横浜市都筑区の都筑ふれあいの丘駅から川和富士公園まで散策し、絶景の富士山を見てきたのでお伝えします。
【絶景】川和富士公園で幻想的な富士山が見れる！
本日限定！雲マニア必見の笠雲・吊るし雲が夕映えとコラボ
横浜市営地下鉄グリーンラインの都筑ふれあいの丘駅にやってきました。
都筑区では古くから富士山信仰が盛んで、各地に富士塚があります。
富士塚の１つが、都筑ふれあいの丘駅から徒歩１０分ほどの場所にある川和富士公園です。
名前にも富士が入っている川和富士公園の高台では富士山がよく見える絶景ポイントとして評判です。
本日の日の入りは１７時１０分で、駅前についたのは１６時４０分。
都筑ふれあいの丘駅からさっそく川和富士公園に向かって歩いてみます。
川和富士公園までの散策レポート
すでに空は夕焼けがキレイです。
本日は快晴のような青空だったので、富士山がきれいに見えることを期待したいです。
都筑ふれあいの丘駅から川和富士公園に向かう途中にある「高山あかしあ公園」です。
ブランコやアスレチックなど、遊具の豊富な公園は多くの子供たちが遊んでます。
高山あかしあ公園近くからも富士山や夜景がよく見えますが、川和富士公園に向かいます。
途中、大通りがあります。
都筑ふれあいの丘駅から歩くと、上り下りすることなく歩道橋が渡れます。
段差もなく、散歩しやすい道が続きます。
少し坂道が続きます。
川和富士公園は高台にあるため、住宅街の横の坂道を抜けて向かいます。
住宅街を抜けると、緑道があります。
都筑区のご自慢グリーンマトリックスを構成する「ゆうばえのみち」です。
緑道の名前からも、富士山の夕映えが期待できるエリアの予感です。
川和富士公園の登頂ルート
ゆうばえのみちを入ってすぐ、川和富士公園に到着です。
川和富士公園はグラウンド、広場だけでなく、大きな小山の富士塚があります。
この頂上が富士山viewのスポットと評判なので、登ってみます。
川和富士公園の富士塚は登頂ルートが２つあります。
１つ目はゆうばえの道に面した大階段ルート。
頂上で富士山の絶景、感動を楽しむなら大階段の利用がおすすめです。
２つ目は、富士塚にそって回って登るなだらかな階段坂道です。
周囲の風景を見ながら登頂することができるので、個人の感想としては帰り道に使うのがおすすめです。
川和富士公園の山頂からの光景
川和富士公園の頂上に到着です。
都筑ふれあいの丘駅からは徒歩１０分もかかりませんでした。
富士塚の頂上では、本格的なカメラをセットして富士山の夕焼けの撮影をしている人がいました。
日の入りまであと１５分ほどあったのですが、すでに太陽は見えませんでした。
太陽が富士山や丹沢の山に隠れてしまうので、日の入りを見るなら日没３０分前に到着するのがよさそうです。
川和富士公園の山頂から北をみると、港北ニュータウンが見えます。
都筑ふれあいの丘駅のシンボルである、清掃工場の青白の煙突がよく見えました。
川和富士公園の山頂から東をみると、横浜みなとみらいがみえます。
ランドマークタワーなどもよく見えるので、打ち上げ花火も見ることができそうです。
幻想的な富士山！雲マニア必見の笠雲が発生
富士山の周辺で笠雲や吊るし雲が発生するのは、上空の風が強い時に見られます。
雲の中でも雲マニアに特に人気なのが吊るし雲。
富士山のあるあたりでは恵の雨が降るということから笠雲は縁起がよいらしいです。
偶然とはいえ、思いがけず素敵な光景を眺めることができてよかったです。
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さいごに
知らなかったのですが、笠雲と吊るし雲が発生しているのがお昼すぎにニュースがあったようで、カメラをもって撮影に訪れた人がいたんですね。
夕方頃には雲は離散しかけてましたが、それでも迫力ある雲が富士山頂上付近にまだあるのを確認できたのでよかったです。
