【正月イベント】神奈川・横浜の「どんど焼き」一覧|どこの公園や神社が開催場所?

2021年10月20日水曜日

横浜市全域 季節・記念日

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一年はあっという間ですね。

地域によって多少前後しますが、小正月の15日には「どんど焼き」が行われます。

お正月飾りを持って、ご近所の「どんど焼き」に行ってみませんか?


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【正月イベント】神奈川・横浜の「どんど焼き」一覧|どこの公園や神社が開催場所?


お正月が終わってから始まるイベントというと、どんど焼きです。

この頃になるとお正月気分もだいぶ抜けてきたのではないでしょうか。

15日は小正月(こしょうがつ)といわれ、これをもって正月の終わりとする見方もあるようで
す。


そんな節目に行われるどんど焼きはお正月にお迎えした歳神様を帰すという大事な役割を持った行事です。

歴史ある大切なイベントが横浜の神社や公園で行われているのでご紹介します。



金沢区海の公園|横浜で一番有名などんど焼き

海の公園で行われるどんど焼きお団子を食べれる他、多数の出店が出て、ここでしか食べれないお店もあります。

また、昔遊びとしてお囃子・獅子舞などといったものもあります。

お団子は早くに終わってしまう可能性がありますが、駐車場などの混雑もそこまでありません。

燃やせるもの・・・門松やお守り破魔矢祈願成就しただるまなど

※正月飾りについているプラスチックや金属は外してきてください海の公園の人形やぬいぐるみを燃やすことはできません

日時・・・1月15日に近い土曜日の10時から15時





港北区「菊名神社」|落ち着いた雰囲気のどんど焼き

菊名神社では、食べたり飲んだりという感じではなく、正月などで使ったものをお炊き上げできるだけです。

菊名神社では環境保全のため以下のルールがあります。

古札納所受付期間・・・年末から1月14日まで

※人形は社務所直接お持ちください

次のものは預かれません

①だるま・・・燃やす際にそのもの自体爆発する可能性があります。

②菊名神社以外で購入した熊手・・・竹の部分が爆発する危険性があります。
※露店等で購入された上記2点を含む縁起物には御神霊が入っていないのでお焚き上げの必要はなく、分別して一般ゴミと一緒に処分できるようです。

③不燃物・・・プラスチック、陶器、貴金属類

上記のルールを守って、1年間お祭りした御札やお守り、古い神棚、注連縄、正月飾りを持って行って下さいね。




横浜市青葉区「こどもの国」|親子で楽しめるどんど焼き

こどもの国はお子さんが大好きな遊具が沢山あっておすすめの遊び場スポットです。遊びついでにどんど焼きにも行ってみてはいかがでしょうか。

お正月飾りや書き初めを燃やすことができ、300人の子供には焼き芋のプレゼントがあります!

日にち・・・1月15日に近い土曜日

※注意:プラスチック類、金属類、陶器類など燃やせない飾りは全て取り外してからお持ちください!

時間・・・13時~

焼き芋をもらうには引換券が必要となります。9時半から引換券を配布します。

焼き芋の引換ができるのは13時30分~14時30分まで

場所・・・中央広場

店がたくさん出店してます。

マシュマロを焼いて食べることもできますので、普段、火で何かを焼いて食べたことがない子供にとっては楽しい思い出になること間違いなしです。





横浜市都筑区「山田富士公園」|子供の参加率が高いどんど焼き

山田富士公園のどんど焼きは毎年、お餅を求めて長い列ができています。

日にち・・・1月15日に近い日曜日に行われています。

お餅は一枝お餅2個がくっついた状態で100円で販売されます。

完売になってしまうので早めに到着しておくことをおすすめします。

時間・・・どんど焼きの火の点火は午後1時~午後1時30分

お餅の販売は12時~12時30分頃ですが、準備ができ次第販売開始となります。

そのほか

北山田子供会おみくじ付きゲーム屋さん11時半から出店を予定しています。




横浜市都筑区「牛久保西公園多目的広場」|地域イベントのどんど焼き

正月飾りを燃やし無病息災を祈願し、お餅の販売や甘酒みかんなどもあります。

日にち・・・1月15日に近い日曜日





横浜市都筑区「下藪根公園」|地域イベントのどどんど焼き

正月飾りなどを燃やし、無病息災を祈願します。残り火で焼いた団子を食べて祈願成就を願います!

日にち・・・1月15日に近い日曜日




どんど焼きってなに?


あらためて「どんど焼き」って何だか知っていますか?

お正月に飾っていた門松・竹・注連縄(しめなわ)などを集めて焚く、伝統行事です。

そして、この火で焼いた餅を食べその年の無病息災を願う、灰を持ち帰り家の周りに撒いて病を避ける、など様々な慣習があるようです。

そして、その呼び方も各地で「どんど焼き」「どんと焼」「左義長」などいろいろです。開催時期は、小正月と言われる1月15日前後が多いようです。

 

どんど焼きの焚き上げは、何を持ち込めばOK?

一般的には焚き上げするため、
田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組みます。


焚き上げのやぐらが積みあがったら、
正月飾り、しめ縄、書き初めで飾り付けをしてから、それらを燃やします。


どんど焼きでは、結構な火が上がります。
そのため、住宅街の多いエリアでは、広い学校の校庭で実施されることが多くなっています。

また、火災にならないように、地元消防団・消防署の方も立ち会って行われています。



さいごに


どんど焼きのシーズンになると、田んぼや広い空き地、神社の境内では、数日前から地域の方が青竹や藁、ひのきの枝などでやぐらを準備している姿が見受けられますね

どんど焼きでは、各家庭の正月飾りや子どもたちの書き初め、お守りやだるまなどを焼いてもらうことができます。

普通に処分するのはちょっと…と、気が引けてしまうものは、どんど焼きが最適です。


大体のどんど焼きが1月15日近辺の土日で行っています、

身近な公園や神社、お寺などでもどんど焼きが行われるので、1月中旬ごろになったらお近くの掲示板などをチェックしておくと良いと思います。


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