都筑区の独自事業、個性ある区づくりの内容が決定!2022年もイベントが多く企画される

2022年3月19日土曜日

ニュース 横浜市全域 港北ニュータウン

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2022年度の都筑区の自主企画事業「個性ある区づくり推進費」の用途が企画されました。

この予算は区民の身近なところで使われます。

代表的なところでは、区民文化祭、都筑ふれあい健康マラソン大会、区民祭り、ドイツクリスマスマーケットなどがあり、今年も計画されてるので紹介します。
 
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都筑区の自主企画事業「個性ある区づくり推進費」の用途が決定


個性ある区づくり推進費とは


個性ある区づくり推進費は、平成6年度に、地域の総合行政機関として、区役所の自主性を高める予算として設定されました。


地域のニーズに的確に対応し、個性ある区づくりを推進できる予算として、「区役所職員」が主体的に参画できる予算で区の機能強化の一環として区の予算の充実を図ったものです。


個性ある区づくり推進費の創設により、個々の事業単位での予算枠とは別に、区自らの裁量・創意工夫に基づき事業を実施することができるようになりました。

個性ある区づくり推進費は市民の地域活動を支援する事業や、市民に身近で地域性のある課題の解決する事業に直接予算を割り当てることができます。



「令和4年度都筑区個性ある区づくり推進費」の内容

予算編成の考え方


「~「つながり」「活力と魅力」「安心」を実感できるまち、ふるさと都筑~」


都筑区では、引き続き、新型コロナ感染症対策に配慮した取組を推進。

「つながり」「活力と魅力」「安心」を実感できるまちの実現を目指し、5つの柱に基づき編成。

地域福祉保健計画「つづきあい」に掲げた取組を地域と共に進め、地域課題の解決を図るとともに、予算編成方針と併せて作成した「都筑区役所デジタル化推進宣言」に基づきDXを推進し、区民サービス向上や業務効率化につなげます。 

【個性ある区づくり推進費(自主企画事業費)】 合計:101,243千円


1 活力とにぎわい、魅力あふれるまち 17,189千円


都筑区ならではの都筑野菜、優れた技術を持つ中小製造業、文化、スポーツや商業団体などの地域資源を積極的に活用した取組を進めるとともに、ポストコロナを見据え、にぎわいの創出を支援し、活気あふれるまちづくりを進めます。

《主な事業》街のにぎわいづくり事業
区民まつりの開催支援や商店街の魅力発信、ドイツと縁のある地域特性を生かした国際交流に取り組む。


2 つながりと協働を育むまち 33,534千円


 人と人とのつながりを実感でき、互いに支え合える地域づくりを多様な主体と協働して進めていくため、団体間の連携促進、人材の確保など、地域支援の取組の充実を図ります。また、第4期都筑区地域福祉保健計画「つづき あい」を推進するほか、デジタル技術を活用し、共感と信頼の区役所づくりを進めます。

《主な事業》自治会・町内会支援事業、デジタル化推進事業
区民サービス向上や業務効率化につなげるため、ICT環境の整備に取り組む。

3 いきいきと健やかに暮らせるまち 19,672千円

 子育て世帯に選ばれるまちとして、0歳児地域育児教室(赤ちゃん会)の拡充や育児不安を抱える養育者支援など、更なるこども・子育てへの支援を図ります。また、今後早いスピードで進む高齢化を見据え、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組を進めるとともに、各世代に応じた健康づくりを進めます。

《主な事業》妊娠期から学齢期までの切れ目のない子育て支援事業
地域・学校・関係団体・区役所などが連携し、子育てネットワークの充実や育児不安を抱える人への支援、様々な課題を抱えた子どもたちの居場所づくりに取り組む。

4 安全・安心なまち 25,032千円


 住み慣れた地域で誰もが安心して暮らせるまちを目指し、自助・共助による防災の取組や地域の自主防犯組織による防犯活動への支援などを行います。また、地域や関係機関・団体と連携して震災や風水害に対する更なる取組を進めます。

《主な事業》災害にそなえる自助・共助の推進事業

5 花と緑にあふれ、豊かな環境を育むまち 5,816千円


緑地や農地の多い都筑区において、さらに花と緑にあふれるまちを目指し、区内の地域資源である公園や緑道などの整備に取り組むとともに、魅力ある豊かな環境資源を広く発信していきます。
また、環境にやさしいまちを目指し、地球温暖化対策を進めます。

《主な事業》ハマロード・サポーター、愛護会等活動推進事業 


<個性ある区づくり推進費の構成>
個性ある区づくり推進費とは、地域の課題やニーズに応じて、区役所が主体的かつ迅速に対応できる予算です。

「個性ある区づくり推進費」は市民局予算として編成され、次の4つで構成されています。

 自主企画事業費とは

地域の身近なニーズに迅速かつ、きめ細かく対応するための事業費

統合事務事業費とは

広報よこはま各区版の発行や各区市民相談、青少年指導員等の活動、生活保護及び戸籍・住民登録等に係る経費

区庁舎・区民利用施設管理費とは

区庁舎、地区センター等区民利用施設等の管理運営に係る経費

区行政推進費とは

区役所会計年度任用職員人件費や区役所との連絡調整等に係る経費
 
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さいごに


都筑区では独自の予算枠を用いて2022年度は5つの施策・26の事業を推進します。

これまでも都筑区が協賛や主催していた都筑区民祭り、区民文化祭、都筑ふれあい健康マラソン大会、ドイツクリスマスマーケットなどは今年も予算が割り当てられてます。

また2022年度の主な新規事業として「都筑区花いっぱい運動推進」と「デジタル化対応で無線LAN環境とWEB会議環境の整備」が追加されてます。

都筑区が住みやすい街であり続けるために、引き続き各事業に期待したいです。

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