも、「江島神社」や、「新江ノ島水族館」、日帰り温泉「竜泉寺の湯」など、子供も大人もカップルも一日中楽しめること間違いなしかと。

吉原いちご園に訪れた際は、ぜひ江の島にも足を運んで休日レジャーを終日で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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