3ヶ月でできる高度情報処理試験の勉強方法とお勧めの参考書、合格のコツをお伝えします。
※記事が長くなったので、試験勉強編と、本番試験編の簡易版も用意してます。
いきなりですが、参考書を購入せず、WEBにある情報だけで合格できるか?
私は受験する際、こんなことを考えてました。
さて、結論をお伝えすると、何年かチャレンジすればできます。
ですが、参考書の購入をケチっていては「一発合格」はまず不可能なレベルです。
目的が「最低限の出費で合格」と考えたら、1回落ちたら5,700円の出費です。
参考書1冊以上のお値段になってしまいますよね?
※ 本記事外の情報処理技術者情報はこちらへ。
IPAネットワークスペシャリスト試験に合格するまで
私は2016年(H28)がネスペ初受験です。でも、ぎりぎりながらも「一発合格」できました!
勉強期間は3ヶ月。
仕事もあり、土日は家族サービス。
技術系の参考書は高いので、何を購入するかも含め勉強方法は相当悩みました。
でも、ある1冊の参考書だけは購入。
その本が大正解でした
それなりの手ごたえを持って試験の日を迎えることができましたので、今回の試験でやったことをまとめます。
これからネスペ試験を受ける方のために、少しでもお役に立ち、エールを送れたら幸いです。
と、偉そうなことを書いてますが、私自身、2chや過去に合格した方のブログを何回も見ては励まされました。私の体験談が、少しでも参考になればと思います。
(時には自信を喪失して、投げ出したくもなってますが)
私のネスペ試験成績
午前I得点 :88.40点
午前II得点:80.00点
午後I得点 :81点
午後II得点:63点
基本情報処理試験を10年近く前にとって以来のIPAの情報処理試験です。
午前1からの受験で合格した方は少ないです。勉強範囲が広く大変です。
午前2は後ほど説明する勉強法であれば、全員大丈夫でしょう。
午後1は、問1と問2を選択。参考書の内容で十分網羅されており、読み込んでればOK。
午後2は消去法で問1を選択。特に自信がもてず、結果もその通りとなってます。
さて、これまでの合格率です。
合格率で見ると2016年度は高く見えます。
ですが、過去3年の過去問を解いた感覚からすると、一番難しい年だったと思います。
(特に午後2試験の難易度が年々ヤバくなっている)
- 2016年度(平成28年)秋期 15.4%
- 2015年度(平成27年)秋期 14.6%
- 2014年度(平成26年)秋期 13.9%
私のネスペ受験記
2016/7/15:試験申し込み
ネットワークは嫌いでないという理由で、突発的に申し込みました。それまで、仕事でL2スイッチやサーバは触ったことはあります。
でも、試験よく出てくるようなIPsecやロードバランサーなどのLayer3~7は、ほぼ知りません。
ネスペのための勉強も全くしていない状況です。
2016/7/20:参考書選び
私が一番最初に取り掛かったのは、「午前2」試験対策です。ここで、実際に購入した唯一の参考書を紹介します。!
(PDF・スマホ単語帳付)徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度
商品説明:初版から3年連続売上ナンバー1。ネスペ(NW)対策定番のテキスト&問題集!最新の技術動向と出題傾向を徹底分析した解説と、解説文に小テストをふんだんに盛り込んだ「テキスト&問題集」方式で、合格力が効率的に身に付く構成が支持され、3年連続売上ナンバー1※の徹底攻略教科書に最新版登場!この本を選んだ一番の理由ですが、、、
本書全文の電子版(PDF)がダウンロードできる点です!
分厚い参考書を毎日持ち歩けますか?
スマホなら、持ち歩けます。
こちらの参考書のPDFをスマホに入れたら、いつでも勉強できます。
もちろん、家で使うためのリアルな本の参考書としても利用できます。
試験当日までこの参考書はフル活用したので、スマホ勉強法を選んで間違いなかったです。
2016/7/21~7/30:「午前2」試験勉強
私の勉強方法を紹介します。まず初めは、参考書をスマホで一日約50ページを流し読みします。
いきなり、大変と思いますよね?
まだ内容を理解する必要はまったくありません。
ただ読むだけなら、意外と余裕です。
ななめ読みで、1ページ20秒程度のペースで十分。
集中したら20分程度で50ページ読めます。私は通勤時に勉強したので、1日30分程度でした。
合格のコツです。この目的は、出題範囲・内容を一通り把握するためです。
まずは、騙されたと思って10日間だけ試してください。
すべてを読み切ってからが本番です。
後日、調べものをする際や深堀りが効率よくできるようになります。
2016/8/1~8/10:「午前2」WEB過去問
以下のサイトで、毎日25問の過去問を解いてください。http://www.nw-siken.com/nwkakomon.php
25問で1年分です。
これを9日間(3年分x3回)続けて下さい。
まだ、間違えてあたりまえです。
ただし、解説はしっかり読むようにしてください。
1回目は時間がかかるかもしれませんが、毎年似たような問題が何個もあります。
2回目以降は答えがわかってきます。
また、通勤時間にスマホで参考書を2週目を読むようにして下さい。
7月のときより早く読めるようになってます。
2016/8/10~8/30:お休み期間
夏休みもあり、正直さぼってました。3ヶ月間集中し続けるのは難しいので、良かったかもしれないです。
とはいえ、手持ちぶたさな時間でのんびりスマホで参考書をななめ読みしてました。
3週目になると、飛ばすページも増えてきて読むのが早くなります。
2016/9/1~9/10:「午前1」WEB過去問
午前1は、こちらのWEB過去問だけでOKでした。http://www.ap-siken.com/apkakomon.phpとはいえ、出題範囲はかなり広いです。
60%で合格なので、ここは割りきってください。
私が捨てると決めた箇所はこちらです。
・ 計算問題
・ プログラムの問題
・ A U B系の問題
慣れている方以外は、勉強しても時間の無駄です。
問題数が非常に少ないので、運任せで十分です。
上記は過去問の解説すらみないことにしました。
「午前1」の過去問は1年分の問題数が多いです。
この期間で、過去3年分x3回やりました。
解説は見ますが、あまり深堀りしなくて大丈夫です。
ほぼ同じ問題がでますので、条件反射で答えを選べるようにしてください。
合格のコツとして、実は午前2の問題から2割ぐらい同じ問題がでます。
つまり、実力で20点は底上げされます。
問題は4択です。残りは、適当に選んでも25%は正解します。
午前1は60%で合格なので、割り切っても大丈夫!
2016/9/15~9/25:お休み期間
シルバーウィークで、またさぼってました。でも、そろそろ焦ってきてます。
2chや過去に合格した方のブログを見ることで、モチベーションを挙げてました。
ここでも、すきま時間はスマホで参考書をさらっと流し読み程度。4週目です。
この時点で、本文内の赤字の箇所を覚えてきました。
なんとなくであれば、その技術を説明できるようになってきます。
2016/9/25:「午後1」「午後2」過去問
家族にお願いし、半日勉強に集中させてもらうことにしました。ここで初めて、「午後1」と「午後2」の過去問を1年分解きます。
IPAの公式サイトに問題と解答があるので、印刷します。
図書館にこもって、さっそく問題を解きます。
きちんと解答用紙をつくって、答えを紙に書くようにしてください。(必須!)
・・・愕然とします。解ける気がしません。
でも、合格した方のブログで言われているとおり、まずは公式解答は絶対に見ないこと。
制限時間は気にせずに、とりあえず答えをすべて作って埋めます。
全部終わったら、初めて答え合わせしてください。
この時点で私は自己採点で「午後1」24点、「午後2」18点でした。
穴埋め問題は多少わかるものの、問題によっては質問内容の意味が理解できません。
公式回答の内容は、いたってシンプルな事しか書かれてません。
そこで、問題と見比べながら一つずつ問われている内容を確認します。
すると、少しずつ何について質問していたのか分かるようになります。
この日は、図書館で5時間かけました。
そろそろ午後対策が本格的に必要です。
2016/9/26~30:「午後1」、「午後2」対策
またまた、通勤時間中にスマホの参考書を読みます。5週目です。今度は、午後試験の内容で分からなかった箇所を集中的に見ます。
すると、今まで深く見てなかったような、プロトコルの動き(図解)やIPSec、LB、VRRPなどの詳細が記載されているのに気づきます。
私はこの時点で、あいまいな知識だった所をしっかり読み込むようになりました。
2016/10/1~2:「午後1」「午後2」過去問
また家族にお願いし、半日勉強に集中させてもらうことにしました。先週の過去問とは異なる過去問と公式解答を2年分印刷します。
図書館にこもって、同じように解いてください。
きっと出題内容が異なるので、あまり解けないと思います。
同じように、答え合わせしたら、問題と見比べて内容を確認してください。
この日も、図書館で5時間x2日かけました。
かなり焦ってきました。。。
2016/10/3~10/7:「午後1」、「午後2」対策
お決まりの通勤時間中にスマホの参考書を読みます。6週目です。先週同様、午後試験の内容で分からなかった箇所を集中的に見ます。
やはり、午後試験で問われる細かい箇所が参考書には記載があります。
2016/10/8~10:「午後1」、「午後2」過去問
テスト本番、1週間をきりました。
ここから1日がかりで勉強をします。
ここから1日がかりで勉強をします。
午前中は、すでに1回解いた3年分の過去問を1年分やります。
過去問も2週目なので、解答時間内に答えが書けるようになってます。
それでも、まだ50点程度。
そこで、評判のよいネスペの参考書 を活用します。
こちらは、「午後1」「午後2」試験の詳細な解説が記載されてます。
これは一回読まないと、合格できないと思います。
ただ、過去問1年分の解説となり、少しお値段が高いです。
買うなら直近の1年分程度でよいかもしれません。
買うなら直近の1年分程度でよいかもしれません。
私ですが、近くに座って本が読める大きな本屋さんで3年間分の在庫がありました。
午後は、そこで3時間ほど座って熟読して、解答方法を理解しました。
合格のコツとして、1年程度前の参考書であれば十分使えます。
例年、合格発表が終わると中古品が出回ります。(合格者やあきらめた人が売るのでしょう。)
技術系の専門書は、ネットなら中古で手に入れやすいです。
特に今年は、「ネスペ28」は販売されません。
昨年のが最新となるので、ネスペシリーズを見つけたら早めに購入することをお勧めします。
2016/10/11~14:「午前1」、「午前2」WEB過去問
そろそろ、「午前1」と「午前2」の勉強も忘れずにやります。
とはいうものの、WEBで過去問をひたすら解くだけです。
「午前2」は知識がついているので、ほぼ100点がとれます。
「午前1」は条件反射だけで、90点がとれるようになってください。
そして、通勤時間中にスマホの参考書を読むのは必須です。7週目です。
2016/10/15:「午後1」、「午後2」過去問
もうひとふんばりです。
最後に3年分の過去問を一気にやります。
ネスペの参考書も使っているので、解き方もバッチリでしょう。
同じ問題は出ないので100点を目指す必要はありません。
解答方法と、改めて理解してない箇所を明確にしてください。
不明点は、再度ネスペの参考書をよみます。
最後の合格のコツです。
・ 数年分の公式解答だけを比較してみてください。
⇒ どの解答内容もシンプルであることに気づきます。
(同じレベルの解答で十分。考えすぎはNGです。)
⇒ 問題文を単にオウム返しに答えているだけのが結構あります。
(Why 暗号化?Because セキュリティ強化etc。あたりまえの事が答えです。)
⇒ 穴埋め問題は決まった解答が多いです。意味が分からない単語は要チェック!
(IPアドレス、ポート番号、NAT、NAPT、ARP、GARP等)
※午後試験は、完全に答えが分からなくても部分点がもらえます。参考にして下さい。
2016/10/16:試験本番!
TOEIC等と違い、問題用紙は持ち帰れます。
自己採点の為、そして間違えた箇所を明確にするためにも、問題用紙に解答を書き込んでおいてください。
※無理して解答を書き込む必要はないです。私は書き込みきれなかった箇所について発表までの2ヶ月間モヤモヤしてしまい、精神衛生上よくありませんでした。
※無理して解答を書き込む必要はないです。私は書き込みきれなかった箇所について発表までの2ヶ月間モヤモヤしてしまい、精神衛生上よくありませんでした。
朝~:
昼食ですが、必ず持ち込んでください。
受験場所が大学だとキャンパスは広くて外に行くのも大変です。
そして不慣れな場所だとコンビニを探すのは大変。
そして不慣れな場所だとコンビニを探すのは大変。
見つけれても、激込みです。
最悪、お昼が食べれなくなる可能性があるので、地元の駅で必ず買ってから向かってください!
私は1時間前につくように家をでました。
そして、最後の最後の合格のコツです。
当日の試験が始まるまでは、「超流し読みで参考書をパラっと読む」だけ。
もう、赤字の文字だけを見るだけで十分です。
実は、赤字の内容がそのまま答えとなるケースが多いです。
試験中にど忘れしないように、最後に叩き込みます。
午前1:
最初の問題で、捨てた箇所がでてあせりました。
でも、考えてもしょうがないので予定通り飛ばしましょう。
過去問効果で、確実に解答がわかった箇所は50%程度。
微妙なのが30%。捨てた箇所は20%といった所。
でも、4択のマーク式です。適当に書いても25%当たります。
悪くても65点ぐらいかと想定したら、88点。勉強方法はあってたようです。
午前2:
余裕でした。
一部計算問題があるので、はまったり時間配分さえ間違えなければ余裕だと思います。
1回見直しましたが、時間があまりました。
80点は硬いと思ってたら、80点。予定通りです。
80点は硬いと思ってたら、80点。予定通りです。
昼休み:
午前2試験で初めて見た単語を調べるとよいと言われてます。
でも、wiki等でさらっと流し読みする程度で十分です。
それより午後は特に気力・体力との勝負なので、部屋にこもって勉強せず外でリフレッシュするのが重要です。
午後1:
時間が絶対的に足りないです。
まずは、3つの問題すべての穴埋め問題を見ましょう。
穴埋めで分からないところが多い問題は、消去法で選択しないのがよいです。
そして、1番解きやすい問題を見つけたらすぐに解いてください。
そして、40点は狙ってください。1問50点なので、8割です。
そして、40点は狙ってください。1問50点なので、8割です。
2つめの選択は、1つめが解き終わってからでOKです。1つめが完了したら、2つ目の問題を決めます。
ここにも合格のコツが(笑)
1つめが40点なら、2つ目は20点あればよいと考えて下さい。
つまり、2つ目の問題は穴埋め問題が解ければ15点近く取れるので合格に近くなります。残りの回答はそれなりに埋めれば部分点がもらえる作戦です。
後は、時間との勝負。
深く考えすぎず、わかる解答を優先してください。
こまったら問題文の反対語でオウム返しの解答です。
深く考えすぎず、わかる解答を優先してください。
こまったら問題文の反対語でオウム返しの解答です。
自己採点は、完全一致のみをカウントして58点。
部分点がもらえたら80点と予想。実際は81点でした。
部分点がもらえたら80点と予想。実際は81点でした。
午後2:
一旦、チョコや飴などを用意しながら、頭の回転を維持してください。
午後2は試験時間はそこそこあります。
まずはしっかり問題分を読みましょう。
まずはしっかり問題分を読みましょう。
そのうえで、問題を選択できる程度の時間はあります。
私はここで、十分な点数をとれなかったので、説得力にかけてしまいますが、問題選択は大きく2点だと思います。
・ やはり穴埋め。パッと見て、どっちがわかるか?
・ 問題で問われている内容の知識があるか?
最近の傾向として、問2は新技術です。
今回、NVGREが出てビックりしました。その前はVXLAN・・・次はRoCEやEVPN、BGPによるIP Fabricあたり?勉強が追いつきません。
でも、回答する内容は参考書に記載されているレベルの内容です。
私はIPSecが少し苦手だったのもあり、穴埋めが解きやすい問1を選びました。
それでも正直、分からない箇所が多かったです。STUNって・・・
今回、50人ぐらい同じ部屋で受験している人がいました、最後の試験となると時間ぎりぎりまで粘る人は5名程度しかいませんでした。
そして、同じ部屋の人はその程度しか受かってません。分からなくても最後まであきらめずに答えを書きつづけた人が合格できると思ってます。
とはいえ、自己採点では、完全一致のみをカウントして54点。
部分点がもらえたら68点と予想。実際は63点でした。ギリギリです。
部分点がもらえたら68点と予想。実際は63点でした。ギリギリです。
2016/10/17~:
試験結果が気になって、2chや他の受験した人のブログを何回もみてました。
2chの点数自慢にへこんだり、ITECなどの予想解答に一喜一憂したりと。
正直、合格は70%ぐらいの確率かなと予想してました。
2016/12/16:合格発表!
公式ページに12時00分にアクセスしました。
携帯でも会社のPCでも全くつながりません。
※携帯だとつながりやすいという2ch情報はデマ?むしろ携帯は最後までダメでした。
やっと12時20分あたりに合格者一覧のページが先に開けました。
自分の受験番号をチェックすると・・・あります!
携帯でも会社のPCでも全くつながりません。
※携帯だとつながりやすいという2ch情報はデマ?むしろ携帯は最後までダメでした。
やっと12時20分あたりに合格者一覧のページが先に開けました。
自分の受験番号をチェックすると・・・あります!
ということは、「合格」!
うれしくて、家族・同僚・先輩にすぐに報告!
成績紹介は、12時40分あたりで確認できました。
合格はわかってたので、気楽でしたが、やはり午後2がギリギリだったのでヒヤヒヤ!
成績紹介は、12時40分あたりで確認できました。
合格はわかってたので、気楽でしたが、やはり午後2がギリギリだったのでヒヤヒヤ!
試験が終わって
IPA試験は点数と合否以外は公表してくれません。
得点調整して合格率をコントロールしていると言われていますが、私の実感では2chでよく言われている下駄はなかったと思います。
得点調整して合格率をコントロールしていると言われていますが、私の実感では2chでよく言われている下駄はなかったと思います。
で、合格のコツですが、得意な分野の問題が出るかという運の要素が確かにあります。
ですが、参考書の内容を理解していれば、合格レベルになります。
※NVGREもSTUNも、いまだによく分からない技術ですが、受かってます。。。
色々な本に手を出すよりかは、一つの本を徹底的に使い倒すのが一番です。
上記の勉強法により、私が受かるまでに費やした内容をまとめました。
自画自賛ですが、最小の労力で効率よく勉強できた方だと思います。
本当、この参考書(PDFデータ)は神です。
(PDF・スマホ単語帳付)徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度
※NVGREもSTUNも、いまだによく分からない技術ですが、受かってます。。。
色々な本に手を出すよりかは、一つの本を徹底的に使い倒すのが一番です。
上記の勉強法により、私が受かるまでに費やした内容をまとめました。
自画自賛ですが、最小の労力で効率よく勉強できた方だと思います。
- 使った参考書代は3,000円
- 午後試験対策は、3週間前にスタート
- 午後試験対策で、机に向かった勉強時間は約40時間
- スマホ勉強法で、通勤時間に参考書を7回読む
- スマホ勉強法で、通勤時間にWEB過去問をやる
本当、この参考書(PDFデータ)は神です。
(PDF・スマホ単語帳付)徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度