横浜・都筑区のショッピング施設でお店の店員がコロナに感染!
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、4月よりイベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が行われてました。7月に入り、各地のショッピング施設は通常営業に近づき、営業時間の拡大が進みセンター南駅前も多くの人が訪れるようになりました。
とは言え、コロナウイルスが収束したわけではありません。
7月15日に横浜市都筑区センター南のショッピングセンターで従業員がコロナウイルスに感染したとの報告がありました。
都筑区・センター南のサウスウッド従業員がコロナウイルスに感染
コロナウイルスに感染した従業員がいるショッピング施設は、センター南駅前にあるサウスウッドとなります。
ショッピング施設からのお知らせによると、
7月15日(水)にコロナウイルスに感染した従業員がPCR検査を実施し、陽性であることが分かったとのことです。
これを受けてサウスウッドでは保健所の指導に基づき、店舗及び館内共用部の清掃と消毒を実施。
なお、他の店舗は7月16日以降も通常営業をしているとのことです。
横浜市のコロナウイルス感染者動向
横浜市は、新型コロナウイルス感染症の区別発生状況(患者所在地)を発表してます。
それによると、都筑区は19人で市内18区中16番目に少ない人数となってます。
区別状況を感染者数の多い区から並べると、以下の通りとなります。
特に旭区や瀬谷区は病院でクラスタ発生となっているため多くの人が感染している状況です。
- 旭区68人
- 瀬谷区50人
- 青葉区47人
- 港北区43人
- 中区43人
- 鶴見区41人
- 保土ケ谷区32人
- 戸塚区29人
- 神奈川区28人
- 泉区28人
- 緑区27人
- 金沢区26人
- 港南区25人
- 南区22人
- 磯子区22人
- 都筑区19人
- 西区17人
- 栄区5人
なお、コロナ感染による死亡者は全体の6・93%となってます。
また無症状が12人、軽症65人、中等症7人、重症6人、退院等514人と約8割が退院済となっており、症状は軽症74・3%、重症4・6%となってます。
年代別のコロナ患者は幼児は2人、10代9人と感染者が子供は感染が少ないです。
しかし、20代の感染者数が3割ほどと最も多い状況となっています。
感染を防ぐためには引き続き、こまめな手洗い、手指のアルコール消毒、咳エチケット、マスクの着用などが必要とのことです。
さいごに
国の緊急事態宣言の解除を受けて、
東京都や神奈川県、横浜市内の大型商業施設が全館営業での再開を進みました。
横浜市営地下鉄「センター南駅」「センター北駅」でも、ほとんどの商業施設で全館営業再開となってます。
身近なショッピング施設でもコロナウイルスの影響が出たことは本当に驚いたニュースでした。
改めて手洗い、マスク着用を忘れないようにしたいと思います。