静岡県の伊豆エリアにお出かけに行ってきました。
伊豆の玄関口ともいえる場所に位置する道の駅・川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」を訪れたのですが、一日中あそべる施設・スポットがあって本当にオススメなので紹介したいと思います。
【お出かけブログ】道の駅・川の駅「伊豆ゲートウェイ函南 」が楽しすぎ
今回訪れた道の駅・川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は 静岡県田方郡函南町にあります。
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」のお隣に2019年にオープンしたニュースポットです。
車で訪れるのがオススメのこちらのスポットは、最寄りは函南塚本インターチェンジから1分の場所にあります。
※新東名高速 長泉沼津インターチェンジや、東名高速 沼津インターチェンジからは伊豆縦貫自動車道経由で20分弱の場所に位置します。
道の駅・川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は下道からもアクセスがよい(沼津側の)伊豆の玄関口に位置しており、いま注目のスポットです。
1日中あそべた無料施設・ニュー観光スポットをまるっと紹介
伊豆ゲートウェイ函南は伊豆半島の入り口にあり、伊豆キャンプや観光地への中継ポイントとしてもぴったりな場所にあるので、非常に便利で人気があります。
狩野川の土手沿いにある『川の駅 伊豆ゲートウェイ函南』は、2019年4月27日(土)にオープンしたばかりの新しい施設です。
すぐお隣は道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」、こちらもとても新しいスポット!
歩いていける場所に「かねふく めんたいパーク伊豆」があり、無料で遊べるテーマパークとなってます。
明太子を試食したりお土産購入できたりと、こちらも子供連れにオススメのエリアでとても楽しかったので、後ほど細かく紹介します!
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の魅力
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」はレジャー施設として家族連れや友人と思いっきり、アウトドアを楽しめる施設です。
川の駅は堤防沿いにあり、目の前の狩野川から周囲を見下ろすと、富士山が綺麗に見えます。
新緑が目立つ山々に囲まれたエリアなので、とっても気持ちの良いスポットです。
キャンプ広場
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」のメイン施設として、キャンプ広場があります。
日帰りバーベキューや宿泊キャンプに利用することが出来ます。
広さはそこそこですが、リーズナブルな料金が魅力のキャンプ場です。
※バーベキュー、キャンプは予約制
炊事場はありませんが、トイレ横の屋外の水道が1箇所使えます。
食材をあらったり、汚れたキャンプギア機材を洗ったりと自由に使えrます。
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」はとても新しく、トイレ・サニタリーが非常に綺麗!
すぐ近くにはセブンイレブン、直売所などがあって、子供連れファミリーに安心のキャンプ場です。
※キャンプではまな板を忘れてしまったのですが、受付でレンタルでき、とても助かりました。
キャンセル代も直前まで無料なのもよかったです。
子供が小さいと、急なキャンセルはありますよね。
天候や体調にあわせてプランが立てれるのでとても使い勝手がよいキャンプ場です。
なお、炭やゴミは持ち帰る必要があるので、ポリ袋などの片付け準備を忘れずに用意しましょう。
ドッグラン
川沿いにはあるドッグランの広さは25m×25mで、かなり広いエリアの広場が用意されてます。
ドッグランは囲いがされていて、エリア内では自由に犬と触れ合うことができます。
富士山を望みながら、わんちゃんたちを遊ばせれるスポットは、犬連れのファミリーが喜びそうなスポットです。
多目的広場
多目的広場は約3,500㎡の広い芝生広場です。
休日などには、イベントも開催されます。
この日は、おもしろ自転車のレンタル(300円)で賑わってました。
水辺広場
水辺広場は、カヌーやカヤック、ラフト、SUPなどを体験することができるエリアです。
この狩野川でカヤックやラフティングなどもできる、船着き場まで整備されています。
木々や自然に触れながら、楽しく川の上で遊ぶことができます。
水防多目的センター
こちらの開館時間は9時から17時まで。
狩野川の水生生物の展示、函南町や伊豆エリアの観光情報の紹介、防災への理解を深めるための展示コーナーなどがあります。
トイレ、更衣シャワー室もあり、カヌー・カヤック、サイクリング、ウォーキングなどの後に汗を流すこともできます。
他にも、「川の駅 伊豆ゲートウェイ函南」は地域の水防の拠点として、水防多目的センターを設置し、河川防災についての情報発信するスポットとなってます。
<狩野川塚本地区 河川防災ステーション>水防活動に必要な土砂などの緊急用資材の備蓄や、資材の搬出入やヘリコプターの離着陸などのためのスペースを確保するための施設です。函南町と連携して水防活動を支援したり、災害が発生した場合には災害復旧拠点になります。
<水防多目的センター>水防活動・復旧活動の拠点として、水防団等の詰め所や情報収集等に利用されます。
<備蓄資材>洪水時には、崩れた堤防の緊急復旧に利用するための土砂・ブロックが備蓄されています。
<ヘリポート>上空から被害状況を確認したり、救助活動・資材運搬などに使用されます。
<堤防道路>土砂やブロックなどの復旧資材などを運ぶ車両のための道路として利用されます
狩野川の豊かな自然を満喫する施設であるだけでなく、万一の災害から暮らしを守る水防ステーションなので、なにかあった際の地域の災害復旧拠点であるため、安心ですね。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の魅力
川の駅「伊豆ゲートウェイ函南」のお隣にあるのが、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」です。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」も2017年にオープンしたばかりで、とてもきれいでした。
こちらは、道の駅・川の駅の両エリアで遊ぶことができるので、子供連れファミリーに特にオススメできる施設です。
それでは、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の施設情報・魅力についてお伝えします。
Spoke Cafe
伊豆は自転車好きに人気のスポットです。
「サイクリストが目指す、聖地」にと、伊豆を自転車で旅するサイクリストたちの休息と交流をテーマとしたカフェがSpoke Cafeです。
Spoke Cafeです。の営業時間は9時から18時で年中無休のサイクリストのためのカフェです。
店構えからしてすごくオシャレなので、車内で食べこぼしたりして「ばっちい」服着たこどもたちと店に入るのにちょっと躊躇するのは気のせい。看板メニューのスペシャルなサンド(ハンバーガー)がとっても気になるお店です!!
自転車ブランド「MERIDA」の自転車をレンタルできるスペース『MERIDAエクスペリエンスセンター』も併設されています。
道の駅のSpoke Cafeでレンタルした自転車で川の駅の狩野川沿いの平坦な道でサイクリングを楽しむのもよさそうです。
GREEN GRILL KISETHU(グリーングリル キセツ)
南箱根・伊豆函南こだわりトマトのお店、地元産野菜をたくさん使った伊豆ゲートウェイ函南のレストランです。
気になる口コミ・評判もよく、伊豆半島の入り口で食事処を探しているなら一度訪れてみてください。
- 三島コロッケとハンバーグの定食美味しいで
- パスタはモチモチ感あって、函南特産のトマトの味もよく、満足
- 函南町でできたすっごく甘い「高糖度トマト」を使ったピザが絶品
- 家庭の味ってイメージがピッタリ。
- キャンプ場近くでおいしいごはんにおいしいお酒が楽しめます。
- 天気がよいとレストランから富士山がよく見えます!
物産販売所 いずもん
伊豆半島の「名物」が集まる、伊豆が誇る「宝」と出会える場所が物産販売所「いずもん」は9時から18時まで営業してます。
函南の大地が生んだ新鮮な野菜たちが、毎朝届く物産販売所は、伊豆の魅力ある「名物」を一同に揃えています。
目玉商品は、酪農が盛んな丹那地域のミルクをふんだんに使ったソフトクリーム。
多くの人が絶賛する牧場直送のオラッチェ ソフトクリームは400円。
物産販売所内「オラッチェ ソフトクリームスタンド」で購入できます。
また、静岡県産のお茶と函南町産の菊芋を使った「ほうじ茶&きくいも番茶」は静岡ならではのおみやげにおすすめです。
他にも、地域特産だけじゃなくお店限定の商品も扱っていたり、おもしろおかしいネタで商品アピールしたりとよくある「物産店」とはひと味違うのが特徴です。
いずもんでしか買えない!限定商品「かんなみ猫おどり」をはじめとする、猫にまつわる町おこしを行っている函南町の道の駅らしい、かわいい猫のおみやげが多数あります。
伊豆創作寿司 いず鮨
伊豆創作寿司 いず鮨は「伊豆」をモチーフにした「創作寿司」を楽しめます。
「伊豆の魅力を全て味わう」 がテーマのいず鮨では、新鮮で豊富な駿河湾を中心とした魚介類。
そして天城の山脈や、南伊豆のお野菜など温暖な伊豆半島でできた野菜を使い伊豆の魅力を味わえるお寿司屋さんです。
伊豆の食の全てが楽しめる施設「伊豆創作寿司 いず鮨」の営業時間は10時から18時です。
伊豆の新鮮な魚だけでなく地元の新鮮な野菜も握りにしてくれるちょっと変わったお寿司屋さんは要注目です。
※道の駅 伊豆ゲートウェイ函南開業以来、営業していた「伊豆創作寿司 いず鮨」ですが、諸般の事情により2021年6月4日(金)で閉店しました。
川の駅・道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の周辺スポット
川の駅・道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」の周辺は徒歩圏内にぜひ訪れたい観光スポットがあるので紹介します。
かねふく めんたいパーク伊豆
九州 福岡にある明太子の老舗「かねふく」が運営する明太子専門テーマパークです。
めんたいパーク伊豆は2018年12月に全国5か所目のかねふくの工場兼テーマパークしてニューオープンした新しい観光スポットです。
明太子専門テーマパークは、来て楽しい、知って楽しい、食べて楽しいと評判。
無料で見学できる明太子工場に、できたて明太子の直売店、つぶつぶランドやフードコーナーなどがあり、家族連れやカップルでも、大人から子供まで楽しめます。
幼児向けエリアとして遊び場「キッズコーナー」、小学生はもちろん大人も楽しい「つぶつぶランド」でめんたいこ遊びができます。
めんたいパークのおすすめは何と言っても「生明太子の試食」です。
作り立ての生明太子の試食は、明太子好きにはたまりません。
山盛りの明太子を思いっきり食べれます。
入場料無料でお土産が買えたり工場見学できるほか、
富士山みながらあったか足湯につかれるので、子供連れファミリーならぜひ訪れてほしいスポットです。
- 店舗名:かねふく めんたいパーク伊豆
- 住所:〒419-0124 静岡県田方郡函南町塚本753−1
- 営業時間:09:00~18:00
- 連絡先:055-928-9012
- WEB:https://mentai-park.com/park/izu/
- 料金:入場無料
- 駐車場:普通車180台 無料 ※伊豆ゲートウェイ函南からも徒歩ですぐ
山本食品 函南店(三島わさび工場)
わさび工場も道の駅・川の駅のお隣にあるため、歩いて訪れることができる観光スポットです。
工場の建物は「わさびミュージアム」として、わさびに関する資料展示を見ることができます。
ガラス越しにわさびの加工施設を見学することもでき、
こちらでは伊豆の特産品であるワサビがどうやって製品化されていくのか、しっかりお勉強できちゃいます。
ミュージアムの「わさびトンネル」は本当にわさびの香りがします。
ワサビ独特の、ツーンとくる香りを体験できるコーナーもあって楽しめますが、しばらくとどまっていると涙が出てくるのでほどほどに!
ワサビを使った商品だけでなく、地元静岡のお茶や干物などを売っているお土産屋さんもあるので、道の駅・川の駅に訪れた際にこちらでもお土産選びを楽しめます。
- 店舗名:山本食品 函南店(三島わさび工場)
- 住所:〒419-0124 静岡県田方郡函南町塚本894−1
- 営業時間:09:00~17:30
- 連絡先:055-928-9012
- WEB:http://www.yamamotofoods.co.jp/tourism/mishima
- 料金:入場無料
- 駐車場:無料 ※伊豆ゲートウェイ函南からも徒歩ですぐ
伊豆ゲートウェイ函南 (かんなみ)とは
伊豆ゲートウェイ函南は、静岡県田方郡函南町にある国道136号の道の駅2017年5月1日にオープンした道の駅。
ここから観光地の修善寺や伊東、下田の温泉へ繰り出すもよし。伊豆半島に点在するキャンプ場に向かう前の休憩ポイントとしてもピッタリのスポットです。
- 地元の新鮮野菜や土産を取り揃えた物産販売所
- 伊豆の食材を活かしたお寿司やさん
- 高糖度トマトを取り扱う洋食レストラン
- 伊豆の観光案内所
- 地域社会に根差したカフェ
- レンタサイクル施設
- 24時間営業のコンビニエンスストア
駐車料金は無料で週末はイベントを開催しているので、晴れの日も雨の日も一日中あそぶことができます。
アクセス
- 施設名:伊豆ゲートウェイ函南
- 住所: 〒419-0124 静岡県田方郡函南町塚本887−1
- 営業時間: 9時から18時まで
- 電話: 055-979-1112
- アクセス:函南塚本インターチェンジより1分。新東名高速 長泉沼津インターチェンジ、東名高速 沼津インターチェンジから伊豆縦貫自動車道で20分弱
さいごに
道の駅・川の駅 伊豆ゲートウェイ函南はロケーション抜群のニュー観光スポットです。
伊豆ゲートウェイ函南では遊びはもちろんいろいろ食べられる施設があるので、食べあるきにぴったりの観光スポットです。
一日楽しめるスポットとして近くのめんたいパークやわさび工場、狩野川でのアクティビティなども充実していて、子供連れファミリーに特にオススメできる観光地です。
きれいなキャンプ場があり、伊豆の魅力がぎっしり詰まった施設が盛りだくさんで、
富士山を眺望しながらゆっくりできる道の駅・川の駅 伊豆ゲートウェイ函南にぜひ訪れてみてください。