夏といえば水遊びの季節です。
子供が小さい頃はじゃぶじゃぶ池のある公園によく訪れました。
大きくなったらしっかり泳げるプールが最近のお気に入り。
そこで、家族のお出かけスポットに子供が楽しめる「川遊び」にチャレンジしてみました。
今回訪れたのは神奈川・丹沢にある「ぶなの湯」です。
川遊びして、バーベキューして、最後に温泉に入れる。
これらがすべて無料なので、最高にお得で、楽しく、気持ち良い、真夏に涼しい遊びです。
ぜひ、自然の中で思い切り泳げる川遊びにデビューしてみませんか。
【お出かけスポット】まるで沖縄、アクアブルーの川でBBQと水遊び!
神奈川・丹沢「ぶなの湯」は川遊びが無料で楽しめる
神奈川県・丹沢湖ちかくは水がとてもきれいなエリアです。
丹沢湖に流れ込む川はとても冷たくきれいで、川遊びにはぴったり。
特に川遊びで人気のある河内川は最寄りは東名高速道路・大井松田ICや御殿場ICで、都心から一時間半ほどの場所にあります。
温泉と川遊びがセットで楽しめる中川温泉「ぶなの湯」
今回、紹介するのは河内川に隣接した場所にある温泉施設「中川温泉 ぶなの湯」です。
ぶなの湯は山北町の温泉施設ですが、近くの川遊びを目的としてぶなの湯の駐車場を利用することができます。
ただし、前提としてぶなの湯を利用する方に限られてますが、ぶなの湯を利用しなくてもOKみたいです。
※実際は川遊びで冷えた体を温泉で温めてサッパリとした状態で帰れるということで、ほとんどの人が利用してます。
・ぶなの湯を利用して下さる方は、無料で駐車可能
・ぶなの湯の営業日及び休館日(月曜日)にぶなの湯を利用せず、駐車場のみ利用される方は施設利用料として入浴券2000円分をご購入(大人2人分)
ぶなの湯の温質はこちらのとおり、美肌の湯でもあります。
- 泉質はアルカリ性単純泉で、一般的に「美肌の湯」といわれるもの
- 胃腸病や切り傷の回復に効用があるアルカリ性単純温泉、ph10.1と、水酸化物イオンの濃度が全国で見ても非常に高いと有名
- 塩素臭などの匂いはほぼなく、湯上がりがサラッとする温泉
- 内湯はダイレクトにかけ流し
- 温度は熱くなく、子供ものんびり長湯できる温泉
- 湯船は内湯、外湯の2つのみ、サウナなどはなし
<ぶなの湯の基本情報>電話: 0465-78-3090住所: 〒258-0201 山北町中川645-8営業時間: 平日 午前10時~午後6時、4月~11月までの土・日・祝日 午前10時~午後7時、12月~3月までの土・日・祝日 午前10時~午後6時定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、および12月28日~1月4日。(夏休み期間は月曜日も営業あり)利用料金(温泉のみ): 大人 2時間まで700円 1日1000円、子供 2時間まで400円 1日700円、障害者 2時間まで400円 1日700円利用料金(川遊び):2000円(駐車場代と大人2名分の2時間温泉チケット付き)※大人は、中学生以上、小人は、小学生以下となります。※障害者の方は身体障害者手帳、療育手帳または精神保健福祉手帳をご持参ください。
「ぶなの湯」裏にある中川川で水遊び&BBQ
川遊び専用の駐車場に行く際は、急坂なので注意してください。
横幅1900mmを超える大きな車も多数駐車していたので道幅は多少余裕がありますが、ガードレールないので崖なので、慎重に運転する必要あります。
川遊び専用の駐車場へ行くと、午前中は管理人さんがいるので、先払いで2100円を支払います。
支払いをすると、駐車チケットと大人2名分の2時間温泉チケットがもらえます。
※駐車チケットはダッシュボードに置いておく必要があります。(駐車チケットをおいてないと、張り紙されます)
ぶなの湯で川遊び!注意点は?
ぶなの湯近くの中川川は水量がおおく、ダイナミックに遊ぶことができます。
ですが、川は増水したり、自然の影響で表情を変えます。
水の勢いが強いので子供から絶対に目を離さずに遊びに付きそってください。
常に危険と隣り合わせであることを忘れずに必ず、自然の川であそぶさいは危険予知をして、安全な判断が求められます。
必須アイテムはライフジャケット、フローティングベストです。
水深は深いところで1mほどあり、飛び込むこともできます。
浮き輪があれば、ちょっとした川下りも楽しめるので、小学生高学年ならチャレンジしてみてはいかがでしょう。
もちろん川の水深が膝下あたりのエリアもいっぱいあるので、、幼児も川遊びを楽しむことができます。
ぶなの湯でバーベキュー!注意点は?
川辺にいくと火を使ってバーベキューすることができます。
ゴツゴツした岩場も多く、スペースはあまりひろくないのでカセットボンベを使ったバーベキューがおすすめです。
なぜなら、一般的なキャンプ上のような炊事場・洗い場がありません。
そのため、バーベキューで汚れた道具や食器、バーベキュー台などを洗うところがありません。
バーベキューで使って汚れたものはぶなの湯では洗えないので、汚れた機材は新聞紙にくるんで、ビニール袋に入れて家に持ち帰ってから洗いましょう。
使用済みの炭を捨てる場所はないので、使う際は持ち帰る準備が必要です。
ぶなの湯の駐車場利用!注意点は?
ぶなの湯には、温泉施設前にある温泉利用客用駐車場と、川遊び客用駐車場の2つがあります。
川遊びをする際は、温泉利用客用の駐車場は一時利用目的でしか使えません。
そのため、夏休みの土日となると、朝から駐車場の確保のために混雑が発生します。
ぶなの湯の駐車場は朝9時に満車となってしまうこともあります。
色々調べた結果や、実際の体験談からお伝えすると・・・・
- 5月・6月(30度以上の休日):8時半迄に到着
- 7月・8月(35度以上の休日):7時半時迄に到着
- 7月・8月(35度以上の平日):10時迄に到着
- 7月・8月(30度以上の休日):8時半迄に到着
- 7月・8月(30度以上の平日):11時迄に到着
- 9月(30度以上の休日):8時半迄に到着
- 9月(30度以上の平日):11時迄に到着
実際はあと30分ほど遅くても大丈夫な気がしますが、ぶなの湯の川遊びはインスタ映えするエメラルドグリーンの川の浅瀬でチェアリングできるとあって年々人気が出てきてます。
特に夏休みは混雑するので、絶対に早めに訪れるのがおすすめです。