横浜・川崎で光化学スモッグが発生！健康被害は？夏並みの陽気で暑かった週末の都筑区の様子

先週末は気温が３２度まで上がり、５月とは思えない陽気になりました。

神奈川県では５月２６日午前１１時から午後３時ごろまで、横浜、川崎、横須賀の各地域に今年初の光化学スモッグ注意報を発表したとのことでお伝えします。

今年初！光化学スモッグが発令

５月２５日、２６日の土日は夏並みの容器になりましたね。
あまりの暑さに、夏の洋服を慌てて用意する週末となりました。

この土日ですが、横浜市では５月２６日に光化学スモッグ注意報が発令され、屋外での活動に十分注意が必要となった週末でした。

光化学スモッグとは、何か？

昔からよく聞く「光化学スモッグ」とは何でしょうか？

調べてみると、空気中の汚染物質が紫外線を受けて化学反応を起こした際に発生する光化学オキシダントという物質ができるとのこと。

この濃度が高くなると、白い「もや」がかかったような状態になります。
この「もや」が光化学スモッグです。

光化学スモッグの症状とは?

光化学スモッグの影響として特徴的なのは「目やのどの痛み」です。

また、「体のだるさ・吐き気・頭痛」といった、熱中症と同じような症状が出るケースもあります。

小さな子供や、アレルギー性の結膜炎や呼吸器系の持病がある方の場合、一層の注意が必要です。

症状が出てしまったら、うがいや洗眼を行い、涼しい屋内で休んだり、激しい運動を控えるなどの対策を心掛ける必要があります。

さいごに

神奈川県における光化学スモッグによる健康被害の多くは、主に屋外でクラブ活動中などの小学生や中学生が影響を受けたり、植物の葉が枯れるなどの影響がでたとのことです。

私もこの日お出かけする際に、注意報が発令されていることに気づきませんでした。

神奈川県では、光化学スモッグの注意報・警報をメールなどで案内しているので登録
しておくと良さそうですね。
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