【テレワーク】東京電力「SoloTimeソロタイム」利用の体験談|郊外型リモートオフィスが便利すぎ

2022年9月1日木曜日

ショッピングモール センター北 横浜市全域

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国が主導となって推進するテレワークに対応したシェアオフィス「SoloTimeソロタイム」が横浜市都筑区のセンター北・プレミアヨコハマにもオープンしました。

「SoloTimeソロタイム」を運営するのは東京電力。
郊外型サテライトオフィスとして、都心部ではなくあえて郊外の主要駅を中心に出店が進められています。

さっそく横浜・センター北駅のSoloTimeに訪れてみたので、どのような雰囲気かお伝えしたいと思います。



SoloTimeソロタイムは快適!郊外型テレワークオフィスを利用してみた感想・体験談をレポート

自宅でのテレワークの課題

子供が発熱したり、家の用事があった際に活用できるテレワーク。

でも、自宅を仕事場にするのが必ずしもベストとはいえません。
自宅では家族がいて集中して仕事ができなかったり、作業場としてリビングのテーブルは不向きだったり・・・

一日中家の中で仕事するのも気がめいってしまうので、外にでて仕事をするのはオンとオフのメリハリをつけるうえでも良い面も多くあります。


都心部にしかなかったテレワーク可能なシェアオフィス

これまで、シェアオフィス・テレワーク用のオフィスは都心部にしかありませんでした。

都心の主要駅は利用者が多く、営業や出張の合間に利用できるので稼働率が高まるのが一番の理由です。


ですが、パパ・ママたちにとって都心のシェアオフィスよりも家の近く近くで利用できる施設の方がメリットはとても多いです。

  • 通勤の時間や負荷を軽減
  • 社員のワークライフバランスの向上
  • 大雨や台風/地震などの災害対策

4つめの選択肢「家の近くの仕事場」はパパ・ママ大歓迎!

家の近くで仕事するなら利用料金の不要な自宅でよいともいえます。

ですが、多様な働き方との1つとして会社でもなく、自宅でもなく、都心部でもない「家の近くのオフィス」新しい働き方として大きな魅力があります。

そんな「家の近くのオフィス」として、
東京電力が新規事業としてはじめた郊外型テレワークオフィス「SoloTimeソロタイム」に訪れる機会があったのでどのような仕事場かお伝えしたいと思います。


SoloTimeソロタイムの利用方法・雰囲気などレポート

横浜でも郊外に位置する港北ニュータウンは子育て世帯の多い街です。

共働きをするパパ・ママもおおく、都心部へ通勤する人もおおくいます。


港北ニュータウンの中心部である都筑区・センター北のプレミアヨコハマに10月末に「SoloTimeソロタイム」はオープンしました。


SoloTimeソロタイムのテレワークオフィスはプレミアヨコハマの2階にあります。

もともとはドン・キホーテがありましたが撤退しており、その跡地の一角にお店はあります。

エスカレーターまたはエレベータを登って2階にいくと、シンプルな外観のオフィスが見えてきます。



入館/入室方法

入り口のドアはID/パスワードまたは登録されたQRコードをスマホに表示してかざせば開きます。

以降は特に中では何もすることはありません。
入館することで、施設の利用開始となって利用料金がかかるシステムとなっています。

郊外型のためそこまで広くはないSoloTimeソロタイム。
オープンしたばかりとあって、まだまだ認知がなされていないため現時点では利用者は多くありません。

ですが、利用する側にとっては予約しなくても好きな席が利用できるのは非常にありがたいです。

店内は30席近く用意があります。
この日も好きな席を利用することができました。

まるでショッピングセンター内とは思えないほど静かで、別世界のようにきれいでオシャレなオフィスです。

白を基調としたおしゃれなオフィスには、会話や飲食OKのフリースペースがあり、こちらでお昼のお弁当を食べたりもできます。

ワークスペースは色々な形態が用意あり

仕事をするワークスペースはたくさんの種類がありました

こちらは飲食・会話可能なオープンな場所近くにあって、気軽に利用できる席です。

集中したいときは、こちらの半個室が使えます。

左右が後ろが壁に囲まれているので、覗かれることなく仕事ができるエリアとなってます。

窓際の開放感のあるエリアもオススメです。

液晶ディスプレイ(hdmi)があってノートPCを大画面に映して作業をすることができます。

また、こちらは女性専用エリア。

テレワークオフィスは無人営業ですが、セキュリティボタンも近くにあって女性ひとりで利用するのも安心です。

また、完全な個室も用意されています。


こちらは電話ブース。

オープンなスペースで仕事の電話がしずらい際は、こちらにこもれば落ち着いて会話できます。

どの席にもパソコンが盗難されないようにセキュリティワイヤーが用意されています。

また、電源コンセントも自由に利用ができるようになっています。

SoloTimeソロタイムはいろいろな働き方に対応したテレワークオフィスとなっているように感じました。

充実のユーティリティサービス(ドリンク・備品・コインロッカー)

テレワークオフィスの真ん中あたりに位置する場所にあるこちらのユーティリティエリアは自由に使うことができます。

コインロッカーは用意がありますが、契約者専用のロッカーが多いので、貴重品や私物は個人で管理をするようにした方がよさそうです。

ユーティリティエリアに用意されているフリードリンクは市販のですが種類は豊富。

チョコレートやお煎餅・雨などのちょっとしたお菓子も自由にいただけます。

コピー機も用意があります。
また、キーボード・マウス・各種充電器を借用できます。
(マイクとイヤホンが付いたヘッドセットは用意がありませんでした)

また、付箋やファイルなどの備品も利用ができます。

美味しいフリードリンクはホットの飲み物が中心です。

インスタントのラテや、ドリップコーヒー・紅茶など種類が豊富。
いろいろな違う味を楽しんで長居したくなります。

退館/退出方法

トイレはオフィスの外にあり、施設利用中でも自由に入退出ができます。

出る際は入室時と一緒で、こちらでQRコードやID/PWを入力すると外にでれます。



さいごに

これまでカフェなど外でお仕事はしたことがありましたが、テレワーク専用オフィスはとても落ち着いて仕事ができますね。

オシャレで静かなオフィスは仕事の集中力が高まるので、自宅で仕事をするよりも効率があがる気がします。

働き方改革はすでに定着しはじめており、
時差通勤や会社外で仕事をする人たちは増加しています。

自宅以外の仕事場を求めるパパ・ママ達は多く、今後も郊外シェアオフィスは需要があると思われます。

ぜひ、もっと多くの地域でもこのような施設がオープンしてほしいと思います。

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