駐車場探しに困らない!横浜「海の公園」の混雑状況は?子供と一緒に潮干狩を楽しむオススメ情報まとめ

2019年5月7日火曜日

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横浜市で唯一となる砂浜のある海「海の公園」に遊びに行ってきました。

春から初夏の季節は潮干狩りを楽しむにベストなシーズンですが、
海の公園ではほぼ一年中アサリをとることができるスポットとして人気があります。

海の公園での潮干狩りは、ゴールデンウイーク近辺がもっとも混雑しますが、無料でアサリやハマグリが採れるとあって、子供連れファミリーのレジャーにピッタリ。

それでは、アサリが減ったと噂のあった海の公園の潮干狩りの様子や、
海の公園の駐車場混雑度などについて、事前に知っておきたい情報をお伝えします。



駐車場探し不要!横浜「海の公園」で子供と一緒に潮干狩り!

電車も車もアクセス良好な海の公園

子供と一緒に楽しむ海遊びといえば、潮干狩りや磯遊びですね。

横浜市は海に広く面していますが、工場地帯や港もおおく、海で遊べる場所は多くありません。


そのなか、横浜市金沢区の金沢八景にある「海の公園」横浜唯一の海水浴場です。

公園は左手に八景島、右手に野島公園があり、温水シャワー、更衣室が備えられていて、約1キロにわたる人工の砂浜は横浜の海を感じることができる人気スポットです。



「海の公園」は初夏から秋まで潮干狩りが無料で楽しめる

海の公園は、この季節は潮干狩りを楽しむ家族連れが大勢訪れます。


横浜市の施設で、有料の潮干狩りスポットではありませんが、
東京湾に面した海には天然のアサリやマテ貝、シオフキなどが自生しています。

県内随一の名所として、無料で潮干狩りが楽しめるため、大潮と休日が重なると多くの家族連れで砂浜はにぎわいます



駐車場は確実に停めれる!潮干狩りで混雑時の「海の公園」最新状況

海の公園は横浜市の施設ということもあって、駐車場料金が格安。
1時間300円ほどの駐車場はとても広く、運転が苦手な方にも停めやすいつくりになってます。



とてもたくさんある海の公園の駐車場ですが、繁忙期やピーク時間は駐車待ちが発生するのは事実。

ですが、連休や休日は臨時駐車場も開放されるため、車で訪れて停められなかったことはありません。


特に混雑する潮干狩りの大潮の時間帯でも、15分ほど待てば近くの駐車場に停めることができます。


実際、潮干狩りや海で遊び終わった方々が早々に帰っていくので、駐車場の入れ替えは早いですね。

隣駅の駐車場やコインパーキング探しをするよりも早く駐車して遊び始めることができますよ。


「海の公園」が子供連れに人気な理由

駅直結のため、横浜市内から一番近い海水浴場「海の公園」は駐車さえできれば近くにコンビニ・売店もあって家族連れには非常に便利なお出かけスポットです。

実際に訪れて、あらためて感じた海の公園の便利だった施設、人気の理由をまとめてみました。

人気の理由①電車の駅目の前で好アクセス!

横浜市内からアクセスがよい金沢区の金沢八景に海の公園はあります。

電車で気軽に行けて、砂浜や海が混雑しないため、はじめての人でも安心して気軽に行けます。

人気の理由②水深は浅く遠浅で、波も静か

東京湾に面している海の公園ですが、透明度が高くキレイ・・・とまでは言えません。

ですが、ゴミがほとんど落ちてない砂浜は遠浅で波も静かです。
そのため、子供連れファミリーも安心して海で遊ばせることができます。


人気の理由③きれいなトイレで子供連れファミリーも安心

他の海水浴場と比べて、海の公園はトイレが充実しています。
通年を通して利用できる建物内にあるトイレは、簡易トイレでない常設トイレのためキレイに維持されてます。

トイレがきたないと、子供は慣れてないこともあって拒否しがちですが、海の公園のトイレは大丈夫でした。

人気の理由④無料の水洗い場で子供連れファミリーも安心

また海の公園には温水シャワーもありますが、無料で利用できる手洗い場があります。
冷たい水道水ですが、海や砂浜の汚れをサッと落とすことができます。

家に帰るまえに砂を落として電車や車に乗れるのは本当に助かります。

人気の理由④日陰が多く、テントなしでもOK

初夏の季節は紫外線が強く、気候も暑くないので、気づいたら日焼けをしてるということもあります。

海の公園も、砂浜エリアは日陰がなく、日差しが強いのでテントは必須です。
この日も多くの家族がポップアップテントで簡易的な拠点を作ってました。

ですが、海の公園は海岸から100mほどの場所に防風林の松の木が多く植えられています。

海岸近くなので、海遊び・砂遊びをしている様子を近くで見るには不向きですが、
天然の木陰は日よけにピッタリ。


電車移動のため、荷物になるテントを持ち込めないケースでもビニールシートがあればとても快適に過ごせました。

とはいえ、ポップアップテントがあれば、人目を気にせずに寝ころんだリできるというメリットもあって、どちらのスタイルもオススメですね。


復活したアサリを大漁収穫!「海の公園」最新状況

2017年や2018年は東京湾全体が不漁で、海の公園でも掘っても掘ってもアサリがほとんどいないと言われてました。

2019年になっても状況が変わったという話は聞こえてこなかったので、今回は海遊び・ハマ遊びを子供と楽しむ程度で訪れた次第です。

ゴールデンウイーク空けということもあって、潮干狩りには期待せずに海の公園を訪れたところ・・・
たくさんの人が海や砂浜で潮干狩りを楽しんでました!


まわりの人たちの様子を見ると、網やバケツには盛りだくさんのアサリ。
大きさはそこまで大きくありませんが、あさりのお味噌汁やパスタに使うぐらいなら十分!(バター焼きには物足りなそうなサイズですが)

ということで、急遽この日の予定を潮干狩りに変更。


潮干狩りのベストな時間帯は大潮のタイミングでおよそ2時間ほど。
訪れた時間帯は大潮のピークは終わっていて、だんだんと潮が満ちてき始めている状況でした。

子供連れということもあり、海岸近くでくるぶしに水が浸かる程度の場所で子供たちと楽しんでましたが、
それでも少しほればゴロゴロとアサリが出てきます。

クマデのような道具はなかったのですが、おもちゃの砂遊び用のプラスチックのシャベルと素手でバケツ山盛りになる量を1時間ほどで収穫!


浅めの水たまりにはカニやヤドカリに小魚、ときどきヒトデやクラゲもいましたが、子供たちも海の公園での水遊びを十分楽しめました。

大型連休後で採り尽されたと思われた潮干狩りでしたが、今年はまだまだたくさんのアサリがいたのでぜひ潮干狩りに行ってみてはいかがでしょうか。




さいごに

海の公園は、潮干狩り代、貝の持ち帰りも無料ですが、みんなで潮干狩りを楽しむためのお約束があります!

  • 幅15cmを超える貝採り器具の使用禁止
  • 2cm以下の稚貝の採取禁止
  • 一人が一度に採る貝の量は2kg以内

100円ショップで売っている貝採り用網、バケツ、クマデ、軍手、クーラーボックスがあればベストですが、なくてもコンビニの袋さえあれば素手でもアサリが採れます。

ただ、大人も子供もタオルは必須です。
また、濡れた時のために着替え/水着や、日よけのラッシュガード/帽子はあったほうがよいですね。


採ったアサリは酒蒸し、炊き込みご飯、スパゲティなど色々活用できます。

晩ごはんを何にしようか迷いながら浜辺でアサリを掘り掘りしながら、子供と一緒に水遊び&砂遊びができる「海の公園」の潮干狩りをぜひ家族で楽しんでください。


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