横浜市旭区にある日帰り温泉「竜泉寺の湯」が１２月９日に「横濱スパヒルズ」になってリニューアルオープンしました。
店舗は約３ヶ月間改装していて待ちに待ったオープン！
新しくなった施設は色々と使い勝手も変わっていたので、どのようにリニューアルしたかお伝えします。
おすすめ日帰り温泉「竜泉寺の湯/横濱スパヒルズ」（料金・館内施設・利用方法等まとめ）
横濱スパヒルズ竜泉寺の湯、リニューアルポイントは７つ
１２月９日にリニューアルオープンした竜泉寺の湯に行ってみました。お店の入り口にはあふれんばかりの胡蝶蘭の献花が置いてあって、まさにリニューアルしたての状況でした。
リニューアルポイント１：靴棚のロッカーキーが施設利用に必須
一番変わったポイントがこちらの靴棚です。下足ロッカーはシステムの都合で一人１個の利用が必要となりました。
これまで家族でまとめて靴を入れていたのですが、
こちらの下足ロッカーのキーが、店内の各種お会計や入館時の記録に使うので各自が１個のキーを持つ必要があります。
（下足ロッカーは小学生以上が必須、未就学児の幼児は不要とのことでした。）
入館ゲートは靴棚のロッカーキーが必要
入場方法ですが、チケットをフロントに渡して、こちらのゲートに靴箱のキーをタッチして入館します。
この日はリニューアルしたばかりで非常に混雑していたためか、ゲート近くにスタッフさんがいてチケットを渡してから、こちらのゲートを通って入館。
リニューアルポイント２：大人の利用料金は少し値上げ！
入館時は事前にチケット券売機で購入する必要があります。これまであった券売機と場所は同じです。
券売機は画面タッチをして購入します。
入館料金は幼児・小学生は一緒です。
大人は少し値上がりして、平日７５０円で土日は８５０円になりました。
（早朝割引は従来通り１００円引きであります）
クレジットカードや電子マネーは未対応のはこれまで同様です。
券売機で買ったチケットと引き換えに館内着がレンタルできます。
（通常のお風呂利用のみの場合は、最後までカウンターは利用することはありませんでした）
１２月１４、１５日はリニューアルオープン記念品あり
幼児はハンカチ、小学生以上はマグカップとミニオングッズがもらえました。子供の利用料金が安いのに、プレゼントまでもらえて結構なお得感がありました。
リニューアルポイント３：館内施設が多数リニューアル
コインマッサージ機もきれいに
コインマッサージ機も従来通りの場所ですが、こちらも新しくなってました。目隠しもできていて、これまで以上にリラックスができそうだと感じました。
畳のリラックスエリアに大型テレビが設置
畳のくつろぎスペースは従来通りの広さですが、綺麗になり大きなテレビも用意されて親子でゆっくりくつろげます。
岩盤浴エリアにライブラリ
ライブラリーは岩盤浴エリアにあり、チケットを購入した方しか利用はできないようです。
リニューアルポイント４：お風呂が増えて、炭酸泉が充実
今回のリニューアルではお風呂も大きく変わりました。脱衣所も綺麗になり、レインボーのお風呂や炭酸泉のエリアがとっても多くなりました。
ちょっと残念だったのが、うたた寝湯が温泉ではなく炭酸泉になったことでしょうか。
それでもお風呂の数も増えたことでこれまで以上に利用しやすくリニューアルしています。
この日も大勢の人で賑わってましたが、どのお風呂も利用することができました。
リニューアルで全てのお風呂に入ったものの、一番のお気に入りはやはりこちらの天然温泉の岩風呂！
地下2,000メートルから湧き出す、豊富な天然温泉は皮膚に塩分が付着してちょっとしょっぱいぐらいの塩化物泉。
ミネラルが豊富に含まれている温泉で、入ったらお肌がツルツルになるので本格温泉気分が手軽に楽しめます。
リニューアルポイント５：子供の遊べるキッズエリアも使いやすく
子供が遊べるゲームセンターもいままで通りあります。
こちらのキッズスペースもリニューアルで綺麗に明るくなりました。
本棚には絵本も用意されていて、これまで以上に使いやすくなってます。
リニューアルポイント６：レストランメニューがより充実
レストランも大きくリニューアルし、テーブル席のみとなってます。これまで以上に席数が増えたので待ち時間が短縮されそうです。
（従来の掘りごたつがなくなったのは少し残念な気もしますが）
定食など料理メニューも種類がいままで以上に充実してます。
こちらの一休ではオーダー時に靴箱のロッカーキーを提示することで注文が可能、精算は出口付近の精算機で後払いとなります。
この日は、今回のリニューアルオープン記念イベントの鰻丼とポテトフライを注文。
他にもソフトドリンク・生ビール、かき氷などもお得になっていました。
リニューアルポイント７：退館前にタッチパネルで精算
施設を出る際は、最後にこちらに靴箱のロッカーキーをタッチして精算となります。精算後は、ロッカーキーをゲートにかざして退館となります。
リニューアルしたばかりで混雑していたのもありますが、
施設利用の流れも大きく変わって、同じように戸惑っている人も多く、スタッフさんもとても忙しそうでした。
ぜひ行く前にリニューアルポイントを参考にしてみてください。
さいごに
天然温泉は外風呂の岩風呂だけとなりましたが、壺湯・虹色風呂・泡風呂など新しくなったお風呂がたくさん増えた竜泉寺の湯。
横浜スパヒルズと名前も変わりましたが、まさにスパという感じの施設でした。
従来の６００円から値上げされたものの、家族利用で２０００円以下とリーズナブルな日帰り温泉施設は横浜でもトップクラスのコスパです。
ぜひ皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
