横浜市立の小学校教諭が不祥事で懲戒免職!事件の概要・犯行動機・処分理由まとめ

2021年2月26日金曜日

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横浜市都筑区の小学校に勤務する教諭が懲戒免職になったニュースがありましたのでお伝えします。


横浜市都筑区の小学校教諭が盗撮で懲戒免職

事件があったのは2018年9月で、2019年12月19日に懲戒免職がなされました。

TVKテレビ神奈川やNHKのニュースで報道された内容は以下の通りとなります。

女性宅を盗撮の教諭 懲戒免職

横浜市の小学校に勤める30代の男性教諭が、友人の女性の自宅に小型カメラをおいて盗撮しようとしたとして懲戒免職の処分を受けました。

横浜市教育委員会によりますと、都筑区の小学校に勤める31歳の男性教諭は、去年9月、川崎市内の友人の女性の自宅を訪れた際に脱衣所に小型のカメラをおいて盗撮しようとしたということです。

すぐに女性がカメラに気づいてこの男性教諭に問いただしたうえで、警察に届け出たということです。


この教諭は、ことし2月に神奈川県の迷惑行為防止条例違反の罪で略式起訴され、罰金の略式命令が出されています。

学校からの聞き取りに当初はうそをついていたということですが、その後、事実関係を認めて、「恋愛の相談にのっているうちに撮影をしたいと思った」などと話しているということです。



教諭はおととしから休職していて、教育委員会は19日、懲戒免職の処分としました。

横浜市教育委員会北部学校教育事務所の萩原淳所長は、「教員としてあるまじき行為で極めて許しがたい。再発防止に全力で取り組んでいく」とコメントしています。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20191219/1050008481.html
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010002-tvkv-l14

横浜市教育委員会の記者発表内容

事件の概要と処分理由

当該教諭は、平成 30 年9月 16 日(日)の深夜、川崎市内の友人女性宅を訪問した際に、脱衣中の姿態の映像を記録する目的で、同脱衣所の腰高窓の窓枠上に録画状態にした小型カメラを設置した。

同月 17 日(月)0時過ぎ、友人女性はカメラの設置に気付いたため、警察に連絡をし、当該教諭は神奈川県迷惑防止条例違反の被疑者として、神奈川県警高津警察署から任意による取り調べを受けた。

その後、平成 31 年2月 26 日(火)川崎区検察庁に起訴され、同日川崎簡易裁判所より略式命令(罰金)を受けた。

また、当該教諭は事件について校長に報告をせず、当初、校長が事実を確認した際には虚偽報告をした。
引用元:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kyoiku/2019/1219hokubu.html
引用元:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kyoiku/2019/1219hokubu.files/0001_20191218.pdf

さいごに

事件があったあと、教諭は病気を理由に休職をしていたとのことで、学校には報告をしていませんでした。

本件に関して、処分内容について以下のようなコメントが出されてます。
<北部学校教育事務所長コメント >
当該教諭の一連の行為は、教員としてあるまじき行為であり、このような不祥事が起こったことは誠に遺憾であり、極めて許しがたいことです。
本市教育に対する市民の皆様の信頼を取り戻すべく、再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。 
全国各地で教師の不祥事が度々ニュースになりますが、すぐ身近な都筑区内でこのようなことがあったことは非常に残念です。

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