復活したアサリを大漁収穫!横浜「海の公園」の潮干狩り最新状況

2019年5月6日月曜日

お得な情報 こども目線 パパ目線 ママ目線 横浜市全域 体験談

t f B! P L


横浜市で唯一となる砂浜のある海「海の公園」に遊びに行ってきました。

春から初夏の季節は潮干狩りを楽しむにベストなシーズンですが、
海の公園ではほぼ一年中アサリをとることができるスポットとして人気があります。

海の公園での潮干狩りは、ゴールデンウイーク近辺がもっとも混雑しますが、無料でアサリやハマグリが採れるとあって、子供連れファミリーのレジャーにピッタリ。

それでは、アサリが減ったと噂のあった海の公園の潮干狩りの様子や、
海の公園の駐車場混雑度などについて、事前に知っておきたい情報をお伝えします。



採れなかったアサリが大漁!横浜「海の公園」で子供と一緒に潮干狩り!

電車も車もアクセス良好な海の公園

子供と一緒に楽しむ海遊びといえば、潮干狩りや磯遊びですね。

横浜市は海に広く面していますが、工場地帯や港もおおく、海で遊べる場所は多くありません。


そのなか、横浜市金沢区の金沢八景にある「海の公園」横浜唯一の海水浴場です。

公園は左手に八景島、右手に野島公園があり、温水シャワー、更衣室が備えられていて、約1キロにわたる人工の砂浜は横浜の海を感じることができる人気スポットです。



「海の公園」は初夏から秋まで潮干狩りが無料で楽しめる

海の公園は、この季節は潮干狩りを楽しむ家族連れが大勢訪れます。


横浜市の施設で、有料の潮干狩りスポットではありませんが、
東京湾に面した海には天然のアサリやマテ貝、シオフキなどが自生しています。

県内随一の名所として、無料で潮干狩りが楽しめるため、大潮と休日が重なると多くの家族連れで砂浜はにぎわいます



復活したアサリを大漁収穫!「海の公園」最新状況

2017年や2018年は東京湾全体が不漁で、海の公園でも掘っても掘ってもアサリがほとんどいないと言われてました。

2019年になっても状況が変わったという話は聞こえてこなかったので、今回は海遊び・ハマ遊びを子供と楽しむ程度で訪れた次第です。

ゴールデンウイーク空けということもあって、潮干狩りには期待せずに海の公園を訪れたところ・・・
たくさんの人が海や砂浜で潮干狩りを楽しんでました!


まわりの人たちの様子を見ると、網やバケツには盛りだくさんのアサリ。

大きさはそこまで大きくありませんが、あさりのお味噌汁やパスタに使うぐらいなら十分!(バター焼きには物足りなそうなサイズですが)

ということで、急遽この日の予定を潮干狩りに変更。


潮干狩りのベストな時間帯は大潮のタイミングでおよそ2時間ほど。
訪れた時間帯は大潮のピークは終わっていて、だんだんと潮が満ちてき始めている状況でした。

子供連れということもあり、海岸近くでくるぶしに水が浸かる程度の場所で子供たちと楽しんでましたが、
それでも少しほればゴロゴロとアサリが出てきます。

クマデのような道具はなかったのですが、おもちゃの砂遊び用のプラスチックのシャベルと素手でバケツ山盛りになる量を1時間ほどで収穫!


浅めの水たまりにはカニやヤドカリに小魚、ときどきヒトデやクラゲもいましたが、子供たちも海の公園での水遊びを十分楽しめました。

大型連休後で採り尽されたと思われた潮干狩りでしたが、今年はまだまだたくさんのアサリがいたのでぜひ潮干狩りに行ってみてはいかがでしょうか。



さいごに

海の公園は、潮干狩り代、貝の持ち帰りも無料ですが、みんなで潮干狩りを楽しむためのお約束があります!
  • 幅15cmを超える貝採り器具の使用禁止
  • 2cm以下の稚貝の採取禁止
  • 一人が一度に採る貝の量は2kg以内

100円ショップで売っている貝採り用網、バケツ、クマデ、軍手、クーラーボックスがあればベストですが、なくてもコンビニの袋さえあれば素手でもアサリが採れます。

ただ、大人も子供もタオルは必須です。
また、濡れた時のために着替え/水着や、日よけのラッシュガード/帽子はあったほうがよいですね。


採ったアサリは酒蒸し、炊き込みご飯、スパゲティなど色々活用できます。

晩ごはんを何にしようか迷いながら浜辺でアサリを掘り掘りしながら、子供と一緒に水遊び&砂遊びができる「海の公園」の潮干狩りをぜひ家族で楽しんでください。

>> 横浜の人気スポット一覧!テーマパーク・グルメ・オススメ情報

検索

最新の記事