横浜市営地下鉄ブルーラインが新型車両になる!近未来的な新デザインはSNSでも好評

2021年12月15日水曜日

ニュース 横浜市全域

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横浜市営地下鉄ブルーラインが2024年から新型車両に切り替わります。

SNSやネットでも、かっこいいと評判のデザインです。

近未来的なデザインの新型車両の特徴、インテリア、導入時期などまとめたのでお伝えします。


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 横浜市営地下鉄ブルーラインが新型車両になる!近未来的な新デザインはSNSでも好評


横浜市交通局は、横浜市市営地下鉄ブルーラインに新型車両「4000形」を導入し、2022年5月から営業運行を開始すると発表しました。

2021年12月13日(月)に発表したブルーライン新デザインの車両はこれまでのブルーラインのイメージを大きく覆したフロントデザイン。

SNSやネットでも先進的な新デザインの関心は高く評判は良いようです。


<SNSやネットで見受けられた口コミ・評判>

「素直にかっこいい」

「意外だったが、未来感あるデザイン」

「ブルーラインっぽいけど正常進化して良い感じ」
 

横浜市営地下鉄ブルーラインの新型車両のデザイン


先頭車両は「横浜らしさ」


 外観は「海辺の先進的な都会感」をコンセプトに、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインがテーマ。

横浜のイメージ、横浜らしさを抽出した新型車両の先車両は、従来のブルーラインの面影を残しつつ、全体的に平面や直線のエッジを際立たせた構成となってます。

新しいブルーラインの車両は様々な方向を向いた面が、見る角度とともに先頭形状の表情を変化させ、躍動感が感じとれます。


機能面は座面拡大など基本性能を向上



ブルーラインの新型車両のインテリアおよび室内カラーリングです。
新型車両になり、わかりやすく認識しやすいカラーリングとなりました。

・床面:ブルーラインのシンボルカラーであるブルー
・壁面:グレー
・出入口;注意喚起色であるイエロー
・ゆずりあいシート:床面を赤、壁面を白


ブルーライン新型車両はバリアフリー性能も向上してます。

今までのバリアフリー機能(ドア開閉予告灯、車いす固定具等)に加え、車いす・ベビーカーエリアに2段手すりや床面表示も新たに用意されてます。


また、快適性も向上。
従来の着座位置が分かりやすいシートはそのまま。

座席幅を従来の470mmから480mmに拡大し、、座面の材質を見直したことで座り心地を向上してます。

袖仕切りも大型化され、座っている人も立っている人も快適に過ごせるような工夫がなされてます。


セキュリティも安心


密室である電車内はセキュリティー向上も近年は重要です。

電車内の防犯カメラは1両あたり3台設置してます。
いままで以上に安心して利用することができます。



横浜市営地下鉄ブルーラインについて

ブルーラインは、神奈川県藤沢市の湘南台駅から横浜市青葉区のあざみ野駅までを結ぶ横浜市営地下鉄の鉄道路線。

港北ニュータウンを横断する横浜市営地下鉄グリーンンラインが開業した2008年3月30日、グリーンラインと区別するために公募で決定した路線愛称として選ばれたのがブルーラインです。

ブルーラインの路線愛称は、「青」が横浜を象徴する色であり、開業時から車両やサイン類でも使用されていて、路線のイメージカラーと認識されていることを由来となります。


 
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さいごに


ブルーライン新型車両の導入計画です。

新型車両4000形は、2023年度までに全8編成を導入します。
第1編成目は、2021年12月に納車され試運転等を行い、2024年5月に営業運行を開始します。

現在ブルーラインで保有している車両のうち、最も古い形式である3000A形車両(28年経過)に代わる車両として導入が進むとのことです。

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