ジャンボ滑り台とアスレチック遊具が充実「四季の森公園」おすすめスポット5選!お花見/水遊び/ホタルと一日中遊べる魅力とは(無料駐車場・アクセス・利用料金などまとめ)

2019年3月11日月曜日

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横浜市旭区にある「四季の森公園」に遊びにやってきました。

四季の森公園は名前のとおり、四季にちなんだお花や草花がたくさんあって、横浜市内とは思えないぐらい自然豊かで癒されます。

こちらの公園では、大型遊具やジャンボ滑り台もあって子供が楽しめるスポットだったので紹介します。



四季の森公園は家族で遊べるスポットが充実!

四季の森公園とは

四季の森公園は、横浜市の市街地にありながらそうした豊かな里山の自然をそのままに残した公園で、昭和63年に開園されました。

四季の森公園の敷地はすごく広く、公園の面積は45.3ヘクタール!
その広大な森の中に、水田、水車小屋、炭焼小屋など、里の暮らしを伝える施設などが点在しています。


子供が遊べるスポットも充実しており、丘陵の起伏を利用した噴水・花壇、展望台、ジャンボすべり台、野外ステ-ジ、遊具広場、じゃぶじゃぶ池などのレクリエ-ション施設が各所に配置されています。

四季の森公園は自然を利用しているため、起伏が多く坂道がとても多いです。
ですが、バリアフリーもしっかり考えられていて、ベビーカーでも公園内を移動できるように舗装された道が用意されています。

また、駐車場近くには売店があり、こちらで車イスを借りることができます。
四季の森公園は色々イベントも開催さいているので、ぜひ訪れる際はホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。


こちらは訪れた際に開催されていたイベントです。

県立四季の森公園、県立東高根森林公園、県立三ツ池公園、県立観音崎公園の4公園を巡るスタンプラリーで、4つの公園の謎を解いて「無敵の剣」を見つけだすというもの。

小学生が大好きなイベントで、親子で神奈川県立の他の公園にも訪れてみたくなってしまいますね。
<謎解きイベント/スタンプラリー>
開催期間:
2019年1月12日(土)から2019年5月6日(月)まで

参加費:
無料

参加方法:
①各公園の管理事務所・パークセンターでリーフレットを入手します。
②各公園を巡り、リーフレットに記載の謎を解きスタンプを押していきます。
③公園を巡りスタンプを押し、謎を解くと各公園ごとにミニ缶バッジをプレゼント。
 さらに4つ全ての公園を巡るとオリジナルキーホルダーをプレゼントします。

四季の森公園のアクセス・駐車場情報

電車・バスでのアクセス方法

四季の森公園ですが、最寄駅は最寄駅は中山駅となります。

グリーンライン/JRの中山駅から徒歩で約15分ほどの場所となりますが、駅からは上りの坂道が続くので歩いて訪れるのはすこし大変だと思います。
中山駅からはバスがたくさん出ています。
  • 横浜市営バス「よこはま動物園」(136系統)行き
  • 相鉄バス「鶴ケ峰駅」(旭11)行き、
  • 相鉄バス「よこはま動物園」(旭13)行き
  • 相鉄バス「よこはま動物園」(旭14)行き
相鉄線の鶴ヶ峰駅からは徒歩ではさすがに厳しいので、バスでのアクセスが必要です。
  • 相鉄バス「中山駅」(旭11)行き
  • 相鉄バス「西ひかりが丘」(旭11)行き

車でのアクセス方法

四季の森公園は横浜市内でも有数の大型公園。
そのため、市内各地から休日の週末ピクニックに遊びに来られる方も多くおられます。

四季の森公園の駐車場ですが、165台停めることができ、平日は無料。
休日の駐車場代は有料で土・日・祝の料金は終日520円です。

利用可能時間は、8:30オープンで、17時過ぎまでです。
ホタル鑑賞ができる6月になると、夜遅くまで駐車場がオープンし、横浜市内からたくさんの人が蛍を見に訪れて非常に混雑します。


四季の森公園の駐車場ですが、特に休日は駐車場が混み合うので早めに出発するのがオススメです。

四季の森公園近くには、長坂公園や大型家電量販店のノジマ電気がすぐ近くにあります。
ノジマ電気の駐車場代は終日無料となっているので、お買い物予定がある方は、こちらを一時的に利用してみるのも良いかもしれませんね。
四季の森公園
住所:〒226-0013 横浜市緑区寺山町291 TEL:045-931-7910

四季の森公園の子供と遊べるスポット

展望台

南口の駐車場を出ると、広場の奥に真っ先に見えてくるのが展望台です。

展望台は、標高約78メートル!
公園内を一望できるほか、東京スカイツリーや新宿副都心、富士山、丹沢の山並みが眺望できます。


こちらの広場は春はさくらのお花見スポットとして有名。
公園内にはソメイヨシノの大きな大木がありましたが、見頃は3月末以降で開花状況はまだまだでしたね。


噴水広場/じゃぶじゃぶ池

同じく、公園の南口近くの駐車場からすぐの場所にある噴水広場は、初夏が近づいたあたりから噴水は稼働し始めます。

噴水広場はめずらしいミスト状の噴水となっていて、顔に水がかかるのが苦手な子供でも楽しめます。

私がこのスポットを好きな理由は駐車場のすぐ横にある点です。
昨年、水遊びに来てずぶ濡れになった際も、駐車場に戻って着替えやタオルなどをすぐに用意できるので、気軽に水遊びができました。

公園内にはおおきなじゃぶじゃぶ池もありますが、小さな子供たちが水遊びできるスポットとして人気があるのも分かりますね。

ジャンボ滑り台

展望台から公園内を見下ろすとジャンボすべり台が見えます。

四季の森公園でも、特に人気なジャンボ滑り台は山の地形を生かした無料の長ーい滑り台です。


この日もずっと行列ができていて、滑り台を滑るのに5分ほど待つ必要があったほど。


ジャンボすべり台ですが、利用上の注意があります。
普通に滑るのは何も問題ないので、滑り台横の注意事項を見たうえで楽しんで滑ってください。

  • ・ジャンボすべり台の開放時間は午前9時~午後4時30分です。なお、雨の日はご利用になれません。
  • ・保護者の方へ、6歳未満の幼児には大人同伴でご利用願います。
  • ・滑走面に傷がつくため、敷物は使用しないでください。
  • ・その他、滑り口にある利用案内「ジャンボすべり台 7つのやくそく」を守ってお遊びください。


ローラー滑り台でないので、お尻が痛くなることもありません。
また、安全バーやネットがついているので、小さな子供でも安心して滑り台を楽しむことができます。

ただ、滑り台を滑るのは一瞬!
再度滑り台に乗るには、数十mの山道を登る必要があります。

子供は喜んで何回も滑ってましたが、一緒に付きあうパパ・ママは少し大変かもしれませんね。

野外ステージ

ジャンボ滑り台を滑りきったすぐふもとには、大きなすり鉢状のステージがあります。

演奏、合唱、舞踊、演武などが披露できる緑に囲まれた140平方メートルのステージは、530名が座れる観客席もあります。

このステージは、春の公園まつり、秋の区民まつり、野外音楽祭などでも利用されています。

イベントがないときは解放されていて、この日も子供たちが走り回ったり、親子でお弁当を食べるスポットとして利用できます。

山の地形をうまく利用したステージで、公園内は自然をできるだけ活かして遊べるように工夫されていますね。

ハナモモのお花見

梅や、河津桜は2月で、ソメイヨシノのサクラは4月頃が見頃を迎えます。

ちょうどその中間である3月中旬でしたが、四季の森公園ではしっかりお花見ができました。

お花見できたのは、ハナモモの木!
背丈の低い木が一面ピンクに染まっていました。

木のふもとでは、ピクニックがてらお花見をしている家族もいます。

見頃を迎えたハナモモですが、ひな祭りの際に使われるお花だそうです。

開花時期は3月から4月で、サクラが咲くまでのあいだも四季の森公園ではお花見がたのしめます。

遊具広場

滑り台を滑り、ステージを下りてさらい進むとすぎ近くに遊具広場があります。

ここの遊具広場はアスレチック感覚でまわることができるユニークな遊具がたくさんあります。
  • 「ボルタリング」が小さい子どもでも楽しめる遊具
  • 「きのこ」のようなアスレチック遊具を渡す橋
  • 「幅広滑り台」で2人同時に滑れる遊具
  • 「ネットの回廊」で高い遊具間を移動
  • 「ジグザグ橋」が揺れる!バランスを保ってチャレンジ


遊具広場はとても広く、待ち時間なく好きなアスレチック遊びができます。

どの子供たちもずーっと回りながら遊び続けていたので本当に楽しそうでした。


遊具広場の足元はフワフワしたクッション素材になっています。
もし転んでしまったとしても安心ですね。


また、遊具広場はブランコもあり、ブランコは極力、金属を排除した作りとなっています。

四季の森公園の遊具は楽しめるだけでなく、できるだけ安全に子供たちが楽しめるような工夫がなされていたのも良かったです。



お昼のランチは芝生にて

四季の森公園内にはレストランはありません。
売店では、ジュースやアイス、子供が遊べる遊具(シャボン玉等)が販売されています。

お弁当も販売されていないので、お弁当を持参するのがオススメです。
なお、近くにはコンビニなどはあるので、公園に入る前に買い込んでおくのもよいかもしれません。

ほとんどの方は、簡易ポップアップテントやビニールシートを敷いて一日中遊べるように準備して子供と一緒に休日を楽しんでましたよ。
<四季の森公園までのアクセス>
住所:神奈川県横浜市緑区寺山町291
 
[電車でのアクセス]
JR横浜線「中山駅」南口から徒歩約15分
横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」2番出口から徒歩約15分
 
[車でのアクセス]
中原街道の信号「四季の森入口」交差点が目印
駐車場は四季の森公園の南口にあります。
  
[駐車場の利用可能時間]
8:30~17:00(5月~9月 8:30~18:00)
普通車:165台
駐車料金は、平日無料
1/4~12/28の土日祝日は有料 普通車:500円


さいごに

四季の森公園ですが、春はお花見、夏は水遊びと、四季を通じて楽しめます。

昨年は、午前中はじゃぶじゃぶ池で遊び、お弁当は駐車場近くの噴水広場に移動して、午後は遊具広場で遊んだりしてました。

とても広い公園なので1日では全部遊びつくせないほどです。
ボールやバトミントンなどの遊具を持ち込めば、広場で思いっきり遊ぶこともできます。

ホタルも生息しており、夏前にはホタルが見れたり朝・昼・夜と遊び続けることができるので家族連れには特にオススメです!

帰りは近くにある日帰り温泉「竜泉寺の湯」でお風呂と食事を済ませれば帰って寝るだけ!ぜひ一日かけてあそびつくしてみてはいかがでしょうか。

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