【まとめ】横浜市営地下鉄ブルーラインで衝突事故が発生!原因・被害状況・運行影響など

2019年8月29日木曜日

ニュース 横浜市全域

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横浜地下鉄ブルーラインで本日の朝、衝突事故がありました。

原因は電車の運転士が居眠りしてしまったことでオーバーランし、電車が壁に衝突したとのことです。

今回の事故で乗客のケガは発生しなかったとのことですが、事故の詳細についてお伝えします。



横浜市営地下鉄ブルーラインで衝突事故発生!原因・被害状況・運行影響など

発生日時

横浜市営地下鉄で、再度事故が発生しました。
事故が発生したのは、8月29日午前8時35分ごろと通勤時間帯での出来事でした。

事故現場

事故現場となったのは、横浜市営地下鉄ブルーライン踊場駅(横浜市泉区中田南)です。
※2019年6月に同じく横浜市営地下鉄ブルーラインで線路から撤去し忘れた保守点検用装置に電車が乗り上げ、脱線する事故があった現場と近い場所となります。

発生原因

事故発生状況ですが、
始発のあざみ野駅から発射した電車が途中終点となった踊場駅ですべての乗客を降ろしたあとに発生しました。

回送電車となって、折り返し運転を行うために運転士が車両を移動して引き込み線に入ったところ、本来の停止位置を約30メートル過ぎて壁に衝突。

原因は運転士が居眠りをしてしまったたことによってブレーキの停止が間に合わずに事故につながったとのことです。

横浜市によると運転士は前日の午後から勤務を行っており、夜中に仮眠をとったあとも事故が発生した8時35分ごろまで勤務をしていたとのことです。

  • 8月28日午後:3時半頃〜終電:4回乗務
  • 8月29日深夜:4時間仮眠
  • 8月29日早朝:始発時間帯から勤務


被害状況

被害状況ですが、ブルーラインの車両が先頭から2両目までが線路から落ち、衝撃で窓ガラスが割れたとのことです。

なお乗客はいなかったため利用者に怪我人はなかったものの、電車の運転士(42歳)が足に軽いけが(左ひざの打撲)をしたと報告がなされています。

鉄道への運行影響

横浜市営地下鉄では復旧に向けて今も対応を行っており、
本日8月29日はブルーラインの快速電車の運行をとりやめ、全てのダイヤを普通電車で運行しています。

なお事故のあった踊場駅を含む戸塚駅ー湘南台駅の区間は、本日8月29日が開業20周年という節目の日でした。

横浜市営地下鉄 発表内容
12時30分現在【ブルーライン】:
踊場駅で発生した車両損傷の影響により、全線で遅延が発生しております。本日、快速運転は終日中止しております。

踊場駅引込線で発生した車両損傷の影響により、全線で遅延が発生しております。本日、快速運転は終日中止しております。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。


さいごに

本日は朝から、ブルーラインの電車遅延のアラームがスマホから頻繁に発生していました。
地下鉄には踏切もなく、各駅には可動式ホームドアも設置されているため、安全と言われてますが、人為的なミスによる事故運航まさかの


今年6月にも確認ミスによる事故が発生したばかりの横浜市営地下鉄ブルーラインですが、早期復旧および再発防止を実施頂いたうえで、引き続き市民の足として安全な運行をして頂くことが望まれます。


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