センター北駅前のモザイクモールとプレミア横浜の前の芝生広場で、復興支援イベントが開催されていましたのでご紹介します。
イベント「あったか復興支援 わすれない 3.11 応援しよう都筑から」
今週の土曜日に、震災から6年目となる3月11日を迎えます。
震災を忘れないでほしいという東北の人の思いと、忘れてはいけないという我々の思いを形にしたイベントということで、毎年続けられており今年で6年目のイベントとなります。
毎年、イベント当日になって初めて知ることが多く、ゆっくり見て回ることがなかなかできなかったので少しご紹介します。
こちら、にんじんジュースやキュウリ、お米、オーガニックコットンなど被災地の商品が置いてあります。
都筑まもる君の人形焼きや都筑野菜も売られています。
こちらの大根はイベント特価ということで通常、マルシェなどで買うよりも30円ほど安く提供しているとのことです。
普通の大根の2倍ほどの大きさでお得だったので、私も買ってます。
舞台は、11時から15時までとなり、非常に多くのイベントが開催されます。
和太鼓や餅つき、ギター弾き語りにダンスやミュージカル。
地域のイベントとしても、非常に面白みのある内容となっています。
11時過ぎからは早速、和太鼓のショーが始まりました。
大太鼓10個以上、超特大の太鼓が1個の連弾で、見ごたえがあります。
子供が遊べるようにダンボールで作られたトンネルとプレイスポットもあります。
本日は天気も良かったので、安心して遊べました。
その他、明光義塾のキャラクターやドコモの羊のキャラクターの着ぐるみも登場して、子供達と触れ合っていました。
イベントの多いセンター北やセンター南の駅前はいつ行っても賑やかで面白いと感じます。改めて、事前に駅構内や車内放送などでわかるような周知がされると、参加者がさらに増えるだろうと想定されるので、横浜市営地下鉄としてそのような取り組みに取り組んでもらえるとありがたいと勝手に考えています。
最後に
昨年あたりから、震災関連のイベントは少しずつなくなってきているように感じます。いつまでも被災地扱いして欲しくないという意見も聞こえてきます。
3.11というとどうしてもネガティブなイメージが出てしまいますが、こういった地域のイベントとして溶け込めるのなら新しい支援の形で続けても良いのかなと思います。