最近よく耳にする「SDGs」。
環境大臣として新しく閣僚に入閣された小泉進次郎氏も「環境省の仕事は社会変革をする仕事だと思っている。いわばSDGs担当大臣といった思いもある」と語りトレンドとなってきてます。
横浜市都筑区でも「SDGsって何だろう? 親子で楽しむ環境アドベンチャー」というイベントが今月開催されるとのことで、SDGsのイベント内容についてお伝えしたいと思います。
SDGsって何?都筑区で開催される親子で楽しむ環境アドベンチャーとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
最近よく耳にする「SDGs」。SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を意味します。
正式な読み方はエス・ディー・ジーズです。
(エス・ディー・ジー・エスではありません)
※Goals(ゴールズ)を短く略してジーズと呼ばれています。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
SDGsは17の大きな目標があり、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
貧困や飢餓、健康や教育、働きがいや経済成長、地球環境の気候変動など、
21世紀の世界が抱える問題について先進国も発展途上国も共通のゴールをもって取り組める課題となっていることがわかります。
都筑区版「SDGsって何だろう? 親子で楽しむ環境アドベンチャー」
第1回 親子で楽しむ環境アドベンチャー
先進国である日本版のSDGsとして、横浜市都筑区では地球温暖化についてSDGsの面から学べるプログラムを用意して体験できるイベントが開催されます。URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kurashi/machizukuri_kankyo/midori_eco/kankyouadventure.html
イベント内で教育講座を共催する東京都市大学とは、平成25年度から連携事業を実施。
また、都筑区役所と東京都市大学環境学部及びメディア情報学部は、平成12年度から様々な連携協力活動を行ってます。
また、 平成22年2月には、連携協力協定を締結しており、都筑区に校舎をもつ地元の大学と様々な連携事業に取り組んでいる一環となります。
<開催概要>
【日時】
9月29日(日曜日)
13時から16時まで(12時30分受付開始)
【会場】
都筑区総合庁舎6階大会議室(定員130名)
※参加費無料、事前申込不要
※定員に達した場合入場を制限する場合があります。
※荒天時の開催の有無は、当日午前10時までに当HPでお知らせします。
【主催】
都筑区役所区政推進課
【共催】
東京都市大学
※この環境講座は、東京都市大学との連携事業として、平成25年度から実施。
(都筑区役所と東京都市大学環境学部及びメディア情報学部は、平成12年度から様々な連携協力活動を行っており、 平成22年2月には、連携協力協定を締結し、様々な連携事業に取り組んでいます。)
【協力】
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
※横浜市と公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は連携協定を締結し、 環境に配慮したライフスタイルの普及に取り組んでいます。
イベントプログラム
実験パフォーマンス、「地球環境」をテーマにした国際映像祭の受賞作品や希少野生生物についてのパネル展示など盛りだくさん。
※持ち込む油はしっかりフタをして、ペットボトルに入れて会場まで持ちこみを!(未使用の場合はそのままでOK!)
様々な体験ワークショップを通じてSDGsについて楽しみながら学べる企画がいっぱいのイベントとなってます。
- 【らんま先生とecoとSDGsを楽しく学ぼう!】
- 【EARTH VISION(地球環境映像祭)作品鑑賞】
- 【廃食油の回収】
- 【WWFジャパンのパネル展示】
- 【体験型ワークショップ】動物さんにお手紙を書いてみよう!(東京都市大学)
- 【体験型ワークショップ】新幹線を走らせよう!
- 【体験型ワークショップ】クラフト作成
- 【体験型ワークショップ】ソーラーオルゴール、廃油キャンドル製作!
- 【体験型ワークショップ】自転車発電体験!
さいごに
都筑区版SDGsとして「第2回 牛乳からバイオプラスチックを作ろう!」がハウスクエア横浜にて11月10日(日)にも開催されます。話題のSDGsを実際に親子で体験することで、
子供たちも2030年の世界だけでなく、その先の未来の地球を考えるきっかけになるいい機会だと思います。
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