今回買って良かったパソコン周辺機器として紹介するのはキーボード「Logicoolロジクール KX700 MX KEYS mini」です。
LogicoolのハイエンドキーボードMX KEYSシリーズはモバイル用途にピッタリのワイヤレスキーボードです。
打ちやすさの理由は、Logicoolロジクールの「KX800 MX KEYS」はエンジニアやプログラマーを想定して、「タイピングに特化して開発された薄型キーボード」なんだとか。
LogicoolのハイエンドキーボードMX KEYSシリーズはモバイル用途にピッタリのワイヤレスキーボードです。
2019年から販売が始まったMX KEYSシリーズのキーボードは使いやすいと評判で、今もランキング上位に登場する人気製品です。
今回、購入したのは2021年末に販売されたばかりの新作「 KX700 MX KEYS mini」です。
モバイルワーカーやテレワーカー待望のテンキーレスモデルは自宅用途、モバイル用途だけでなく、ゲーマー向け用途にも最適なBluetoothキーボードです。
キーボードはマウス並みに投資効果が高い!
おうちで在宅で仕事をする方が増えたなか、パソコンデスク周辺の環境の整備に対するニーズは高まってます。
その中で特にニーズが多いのが、パソコン作業に必需品のマウスとキーボード。
テレワークの普及により自宅用キーボードの購入を考えている方も多いかと思います。
キーボードもマウスと同様、好みが顕著に現れるデバイスで高級品だからいいというわけではありません。
テンキー付きのフルサイズキーボードから、テンキーを排除したコンパクトなキーボード、持ち運びやすいよう軽量化や折り畳み可能な形状のキーボードなど色々とあります.
パソコンに付属している純正品を使用するのもよいですが、手にあったキーボードを一度使うと手放せなくなるといわれてます。
キーボードはちょといいものでも高額すぎず、毎日触れるデバイスなのでお気に入りが見つかると満足度が非常に高まります。
「Logicool KX700 MX KEYS mini 」のお得な購入方法
今回紹介するのは、「Logicool KX700 MX KEYS mini 」です。
新宿のビックカメラで50以上のキーボードを打ち比べてみた結果、一番満足度が高く一目ぼれしてしまったキーボードを購入したのでよかった点を早速レビューします。
「Logicool KX700 MX KEYS mini 」とは
「LogicoolロジクールのKX700 MX KEYS mini」は、テレワークがはじまりPC周辺機のニーズが高まったこのご時世に大ヒットしたLogicool MX KEYSシリーズのMX800からテンキーを排除したモデルです。
Logicool MX KEYSシリーズの機能や特徴はそのまま。
テンキーがなくなってスリムになったMX700は2021年11月に発売されていらい、少し高めのお値段にかかわらず売り切れ続出。
※ヤフオクやメルカリでも値下がりせず瞬殺で売り切れてしまう人気のキーボードです。
難点は、人気のあまりか店頭在庫が試打できるお店がほとんどない点でしょうか。
新宿のビックカメラに行けばキーボードを試打できるとあって、このご時世でしたが寄り道して体感してきました。
この「LogicoolロジクールのKX700 MX KEYS mini」は、一言で表すと「最高に打ちやすいキーボード」です。
実際使ってみると手に吸い付くようなうち心地。
ほかのキーボードと比べてあまりに打ちやすかったため、家に帰ってからも他のキーボードを使いたくないと思ってしまったほどでした。
疲れない!テンキーレスのキーボードがよい理由
MXシリーズは2つあり「KX800 MX KEYS(2019年販売)」と「KX700 MX KEYS mini (2021年販売)」があります。
KX700はは名前に「mini」と付くように、KX800と比べると2/3ぐらいの大きさ。
通常のフルサイズキーボードより小さいのが特徴です。
これまで使っていたキーボードはテンキー付きのフルサイズでしたが、テンキーレスにするとよかった点が2つあります。
<可搬性がよく使用率が向上>フルサイズのキーボードは大きすぎるため、外出先やカフェに持ち込めません。また、自宅でもスペースを広くとるため、机にノートをとったり飲み物を置いてたりすると取り回しが不便と感じることがしばしばありました。テンキーレスのキーボードにしたことで、使い勝手がよくなって、使用率が高まる結果となりました。
<意外!手が疲れない>テンキー付きのキーボードを使っていた際ですが、右手が非常に疲れやすくなってました。マウスのせいかと思い、こちらのトラックボールマウスを購入。軽減したものの、まだ疲れが残ってました。原因はキーボードのテンキー部分にあり、あまり使わないテンキーを都度またいでマウス操作とキーボード操作で手を動かしていたためと判明!テンキーレスのキーボードにしたことで、手のつかれが激減したので効果ありました。
もちろんテンキーがあるとエクセルの値入力などで便利な点も多くあります。
ロジクールのMXシリーズはキーボード操作感はかわらないので、テンキー付きの人は「MX800 MX KEYS」テンキーレスの人は「KX700 MX KEYS mini 」が選べて万人受けのPC周辺機になってます。
購入時に使えるお得な方法(割引キャンペーン・クーポン情報)
新宿のビックカメラではKX700のキーボードカラーは全色(グラファイト・ローズ・ペイルグレイ)そろってます。
一番気になっていたペイルグレイのカラーリングはホワイト/シルバーというよりライトグレーな色あいです。
ローズのカラーリングは、ホームページと同じような優しい色あいのカラー。
グラファイトはMacBookを少し暗くしたような色合いで、一番汚れが目立たなそうなカラーリングとなってます。
いずれも店頭のお値段は定価近くの1.5万円ほどで販売。
高級キーボードなので、すこしでも安いお店で購入したいと考えて調べた結果、最終的にはこちらで購入。
※割引キャンペーンも行っていて、他店と比べてもお得に入手できます。
開封レビュー「Logicoolロジクール KX700 MX KEYS mini」
それでは、実際に届いた「Logicoolロジクール KX700 MX KEYS mini」を紹介します。
テンキーレスのキーボードのため、外装箱は小さいです。
キーボードの重みがずっしっと感じられるため、高級感があります。
KX700の箱の中に入っているものはシンプルでこちらです。
・キーボード本体・USB-C充電ケーブル(USB-A – USB-C)1m35cm・保証書※外装箱の中に簡単な説明書きがありますが、使い方はネットを見ないとわかりませでした。※KX800についていたUnifyingユニファイングレシーバー(USB-A端子の受信機)は付属品ではなく別売りとなってます。
Unifyingユニファイングレシーバーとは、パソコンと機器を接続するための受信機の事です。
レシーバーを使うと、Bluetooth接続機能がないデスクトップパソコンでもマウス・キーボードが接続できるようになります。
※タブレットやノートPCは標準でBluetooth機能がついている機種がほとんどなので、必要ないケースは多いかと思います。
外観/質感/重量
メイン機能であるキーボード操作からレビューします。
KX700ですが、とてもコンパクトなのに高級感があるというのが第一印象。
一般的なテンキーレスキーボードと同じようなサイズ感ですが、剛性感が高いです。
しっかりした作りのため、キーボード入力時にきしんだり、たわんだり、がたついたりしません。
キーボード背面のゴム足もしっかりしています。
ゴム足のおかげでキーボード本体がずれることなく常に安定したポジションを維持。
おかげで、集中力を妨げることなく入力が続けれるので、文章の執筆スピードが速まります。
KX700の重量についてです。
実はこのの重量が購入前の懸念点の一つでしたが、実際に使ってみると重すぎずちょうどよいという印象です。
その理由はバッテリー内蔵のため、電池式と比べてあとから重量増加がありません。
他の電池式のBluetoothキーボードと同じぐらいの重量で使えます。
KX700の質感についてです。
今回選んだカラーリングがグラファイトだったこともあり、プラスチッキーな雰囲気はありません。
MacBookとならべても遜色がないデザイン質感に感じられます。
高級感を求めるならペイルグレイよりオススメ。シンプルながら満足度の高いキーボードです。
On/offスイッチはシンプルで、充電ポートはType-Cのコネクタです。
バッテリーインジケーターが右上にありますが、転倒するのは充電中と低残量のときのみです。
普段使っている際も点灯しないので、集中力が妨げられることはありません
Logicool ワイヤレスキーボード グラファイト KX700GR
キーボードの操作感
キーボード本体です。
KX700のコンパクトキーボードはテンキー以外では、InsertやPauseキーが無くなってます。
実用上必要なキーや機能は残っていてファンクションキー,ウィンドウズキーはあります。
十字キーは右下にあり、ブラインドタッチしやすいように工夫されてます。
Fnキーも用意されている6行構成のキーボードなので、一般ユーザも違和感なくすぐに使えます。
また、キーボードを持ち運ぶ際にガチャガチャ音がなることもありません。
充電式なので、外出先で電池がなくなる心配もなく、モバイル用途にもマッチします。
他社キーボードとの比較(ELECOM vx Logiclool)
以前使っていたELECOMのキーボードと比較します。
このELECOMのキーボードもマルチペアリング対応で、お値段そこそこ。軽量で人気があるモデルです。
ELECOMのキーボードと比べると見た目は断然KX700の勝ちです。
ELECOMのキーボードはキーに張られたかな・英字表記がシールです。長い間使っていくとだんだんと削れます。
ELECOMのキーボード、Logicoolのキーボードどちらも高さ調整機能はありません
どちらも同じくらいの傾斜で一般的な4度くらいとなってます。
※ノートパソコンなどで採用されている薄型キーボードに慣れている方なら、ちょうどよく。手首が痛くなったりということもありません。
ELECOMのキーボードはフラットな作りですが、KX700は各キーボードは中央に少しくぼみがあります。
このくぼみに指がフィットしておさまりがよく、手元を一切見ずにキー入力しやすくなってます。
バックライト付きなのもポイントが高いです。
仕組みは不明ですが、キーボードに手を近づけると点灯します。
センサーがどこにあるか不明ですが、左右どちらだけでもLEDが点灯してくれます。
※バッテリーセーブ機能があり、手を近づけなければ自動消灯します。
LEDのバックライトはデザイン的におしゃれなだけでなく、実用上も利便性が高いです。
特に薄暗い場所でキーボード入力する際に役に立ちます。
Fnキーや、Shiftキーなど、他のキーと組み合わせる記号などの入力時に手元を確認しながら入力できるのでとても便利です。
また、キーボードの一番上部にあるメディアキーは、Fnボタンと組み合わせて様々な操作ができます。
実際に使って便利だと関したのが、こちらです。
ぜひ、使ってみて便利さを味わってほしい機能です。
<KX700の便利な機能(メディアボタン)>・バックライトの光度調節キー(Macでは当たり前の機能がついていた点はGood)・音量調整ボタン(特にマイクのミュート機能がキーボード操作できるので頻繁にお役立ち)・画面キャプチャーボタン(Win+Shift+Sボタンを押すのは手間なのでかなり便利)
KX700ですが、質感やキーボードタッチ以外にも良かった点があったので、紹介します。
<KX700に買い替えてよかった点>・ELECOMのキーボードは入力遅れがあって、長文入力時に集中できなかった。(KX700でこれまで以上に拘束に文字入力していても、文字飛び・遅れは未発生)・ELECOMのキーボードはBluetooth接続が一日1回ほど切断されることがあった。(原因不明。電源On/Off、乾電池の抜き差しをしないと復旧せずストレス)・ELECOMのキーボードは外出先で乾電池がなくなったら使えない(予備の電池を持ち歩く必要があって、余計な荷物となっていた)・KX700はWindowsもMacも正式対応
Logicool ワイヤレスキーボード グラファイト KX700GR
比較結果
ということで、総じて、ELECOMのキーボードよりLogicoolのKX700はよいです。
ブログやメール、チャットなどで文章を書く機会が多い方、マウスとキーボード操作で手が疲れている方にピッタリの最適なデバイスといえそうです.
Mac, iPad, WindowsいずれでもBluetooth接続できるので、キーボード選びに悩んだら間違いなく買いの一品です。
なお、MX KEYSのシリーズはとても人気があり、メルカリなどのフリマアプリでも高額で取引されてます。
実際に試打して試すのが一番ですが、万が一使い勝手が合わなくても瞬殺レベルで個人取引できる人気のキーボードなのでぜひ購入することをオススメします。
さいごに
「LogicoolのKX800 MX KEYS」はとにかく打ちやすいのが一番の良かったです。
癖のないシンプルなキーボードで打ちやすくて、スリム/コンパクトで、かっこいい!そんなキーボードを探している人にぴったりだと思います。
Logicool ワイヤレスキーボード グラファイト KX700GR