東京近郊で本格的な森遊び「つくし野アスレチック」が人気な3つの理由!(遊び方・混雑具合・駐車場事情・お弁当/売店情報)

2022年4月16日土曜日

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横浜市緑区にある「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」に遊びに行ってきました。

「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」=「通称:つくし野アスレチック」は、
国道246沿いにあり、都心からも近いので以前から気になっていた遊び場。

森の中で本格的なアスレチックが、しかも横浜市内のお隣の区で楽しめるということで、さっそくお出かけしてきました。

それでは、どんな遊具があったか?何時間ぐらい遊んだのか?といった内容のほか、
お昼ご飯事情や、混雑具合・駐車場情報などについてもお伝えします。




横浜市内でお得に本気であそぶなら「つくし野アスレチック」がおすすめ!


東京近郊で、健康的に自然と戯れる。
渋谷から車で約40分の国道246号線沿いにつくし野アスレチックはあります。

人気の理由は、豊かな自然環境で、起伏に富む地形や池を活かした楽しいポイントが盛りだくさんな事!

人気の遊戯施設 トムソーヤ 冒険の森やバーベキューなど、小さな子供から大人まで存分に楽しめるスポットです。




アスレチックエリアは大きく4つに分かれています。
  • ファーストステージの「東の山(ポイントNo.1 - 14)」
  • セカンドステージ 「池(ポイントNo.15 - 25)」
  • サードステージ 「西の山(ポイントNo.26 - 42)」
  • ファイナルステージ 「おどろき(ポイントNo.43 - 50)」
どのエリアも楽しいのですが、転倒・池への転落などの恐れがあります。
着替えを用意しつつ、ケガをしないよう、十分に注意して本格アスレチックを楽しんでください。




体験談:入り口近くの駐車場は、朝一でないとほぼ満車!

それでは、私がつくし野アスレチックを訪れた際の体験談についてお伝えします。

つくし野アスレチックは、国道246号を渋谷方面から厚木方面に向かう際の道沿いにあります。
【アクセス】
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース
〒226-0026 神奈川県横浜市緑区長津田町4191
東急田園都市線すずかけ台駅より約1.2km
東急田園都市線つくしの駅より約1.2km
JR横浜線または東急田園都市線長津田駅より約1.5km
東名高速道路横浜町田インターチェンジより車で約5分
駐車台数:350台



いつも、この前の道では駐車町の車がならんでいて、すごい混雑している印象でした。

この日は、初めてだったということもあって、つくし野アスレチックの、入り口前の駐車場に行きました。

こちらは70台が停めれる駐車場ですが、
朝一でなかったため満車ではいれず、行列が発生してました。


道沿いで少し並んでいたら、駐車場の誘導係の方が近づいてきます。

係の方とお話ししたところ、メイン入り口近くのこちらの駐車場はお昼すぎにならないとなかなか空かないとのこと。

待っても空く見込みはわからないので、数百m離れた臨時駐車場を案内されました。


地図を貰い、 お地蔵さんの角をまがったところ・・・と案内されまずが、正直すごくわかりずらい場所。
 
というのも、ほぼ1車線しかない道をすすんだ先に駐車場があるとのこと。
通れない道ではないものの、運転に自信がないかたにはちょっと難易度が高い感じです。

私はそこそこ運転に慣れているとはいえ、
本当にこの道であっているのか?戻ってくることができるのか?かなり不安になりながら細い1車線の道を進んでいくこと数分・・・ 
 見えてきた先にあったのは、砂利の駐車場。

結構な台数が停めれる駐車場で、誘導係の人もいました。

こちらの駐車場は終日無料。
どうやら、第一駐車場以外はアスレチック受付まで徒歩5分程かかるため通常は駐車料金はとっていないとのことです。

ただし、ゴールデンウイークなどの大型連休時のみ500円の駐車場料金となるといわれました。

駐車場の混雑状況と満車になる時間は?

駐車場の混雑状況ですが、
第一駐車場から臨時駐車場は、いずれも午前11時前に満車になる可能性が高いです。

とくに、4月~6月中頃と、9月~11月中頃の気候のよい土日祝日はかなり混雑するので、一時閉鎖となるケースもあります。

せっかくい行くなら、なるべく10時前に到着するようにしたいですね。



外の臨時駐車場から約300m、急坂の先が目的地!

なお、帰りも同じ1車線の道を通って出ていく必要があるので、帰る時間がほかの人とすれ違いのないような時間帯にあわせるのがよさそうです。

正直、ここですれちがったら車に傷をつけてしまうこと間違いなしだとかんじました。。。

さて、駐車場からつくし野アスレチックにむかって歩くと、道沿いに公園内が見えます。

この日は良く晴れたひでしたが、かなり日陰となっているエリアがおおく、かなり過ごしやすそうな場所です。
この坂はベビーカーを押して歩くのがとっても大変でしたが、
つくし野アスレチック園内も急坂がおおいので正直ベビーカーは持ってくる必要はなかったなと反省。
少し田舎道の急坂を登りきったら、つくし野アスレチックの真横に到着します。

別の臨時駐車場に向かおうとしてから、およそ20分ほどでもどってきた次第です。

荷物や同乗者は先にアスレチックの入り口近辺で降ろして、運転者だけで駐車場に車を置きに行くのがよいと思います。



つくし野アスレチックが人気の3つの理由

人気の理由①フィールドアスレチック横浜の料金はリーズナブル!

入り口を入ると、すぐに料金所があります。 
 料金は、入園料で大人800円、中学生・高校生700円、小学生・3才以上の幼児500円と、高くなくとってもリーズナブルなお値段です。

入園の時間時間制限もなく、駐車料金も無料だったので、ぶっとおしで遊び続けることもできます。

人気の理由②つくし野アスレチックは施設設備が豊富(売店・コインロッカー・シャワー・トイレ)

入り口の料金所の隣では、飲み物やアイスなども販売。

観光地価格でなくリーズナブルなお値段なので、飲み物を持ち込まずにこちらで買うのが楽ちんですね。
こちらの売店では、
シャボン玉やバトミントンなどの子供たちの遊び道具に、帽子やウチワにビニールシートなども販売しています。
売店横では、テーブルや椅子がたくさん。

屋根付きの場所なので涼しく、持ち込んだお弁当をたべたりするにも便利です。


つくし野アスレチックでは、コインロッカーも常備しています。
数はおおくありませんが、貴重品や着替えなどを預けるのに利用できます。
なお、トイレやシャワールームに更衣室もこちらの入り口の建物にあります。

なにか困ったことがあればスタッフもいるので、この受付に戻ってくるのがよさそうですね。



人気の理由③つくし野アスレチックは遊具が50個も設置!

場内は4つのエリアに分かれていて、合計50ものアスレチック遊具が設置されています。

入り口から、急な下り坂が始まり、
バーベキュー場に行く際は右側、アスレチックスタート地点に行くには左側のルートとなってます。
 それぞれのアスレチックには番号がついています。

クリアできたら2点などあり、点数を友達と競うことができますね。

ですが、結構難易度の高いアスレチック遊具もたくさんあるので、50種類を全部クリアするにはかなり大変。

きっと大人ではクリアはできないので、スーパー元気なこどもしかクリアできないのではないでしょうか。



名物!Wフリーホールは90度の滑り台!?

つくし野アスレチックで特に子供たちが集まっていたスポットが、Wフリーホール!

まさに90度の直角の滑り台。

子供たちはみんな楽しそうに滑ってますが、結構な傾斜です。
上からのぞいてみたところ、本当にフリーホールです。

大人の人も滑れるのですが、さすがにパスすることに。


ネットの遊具と丸太のアスレチックは幼児もOK!

とにかくたくさんのアスレチックがつくし野アスレチック園内にはあります。

難易度が高そうなものもあれば、パパ・ママに手伝ってもらいながらクリアできるものまでいっぱい楽しそうなアスレチックも。

50個もあるので、無理はせず、できそうなアスレチックから順番にやってみるのがおすすめです。
もし本格的なアスレチックが苦手といった子供でも、安全な大型遊具エリアがあります。


こちらは、トムソーヤという大型遊具らしく、ターザンロープもあります。
Wフリーホールやロングトンネルすべり台、など楽しい遊具がいっぱい集まってます。

鬼ごっこなどしたり、スリル満点のターザンロープを楽しんだりと、森の空間ならではの遊びができます。


小さな幼児でもこちらであそべるので、兄弟そろって本気で楽しむことができますね。

セカンドステージの池のエリアは一番大人気

アスレチックの森を入り口からすこし奥の方に行くと、木陰からでます。
木陰から出たところにも立派な遊具はいっぱいあります。


子供たちの元気な声がいっぱい聞こえてくるのは、一番人気の池の上を行くセカンドステージです。

池の上をロープだけで渡っていくものや、ロープに丸太がついた吊り橋、丸太だけの橋、桶に乗って池をわたるというものがあります。
このエリアは濡れることが前提で遊んでいる子供たちがおおく、いたるところで池ポチャしているのを見かけました。

子供のひざぐらいの水深なので安全とはいえ、池は田んぼのような泥沼です。

おちたら、着替えは必須なので、大人も子供も注意が必要です。
この日は、池の上のアスレチック遊具で遊んでいた大人(パパ)のポケットからiPhoneが水没するシーンもみかけてしまいました。

最近は防水機能があるため大丈夫だったようですが、紛失しかねないので持ち歩いて遊ぶ際は注意しないといけないですね。
池のエリアの隣では有料ですが、複数人乗りの自転車レンタルもおこなってます。

こちらも結構人気で、長蛇の列となってました。

池の横にある広場は、テントやビニールシートを広げている家族もいました。

唯一といっていいぐらい平らな広場なので、
少し奥まった場所ですがテントを持ってきた方は、こちらの池の隣に設置するのがよさそうです。



汚れたらどうする?トイレ・シャワー・手洗い場情報

つくし野アスレチックの園内は、洋式トイレが設置されてました。
和式トイレが苦手な子供いとっても安心です。

また、泥まみれになった手足を洗うための水道も設置されてました。
受付近くまでいけばシャワールームもありますが、ちかくに手洗い場があったのでとってもたすかりました。

最終的には我が家もシャワーをあびて、着替えをするまで遊びつくしたのでとっても便利でした。


さいごに

遊ぶこと3時間ほどでしょうか。

子供たちもですが、パパ・ママにとっては久しぶりのアスレチック。
さすがに遊び疲れたので休憩と思って、アスレチックの入り口のベンチに戻ったら、想像以上に疲れていたので、この日はギブアップ。

小学生ぐらいの男の子だったらお昼休憩をはさみながら6時間ぐらい遊び続けることもできるようですが、一緒に付きあう大人は大変ですね。

最後に注意事項ですが、つくし野アスレチックの遊具は本格的なので、小さな赤ちゃんや幼児を抱っこしたまま遊ぶのは危険です。

実はこの日、遊具からおちたけがで、顔を冷やしている子供を見かけました。

つくし野アスレチックには、大人でもクリアが大変なアスレチック遊具がいっぱいあります。

子供にあまり無理しないようにさせ、自分の力だけで遊べるアスレチックで遊ばせるようにして大きな怪我を避けるようにしたいですね。


本格的な遊具がいっぱいの「つくし野アスレチック」で、気を付けながら楽しく思いっきり体を使って親子で遊んでみてはいかがでしょうか。

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