日本の国花である菊の展覧会「菊花展」が開催中!見どころ・品評の評価ポイントは?

2017年11月2日木曜日

センター南

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日本の国花である『菊』

毎年、10月より11月になると全国各地で「菊まつり」「菊花大会」「菊花コンクール」などが開催されます。


横浜市都筑区でも秋の風物詩でも開催されるのが、毎年恒例の『菊花展』

今年もセンター南駅エスカレーター下で開催されています。


都筑区の『菊花展』は、横浜北部菊花会が主催しています。

こちらでは審査会も行われるため最高の満開で出展できるように、会員のみなさんが丹精込めて育て上げられた作品を展示しています。

それでは、どのようなイベントかお伝えします。


センター南駅構内で菊花展が開催!

菊花展はセンター南駅構内 11月1日~11月10日の間に開催されています。

この期間中は、鑑賞会で餅つきをして販売したり、会員の方々が育てた菊の花が即売もされています。

また、毎月1回講習会を開催し会員向けに苗木交換会を開催しています。
開催場所は、センター南駅の大エスカレータを降りた1階の構内となります。

今年も多くの作品が展示されています。
どの作品も、菊愛好家会員の方々が1年をかけて育てられた力作です。

展示されている菊の花には手を触れず、見るだけにするのがマナーとなります。
センター南駅出口のみなきたウォークに面するこちらでは販売会も行っています。

小さな鉢サイズなので、持ち帰りやすく家にもかざっておけます。
盆栽仕立ての菊もあります。
どの作品も繊細に手入れされておりかわいらしいです。

小さな鉢なので家にあるとなごみそうです。


菊の花の品評の評価ポイントは?
背丈に基準があります。
「凡養」という背の高い部門では、丈は160センチまで。

ポイントとしては、こちら。
  • 他にも、葉は、虫が食っていないか?
  • そして、落ちていないか?
  • 整然と配置されているか?

菊の花は、品評の当日に満開を目指してみなさん調整をしています。
菊は、短日植物なので、日照時間が13時間を切ると蕾がつき始めます

日にちを計算しながら、蕾に帽子をかぶせて暗くしたり、又電気をつけて日照時間を長くしたりして品評会当日に上手く満開になるように、試行錯誤されたのが今回の作品となってます。

満開を迎えた花は、大きく盛り上がり、花弁がうろこの様に整然とそろっているのが素晴らしい作品です。

花びらを綿棒で整えたりして直す必要があり、この日も菊の花のお手入れをしている出展者の方もおられました。



さいごに

菊花展はセンター南駅構内 11月1日~11月10日の間に開催されています。

11月3日の都筑区民まつりでも同時開催されるので、毎年大勢のギャラリーで賑わいます。

是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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