横浜市でも有名なホタル鑑賞スポット「四季の森公園」
初めて、四季の森公園のホタルを観に行く方も多いかと思います。
本当に広い自然あふれる四季の森公園は、駅からも少し遠いので車で行くのがオススメ!
ですが、本当に多くのかたが訪れるので周辺道路は混雑し、駐車場もなかなか止めれなかったりします。
そこで、今回は実際に私が四季の森公園のホタルの夕べイベントに参加して感じた体験談をお伝えしたいと思います。
四季の森公園でホタル鑑賞!大渋滞を確実に回避できる駐車場と渋滞回避テク
四季の森公園では、この6月にホタルの夕べが開催されます。ホタルの夕べが開催されるのは10日間。
蛍は1週間ほどしか生きられないと言われており、また梅雨でもよく晴れた日によく発生するとあって、いつでも観られる訳ではありません。
そのため、日中に陽が出て蒸し暑かった晴れの夜は、みんなホタルを観るため四季の森公園に集まります。
その人数は軽く1000人以上!
ですが、四季の森公園の駐車場は165台しかありません。。。
普段はなんとか足りる駐車場台数ですが、
蛍が見れそうな土日の夜は特に大混雑して駐車場に入れません。
そこで、オススメの駐車場と渋滞回避テクを紹介したいと思います。
四季の森公園でホタル鑑賞する際の渋滞回避テク
四季の森公園は、最寄りは横浜線/グリーンラインの中山駅となります。中山駅からは徒歩1.1kmとのことで、少し坂道ですが約15分ほどで到着できる場所にあります。
四季の森公園の公園管理事務所によると、
ホタル鑑賞シーズンは駐車可能台数を越える方々が横浜市内や神奈川県内から訪れてくるため、公共の交通手段が推奨とのこと。
推奨の公共の交通手段:電車とバス
【中山駅より徒歩の場合】
JR横浜線中山駅南口、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅2番出口から公園北口まで徒歩約15分(約1.1キロメートル)
【中山駅よりバスの場合】
横浜市営バス:「136系統 よこはま動物園」行き
相鉄バス:「旭11 鶴ケ峰駅」行き、「旭13 よこはま動物園」行き、「旭14 よこはま動物園」行き
「長坂」バス停下車(所要時間約7分)公園南口まで徒歩約3分
【鶴ケ峰駅からバスの場合】
相鉄バス:「旭11 中山駅」行き「長坂」バス停下車(所要時間約18分)公園南口まで徒歩約3分
相鉄バス「旭11 西ひかりが丘」行き「西ひかりが丘」バス停下車(所要時間約17分)
公園西口まで徒歩約5分
公式の車アクセス情報
【自動車利用の場合】保土ヶ谷バイパスから
下川井インター出口から中原街道(県道45号)を川崎方向へ約3.0キロメートル直進、信号「四季の森入口」を左折。200メートル先、左側が公園駐車場入り口です。
県道109号(長津田、鴨居方面)から
中原街道と交差する「宮の下」の信号を保土ヶ谷バイパス方向へ曲がり、約1.4キロメートル直進、信号「四季の森入口」交差点を右折。200メートル先、左側が公園駐車場入り口です。
・カーナビゲーションで四季の森公園に来られる場合は「四季の森公園駐車場」で検索してください。
・四季の森公園の所在地、電話番号で検索しますと、公園管理事務所へのアクセスになります。
・公園管理事務所(公園北口)の周辺には車両を駐停車できる場所はございません。
車で行くなら、公園駐車場は18時までに到着必須な理由
周辺道路の渋滞で20分遅延
私自身が四季の森公園のホタル鑑賞が初めてということもあって、駐車場情報がよくわかってませんでした。蛍が見れそうな暑い日中の夜、四季の森公園に行くことを決め、到着時刻を18時として公園に向かいます。
横浜市北部の都筑区側から中原街道を使って向かったところ、2箇所渋滞ポイントがありました。
まず1箇所目の渋滞ポイントは、人気のららぽーと横浜前の出入り口にて。
こちらはある程度予想していたものの、夕がた17時すぎで買い物帰りの利用客が大勢出てくるところで渋滞が発生。
次の2箇所目の渋滞ポイントは、四季の森公園前の交差点「四季の森入り口」、そしてその手前の「長坂」でした。
こちらは四季の森公園の駐車場に向かうために右折まちが発生していたので混雑してましたが、それでも予想外の渋滞で20分程到着時刻が遅れました。
公園駐車場は18時で満車!公式の迂回先はなし
さて、なんとか渋滞を抜けて「四季の森公園入り口」の交差点を右折して行ったものの、公園駐車場の前では車が長蛇の列。こちらに並ぼうとすると、係の人が近づいてきました。
その交通整理の誘導員のおじさんに教えてもらったのは、以下の3点。
- 「公園駐車場は18時前には満車になった」
- 「昼から遊びに来られている家族もいて、ホタル鑑賞している」
- 「駐車場利用者のほとんどはホタル鑑賞待ちなので、蛍が見れる時間帯は空くことはほぼない」
- 「臨時駐車場はないので、近隣の駐車場を自分たちで探してくれ」
なお、ホタルの発生ポイントから近い北口あたりは駐車場はないそうです。
近くに無料駐車場発見!それはノジマ
ここまできてホタル鑑賞が見れないとなっては結構困ります。そこで近くのお店にとめさせてもらえないか探してみます。
近隣にはローソンやかつ屋などがありましたが、
いずれも四季の森公園利用者による駐車は不可との看板が張り出されてますので使えません。
そこで、有料駐車場でも良いと思って訪れたのは
「長坂」「四季の森公園入り口」の交差点近くにあるノジマ/マルエツです。
みんな考えることは一緒なのか、
四季の森公園の駐車場に入れなかった人たちはノジマに向かってました。
そのため、先ほどの「長坂」の交差点も混雑してしまっていたことが判明。
ノジマの駐車場はとっても広く台数もかなりとめれます。
そしてなんと、駐車場利用料金が無料です。
四季の森公園までも徒歩で5分以内と比較的近いので、次回行く際は間違いなくノジマの駐車場がオススメだと思いました。
さいごに
初めて蛍を見に行ったのですが、四季の森公園内で至るところで蛍が発生してました。そのため、ホタルの夕べイベント開催初日でしたが公園内にはいつも以上の利用客が溢れてました。
公園に入れたのは18時45分とホタル鑑賞できるギリギリに到着でした
次に向けて!渋滞・混雑回避する駐車場とは
また四季の森公園でホタルを見に行くとしたら、次はまっすぐノジマの駐車場に止めれば、それだけできっと30分ほど短縮できるはず。
キラキラ星空のようにひかるホタルは短い一生を懸命に生きるため発光してます。
あと1週間ほどしかホタルを見る機会はないので
、ぜひ初めてでも本記事を参考にホタル鑑賞をされてはいかがでしょうか。
薄暗くなり始めた夜の夜空を飛ぶ蛍はとっても綺麗なので、
ホタル鑑賞は子供の記憶には間違いなく残るおすすめイベントになると思います。