横浜市都筑区のセンター南駅すきっぷ広場で、星空のコンサートが行われました。
7万人には及びませんでしたが、2000人以上が参加したイベントは今年もとても盛り上がり夏の締めくくりにピッタリな1日となりました。
雨が心配される中、曇り空の下で星空のコンサートが無事に開催!
毎年、8月末の最後の土曜日に開催される星空のコンサート。夏の終わりの夕暮れは過ごしやすく、家族で本格的なクラシックコンサートを聞けるとあって人気のあるイベントです。
星空のコンサートの舞台となるのはすきっぷ広場。
18時をすぎ開始の一時間前になると、ビニールシートを設置している家族連れが多くなります。
すきっぷ広場の入り口には星空のコンサートの募金箱とCD販売の受付が設置されていました。
星空のコンサートは、有志のボランティアにて運営をしています。
屋外コンサートのため、コンサートに合わせてスピーカーや照明などの設置が必要で、運営費にはおよそ80万円ほどがかかるとのこと。
そのため、募金活動は星空のコンサートを運営するに非常に重要となっています。
今年は地元の商業振興会も一緒になって、綿菓子の無料配布を行ってくれました。
カンパ箱への募金は任意となってますが、せっかくなのでこの場で募金をさせていただきました。
あたりが暗くなり始めた6時半。会場がライトアップされました。
最近アフリカ開発会議が横浜で開催され、今月はアフリカ月間です。
オープニングはアフリカの音楽から始まった星空のコンサートでした。
星空のコンサートは7時より開始し、8時半まで続きます。
トランペット・ギターがコラボしたバンド演奏に、声楽、ピアノ演奏など今年も素敵なコンサートとなりました。
最後は、みんなで歌う「見上げてごらん夜の星を」でフィナーレに。
少しセンチメンタルな気持ちになりながら、今年も夏が終わることを実感させてくれる星空のコンサートでした。
さいごに
毎年ピアノ講演が好きで参加している星空のコンサートですが、今年はジャズバンド調のトランペットバンドが非常に盛り上がりました。
21回目となった星空のコンサートですが、
また来年も開催されることを期待したいと思います。