都筑区といえば、ドイツとの交流がさかんでドイツ学園やドイツ系企業が多数存在します。
ですが、センター北駅にも壁画があるとおり、横浜市都筑区はアフリカの国々とも国際交流が盛んにおこなわれています。
11月3日に開催される都筑区民まつりでは、今年も駐日ボツワナ共和国大使館が出店することが決まりました。
昨年の都筑区民まつりで大行列だったボツワナ共和国のお店、
昼時には売り切れとなったあのメニューが再登場します!
でも、なぜ都筑区とボツワナ共和国はつながっているのか?
よく知らない方も多いですよね。
それでは、都筑区民まつりに一緒に参加してくれるボツワナ共和国と都筑区のつながりについて紹介します。
都筑区とボツワナ共和国の関係について
「都筑区」と「ボツワナ共和国」とのつながり
平成20年に横浜で開催された「第4回アフリカ開発会議」の際に、“一駅一国運動”や“一校一国運動”で都筑区内の駅と小学校(センター南・茅ケ崎小学校)がボツワナ共和国を担当したことがきっかけとなり、交流がスタートしました。その後も、都筑区では、都筑多文化・青少年交流プラザ(通称:つづきMY プラザ)の取組(セミナーや同国大使館による国際理解教室の開催)など、様々な機会を設けながら交流を深めています。
ボツワナ共和国とは
1966年独立。1967年にダイヤモンドが発見されて以降、急速な経済発展を遂げ、ダイヤモンドの産出高は世界第1位の国です。30年間の経済成長率が平均約9%と世界的にも有数の高い経済成長を遂げており、アフリカを代表する国となりました。
- 人口:203万人(2013・世銀)
- 言語:英語・ツワナ語(国語)
- 面積:58.2万平方キロメートル(日本の約1.5倍)
今年も都筑区民まつりに駐日ボツワナ共和国大使館が出店!
昨年同様、「ボツワナビーフシチュー」を販売!駐日ボツワナ大使館員の方々にご協力いただき、今年も「ボツワナビーフシチュー」の販売を行います。
昨年は長蛇の列で、お昼時には売り切れるほど大盛況でした。この機会をお見逃しなく!
「アフリカを身近に感じるワークショップ」も同時開催!
都筑区民まつりでは、ほかにもボツワナ共和国から出店があります。2019年に横浜で開催される第7回アフリカ開発会議のPR、そして都筑区と交流のあるボツワナ共和国とアンゴラ共和国の紹介を兼ねて、「アフリカを身近に感じるワークショップ」を開催します。
都筑区限定の第7回アフリカ開発会議オリジナルエコバッグづくりや、ペーパービーズブレスレットづくりに参加できます。
こちらが、ペーパービーズです!
この機会に、アフリカをより身近に感じてみませんか?
さいごに
11月3日の都筑区民祭りですが、ボツワナ共和国の駐日大使館の出店する「ボツワナビーフシチュー」は出店エリアをチェックしておきたいですね。昨年売り切れとなった味を今年の都筑区民まつりで、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。