横浜市都筑区の『ラビックス』が産廃不法投棄容疑で逮捕！産廃処理業の会社の実体はどこで？

都筑区に関係するニュースがテレビで放送されました。

本日、9月28日に昼過ぎに、都筑区の産廃業者が不法投棄をしたとのことで全国的なニュースとなって日テレやTBSなどの各局のテレビで放送されています。

産廃処理場が都筑区にあるとは知らなかったので、ラビックスという会社が都筑区のどこにあるか気になったので調べてみました。

建築廃材４００トン不法投棄の業者５人を産廃不法投棄容疑で逮捕

日テレのニュースによると以下の通りとのことでした。

産業廃棄物を「再生砂」と称して、横須賀にある残土処分場に不法に捨てたことで、都筑区にある産廃処理業「ラビックス」（横浜市都筑区）の役員を逮捕したとのニュースでした。

家屋などを解体した際に出た建築廃材などの産業廃棄物４００トン余りを不法に投棄したとして、産業廃棄物処理業者の代表取締役の男ら５人が逮捕された。

　逮捕されたのは産業廃棄物処理業者「ラビックス」の豊岡慶太容疑者ら５人で、おととし９月から去年６月までの間、神奈川県横須賀市の土地に建築廃材などの産業廃棄物４００トン余りを不法に投棄した疑いが持たれている。

　５人は産業廃棄物を細かくきざんで砂に見せかけるなどして、不法に投棄を繰り返していて、警察は不法投棄した産業廃棄物は６万５０００トンに上るとみている。また、合法に処理すると１７億円かかるのを４億円で処理していたという。

神奈川県警によると、逮捕は9月28日の本日。
逮捕容疑は２０１５年９月～１６年６月、神奈川県横須賀市の残土処分場に、がれきやコンクリート片など約４１７トンを捨てた疑いとのことです。

都筑区にある産廃処理業「ラビックス」とは？

さいごに

今の会社所在地は、横浜市英地下鉄ブルーラインの中川駅より南に7分ほど歩いた閑静な住宅地となっており産廃処理施設はありません。

なお、神奈川県では、これまでに実施した産業廃棄物処理業者等に対する許可取消処分について、過去５年分をこちらで掲載していますが、『ラビックス』にたいしては容疑の段階という事もあり、取消処分はまだ行われていませんでした。


産廃処理業を横浜市都筑区内で行っていたわけではなさそうですが、会社所在地の変更したことによって全国区のニュースで都筑区がテレビに放送されたことは少し残念な気持ちです。