都筑区川和町駅前で再開発が進む!新しくオープンするショッピングセンターに入るお店は何?

2022年8月2日火曜日

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横浜市営地下鉄グリーンライン川和町駅周辺は西地区を中心に再開発の真っ最中です。

横浜市からの発表によると「川和町ショッピングセンター」という名目でショッピングセンターがオープンすることが明らかになっています。

ダイエー、イオン、西友、はたまたコストコという噂もあり、久しぶりの大型の商業施設の開発とあって、噂をいろいろ耳にしますが最新状況はどうなってるのでしょうか?

それでは、川和町駅前再開発について詳細をお伝えします。

追記:
川和町ショッピングセンター計画は食品スーパーマーケットの「ベルクフォルテ」に決定しました。2022年8月31日です。

都筑区川和町駅前で再開発が順調に進捗

川和町の再開発のテーマは「コンパクトシティ」

川和町駅周辺西地区土地区画整理事業という名称では神奈川県横浜市都筑区の横浜市営地下鉄グリーンライン川和町駅周辺で行われている土地区画整理事業です。

宅地の整備方針としては、駅前拠点を形成するため、商業用地及び都市型住宅用地等を整備することとされており、グリーンライン川和車両基地東側には公園も整備される計画となっています。
<横浜市都市整備局 川和町駅周辺西地区 開発概要>
川和町駅周辺西地区・川向町南耕地地区の 市街化区域編入にあわせた土地区画整理事業 の都市計画が決定されました
 
■概要
・名称   川和町駅周辺西地区土地区画整理事業
・開発面積 約7.3ha
・着工   2018年3月15日
・完工   2022年6月末
・総事業費 約37億円
・計画戸数 ---
・計画人口 約1,600人
・施工   ---


川和町ショッピングセンター情報

駅前では日常的に買い物ができる商業施設や各種サービス施設ということで、現状では公には何も明らかになってはいません。

ただ、テナントとしてダイエーのようなスーパーや、近隣に唯一あったマイバスケットを運営するイオン系列、100円均一、ファミリー向けレストランという声も真偽はわかりませんが聞こえています。


今回の区画整理事業により、マンションも新たに立ち乗降客数は大幅に増加する見込みです。


グリーンライン川和町駅の一日平均乗降客数は8,286人で横浜市営地下鉄の中では最も少ない乗降客数の駅となっています。

今回の区画整理事業により、乗降客数は激増すると思われ、駅利用者も増えれば駅前の商業需要も増しますので、駅周辺に商業施設が次々とできると思われます。


これまで川和町駅南側にはスーパーマーケットの「まいばすけっと」が入るツインビルの「ガーデンプラザ川和」がありました。

新しくオープンするショッピングセンターは日常的に使えるスーパーマーケットの他にも通勤通学に使える駐車場や子育て世代に嬉しい保育園や託児所、体調を崩したときにすぐ寄れる医院や診療所も併設することを期待したいです。

川和町ショッピングセンター計画詳細

株式会社フジタがSC計画を主導

こちらが公表されている川和町ショッピングセンター計画です。

ショッピングセンターは株式会社フジタが建築主となります。
施工者は竹並建設に決まり、はやければ9月中にも工事が着手されます。


川和町ショッピングセンターは2022年7 月のオープンに向けて建設が進められており、オープンは2022年秋ごろになります。

1万m2以上の土地で、地上2階立て駐車場200台を確保したゆとりのあるつくりの大型商業施設が建設されます。

概要詳細
名称川和町ショッピングセンター計画
所在地都筑区川和町駅周辺西地区
アクセス横浜市営地下鉄グリーンライン川和町駅すぐ
構造鉄骨造り
敷地面積11368.63㎡
延べ床面積9039.28㎡
規模地上2階
駐車場200台
着工日
完成2022年7月予定
新たな川和町駅周辺のイメージ図も出来上がってきてます。


商業施設は敷地を広く使っており、ショッピングセンターに入るテナントとしてはコーナンやニトリなどのホームセンターも入りそうな雰囲気となってます。

どのようなテナントのお店が川和町ショッピングセンターに入るかわかり次第、こちらでお伝えしたいと思います。

川和町の新ショッピングセンターはベルクフォルテに決定

現地に食品スーパーマーケットのベルクの看板が建てられました。

フォルテ横浜川和町として複数の専門店街と一緒に開業します。

2022年秋にオープンとのことです。

川和町マンション開発計画詳細

三菱地所のマンションが建設予定

なお、川和町駅前の再開発エリア敷地内には大規模商業施設のほか、ファミリー向け分譲マンション、シニア向け分譲マンションの建設が計画されています。

10階建てに近い高さの分譲マンションが計画されていて、こちらは2021年6月に着工し2023年春ごろに入居開始を見込んでいます。


184世帯が入るマンションとして複数棟たつ見込みで、ショッピングセンターの利用者増と合わせて街の活性化が期待できます。

<(仮称)川和町駅周辺西地区区画整理事業H街区計画>
物件名 (仮称)川和町駅周辺西地区区画整理事業H街区計画
所在地 神奈川県横浜市都筑区川和町
最寄り駅 横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町」駅徒歩3分
築年月 2022年11月14日予定
構造規模 RC造鉄筋コンクリート造地上10階地下1階10棟建て
敷地面積:約6,624.63㎡(平方メートル)
建築面積:約2,500.00㎡(平方メートル)
延べ面積:約14,900.00㎡(平方メートル)
高さ:約30.11m(メートル)
用途:共同住宅
住戸数:約183戸
駐車台数:約92台

ザ・パークハウス横浜川和町ガーデンが誕生

川和町再開発のマンション建設主は三菱地所が筆頭だったこともあり、予想通りザ・パークハウスが建設されることに決まりました。

ザ・パークハウス横浜川和町ガーデンは駅から徒歩4分と好立地、新しくオープンする食品スーパーマーケット「ベルクフォルテ横浜川和町」からもすぐで人気がでそうです。



新たな街の名称「横浜川和の里」

最新の発表によると、川和町再開発で誕生する新たな街の名前が「横浜川和の里」と名付けられました。

横浜川和の里では、人がまちと共にのびのびと育っていけるよう、川和駅前地区ならではの風景を生かしながら、都会的なテイストやデザインされた施設を織り交ぜ居心地の良い暮らしの環境づくりを進めているとのことです。


駅周辺を便利にし、徒歩と公共交通機関の移動だけで完結するまちづくりを進めることで生活が楽になり、子育てをするファミリーが多く引っ越してくると日本の社会問題の解決にも繋がるのではと思います。
 


さいごに

川和町は駅から遠い箇所は宅地化されて綺麗な住宅街がありましたが、これまで駅前であるにもかかわらず畑や荒れ地が残り、まだ整備途上の街という印象でした。


近年、川和町周辺では駅前開発だけでなく道路の大型開発もありました。

横浜港北JCTが2017年3月に新設され、首都高速神奈川7号横浜北線と第三京浜道路が接続されま横浜環状北西線にも接続済です。


川和町駅周辺の道路は直線化が進み再開発が順調に進んでいます。


また、横浜市営地下鉄グリーンラインも「横浜環状鉄道」の一部として延伸計画があります。

※日吉駅から鶴見駅、中山駅から二俣川駅、東戸塚駅、上大岡駅、根岸駅方面に延伸



数年後は川和町駅前の光景もも一変するのではないでしょうか。

その頃にはショッピングセンターに魅力あるテナントが続々誕生していることを期待したいと思います。



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