東京・神奈川から行ける日帰り避暑地まとめ!自然たっぷり夏のお出かけ観光スポット10選(横浜の子供連れ家族のプチ旅行探し)

2022年8月12日金曜日

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梅雨が終わると今年も暑い夏がやってきます。

最近は気温が30度を超える真夏日が頻繁にあり、日本の夏も過ごしづらくなってきた感じがしますね。


夏休みや休日に、涼しい場所にお出かけしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

夏の暑さに疲れたら、自然の中でリフレッシュしてみてはいかがしょうか。
今回は神奈川・横浜から日帰りでも行ける夏でも涼しい避暑地・お出かけスポットをご紹介します。



東京・神奈川・横浜から行ける日帰り避暑地・お出かけスポット10選


避暑地で思いつくのは、
関東近郊なら栃木・那須高原や長野・軽井沢、静岡・伊豆高原などがありますね。
また、長野・上高地もとってもオススメです。

これらの避暑地は日帰りで行けなくはないですが、非常にタフなプチ旅行になってしまいます。


もっとお手軽に!ということで、
当日に思いついたら行けるレベルで、神奈川・横浜エリアから手軽にアクセスできる避暑地がないか探してみました。

身近で手軽に避暑地気分が味わえるスポットをご紹介しますので、夏の暑さを吹き飛ばすレジャー・お出かけスポットの候補としてぜひ参考にしてみてください


神奈川・横浜から行ける日帰り避暑地:長谷寺・明月院(鎌倉)

横浜駅からも電車で20分ほど、非常にアクセスのよい鎌倉は身近な避暑地としてもおすすめです。

鎌倉といえば、鎌倉駅周辺の鶴が丘八幡宮や小町通りなどに多くの人が訪れ、都心部から日帰りで行ける身近な観光スポットがたくさん。


高低差のある土地柄の鎌倉は緑も多く、
小高い丘に上がると、鎌倉の海が見えたり、ひんやりと涼しくて、まるで避暑地にでもきた気分を満喫することができます!


また、鎌倉は梅雨の季節も似合います。
小雨の降る日であってもアジサイ鑑賞に訪れる人はとても多く、夏だけでなく梅雨の季節からも週末の日帰りプチ旅行にもおすすめの場所です。

鎌倉・報国寺

報国寺は、美しい竹林が世界手に有名な鎌倉の避暑地スポットです。

観光地を格付けするミシュラン・グリーンガイドで三ツ星の格付けを受けています。
報国寺の庭では、緑の竹林を眺めながら抹茶とお菓子を頂くことができます。



ぜひ、鎌倉観光の際には立ち寄ってほしい避暑地・お出かけスポットです。

名称報国寺
所在地:神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目2-7-4

鎌倉・長谷寺

鶴岡八幡宮と並ぶ鎌倉の由緒ある寺、長谷寺は、初夏のアジサイが有名です。

境内は庭園に咲く桜や紫陽花、山茶花など四季折々の花々を鑑賞・散策できる庭園があります。


また、上境内の見晴台では鎌倉の海と街並みを楽しむことができる景勝地となっています。

名称長谷寺
所在地:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

鎌倉・明月院

「あじさい寺」として有名な明月院は、
初夏の紫陽花の時期には境内に紫陽花が咲きほこる人気スポットです。



可愛らしいあじさいが咲く明月院は、雨の日の散策も楽しめます。

奥庭園ではあじさいの他にも花菖蒲などが見事な花を咲かせていて、豊富な緑と美しい花々に癒されること間違いなしで癒されます。

名称明月院
所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内189

神奈川・横浜から行ける日帰り避暑地:宮ケ瀬ダム・あいかわ公園(愛甲郡)

宮ヶ瀬ダム・あいかわ公園は、東京都心から約50km、
横浜や川崎の市街地から約40kmという近さの場所にあります。

東京、横浜から日帰り圏内にあるという立地かつ、
ダム周辺には豊富な自然環境が残っており、自然公園としての機能をもった首都圏近郊の観光スポットとして、たくさんの方々がここを訪れています。

愛甲郡・宮ケ瀬ダム

神奈川県民の水源地として、日ごろお世話になっているのが宮ヶ瀬ダム。

神奈川県外の遠くの避暑地に行かなくても、夏は宮ケ瀬ダムに行けば涼むことができます。


宮ヶ瀬ダムの人気イベント「観光放流」は、見ごたえ満点。
6分間のダムからの放流はゴゴーッという轟音と、水しぶきで暑さを吹き飛ばしてくれます。

名称宮ヶ瀬ダム
所在地:神奈川県愛甲郡相模原市緑区青山字南山2145ー50観光放流 実施日:4月~11月の 毎週水曜日、毎月第2日曜日、毎月第2第4金曜日、その他不定期日(イベント放流)
※12月~3月は休止
観光放流 実施時間:
午前11時~午前11時6分 (6分間)、午後2時~午後2時6分 (6分間)

愛甲郡・あいかわ公園

県立あいかわ公園は、宮ヶ瀬ダム直下のすぐ近くにある公園です。

あいかわ公園のある神奈川県愛甲郡愛川町は、横浜市内から1時間ほどの場所に位置し、日帰りレジャーにピッタリです。

1日では遊びきれないほどの公園で、アスレチックや水遊び、森の中を散策したり、遊具で遊んだり、自然と触れ合ったりと、楽しみ方も盛りだくさん!


またあいかわ公園には、横浜ランドマークまでも望める眺望抜群の「風の丘」などがあり、四季折々感動的な景色が楽しめます。

宮ヶ瀬ダムまでは、約1kmほどの距離を走るロードトレイン「愛ちゃん号」で行き来ができ、子供と遊びつつダム見学もできるため家族のお出かけスポットとして特にオススメです。

名称県立あいかわ公園
所在地: 神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
営業期間 営業時間:夏 8:30~17:00 (パークセンター)
営業時間:冬 8:30~16:30 (パークセンター)
休業日:(パークセンター)年末年始

神奈川・横浜から行ける日帰り避暑地:芦ノ湖周辺・仙石原(箱根)

神奈川県で自然が豊富な観光地といえば、箱根です。
山間にある箱根は標高も高く、箱根湯本で108m、強羅付近は553mもあって、夏のシーズンは都心部とは違い快適な気温で過ごすことができる避暑地です。

箱根エリアは観光スポットも多く、宿泊施設や本格的な温泉など一日中楽しめます。

横浜市内からJR東海道線経由で1時間半ほどで訪れることができるため、日帰りできる避暑地としてもオススメです。

箱根・芦ノ湖周辺

芦ノ湖周辺は晴れて澄み渡った日には富士山を望む、箱根を代表する景勝地。
芦ノ湖は神奈川県にある県内最大の湖で、観光名所やリゾート施設が多くあります。

夏は風を切って走る遊覧船や海賊船に乗れば、夏の暑さを忘れてしまいます。
芦ノ湖遊覧のあとは「箱根神社」がオススメ。うっそうとした杉並木が続く参道は涼しくまさに避暑地気分が味わえます。

名称:芦ノ湖所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根

箱根・仙石原

芦ノ湖の北に広がる仙石原は金時山のふもとに広がる標高700mの高原地帯で、箱根の中でも特に豊かな自然が残る人気観光地です。

箱根ガラスの森美術館や、ポーラ美術館といった多彩な美術館があり、アートスポット巡りも楽しめます。

箱根を代表する風景として有名な仙石原のススキもこちらにあります。
秋には黄金色の絨毯のように広がるススキの穂があたり一面に多い茂って見ごろをむかえるので、9月下旬~10月下旬に訪れてもよいかもしれません。



また、少し高い所にある大涌谷では、ロープウェイで噴気孔のある展望台へ行けば硫黄の香りと白い煙が自然の息吹きを体感可能。

お出かけスポットがたくさんある仙石原エリアは、まさに箱根らしい観光・避暑ができます。

名称:仙石原
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町


神奈川・横浜から行ける日帰り避暑地:等々力渓谷・陣ヶ下渓谷公園・ユーシン渓谷(東京・横浜・足柄)

都心部にも、身近な避暑地があります。
自然を生かした渓谷は、周辺の街並みから一変し、避暑地気分を満喫できます。

半日ほどのお出かけなら、近くの渓谷がオススメ!
また、ハイキングが可能ならぜひユーシンブルーで大自然を感じてみてはいかがでしょうか。

東京・等々力渓谷

東京23区で唯一の渓谷が、等々力渓谷です。
東京・世田谷区の等々力駅にある等々力渓谷は、東京都内の都心部にひっそりとあります。

第三京浜道路・玉川インターを降りてすぐの場所にある等々力渓谷は、神奈川・横浜からも好アクセスの場所に位置してます。


閑静な住宅街の中にある自然が溢れる等々力渓谷は、まさに「都会のオアシス」。
近くに車を停めてから、1時間ほど渓谷内を一周できる手軽さも魅力です。

東急大井町線・等々力駅から徒歩圏内で、電車でも行ける等々力渓谷はちょっと足を伸ばして気軽に自然が楽しめてしまうおすすめの避暑地です。

名称:等々力渓谷公園
所在地:東京都世田谷区等々力1丁目22

横浜・陣ヶ下渓谷公園

陣ヶ下渓谷公園は、横浜市のちょうど中央である保土ヶ谷区に位置します。

相鉄線・西谷駅/上星川駅からもアクセス可能。電車でも行けるので、横浜市内で手軽に自然を感じれる避暑地としてもオススメです。


横浜唯一と言われる渓谷は、
湧き水群や西谷浄水場からのきれいな濾過雨水により生み出されています。

また、陣ヶ下渓谷公園は整備されていて散策にもぴったり。
横浜市内とは思えないほど自然が豊かで川のせせらぎと木々の木洩れ日がとても爽やか。流れもゆるく水量も少ないので子ども連れファミリーも安心です。

名称:陣ケ下渓谷公園
所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区川島町797

足柄郡・ユーシン渓谷

ユーシン渓谷は神奈川県足柄上郡山北町の玄倉川にある渓谷です。

ユーシン渓谷までの最寄りの駐車場は無料ですが、絶景が望める場所まで直接行くことはできません。

丹沢湖周辺に車を停めたら、片道2時間ほど歩く必要があります。
ひたすら遊歩道や山道を歩き、途中に真っ暗なトンネルもあるので持ち物に懐中電灯も必須のまさに神奈川の秘境スポットと言えます。


幼児連れで訪れるには厳しい道のりかつ難易度が高いため、
小学生以上の子供がいるハイキング好きの家族向けの避暑スポットです。

頑張って山道を歩いた先にあるユーシンブルーは一見の価値あり。

美しい青々とした水辺の景色は神奈川県内とは思えないほどきれいな光景です。
※なお、ユーシンブルーが見れるかは、事前に公式HPで確認が必要です。

名称:ユーシン渓谷
所在地:神奈川県足柄上郡山北町玄倉




さいごに

夏はあついので、お出かけするのが億劫になってしまいますね。
でも、家やショッピングモールだけでは、せっかくの休みの思い出が味気がありません。

お出かけスポットに悩んだら、ぜひ日帰りで行ける避暑地へ行ってリフレッシュしてみませんか?

今年の夏も猛暑となりそうですが、
神奈川県内の近場の避暑地へ日帰りで行ってみて、ぜひ夏バテ気分を吹っ飛ばしましょう。

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